
【チャンピオンズM-3 最終R2305】対面トリル+クッション【最終902位】
はじめに
こんにちは、kuruと申します。
ポケモンチャンピオンズシーズンM-3、お疲れさまでした。
レギュレーションM-Bスタートで、またまたレートのインフレ具合がすさまじい1ヶ月でしたが
1つ達成しておきたいラインだった、「チャンピオンズで最終3桁」を達成できました!
握った構築について記事にして備忘録として残しておこうと思います。
■最終戦績

TN kuru
最終902位 R2305
■構築経緯
(ここから常体)
レギュレーションが新しくなり、追加されたアイテムや新メガポケモンを使った構築を組みたいと思った。
最序盤こそメガラグラージの雨パを触ったが、過剰に騒がれ過ぎて使えないと思い、早々に撤退。。
①自分は対面、展開系が手に馴染みやすかったため新メガからクチートに着目。
②クチートの足が遅いため、それを補うトリックルーム展開で使おうと思い、過去作から秀逸なビジネスパートナーだったらしいミミッキュを採用。また、いのちのたまが実装されてミミッキュが自然に珠を使い熟せるのも良かった。
③トリルミミッキュ→クチートは直線的な戦術(交代を基本しない)のため、襷持ちで行動保証から幅広い相手に出していけるポケモンが欲しいと思っていた。丁度TLで話題になっていたきあいのタスキ×激流ゲッコウガをそのまま採用。
いわゆる「ゲコミミクチ」の基本選出が完成。
④軸のトリルミミッキュ×クチートが共にフェアリータイプで、クチート意識で出てくる相手の炎タイプ(リザードン、バシャーモなど)や地面タイプ(ガブリアス、カバルドン)、じゃれつくが通りにくい鋼タイプ(メタグロス、アーマーガアなど)に対しては、有効打を持ちづらくトリルで相性ひっくり返しきれないことが多く、苦しいと感じた。
またこれらの相手は多くの場合サイクル回しながら突っついてくる。
そこで、こちらも構築の中に一度引くというアクションを組み込んだ選出パターンとクチートが通らない範囲に出せる裏メガが必要だと感じた。
クッション枠として相手の炎、鋼に引先&ダメージリソースになれるガブリアスをHBオボンステロ撒きドラテ型で採用。
クチートがガブリアスの苦手な技範囲に強いため最低限のサイクル性能を引き出すことができる。
⑤クッション1体では相手のカバルドンや冷凍パンチあるメタグロスなどが不利でありガブリアスに引先全てを一任すると負荷が大きすぎるため2体体制を想定し負荷分散を行った。この枠は悩んだが、最終的に残飯ミロカロスを採用。
この2枠で、トリックルーム→クチートだけでない、有利対面クチートのじゃれつくを押し付けながらダメージレース、数的有利を狙っていくサイクル選出、
「メガクチート+クッション1+クッション2」
クチートで対面1体とって、クッションに引いてからミミッキュ→クチートをトリルで最展開する選出、
「メガクチート+ミミッキュ+クッション1or2」
の選出パターンを加えた。
⑥最後に裏メガを検討。ここまで地面一貫がある、5人全員が苦手寄りな水タイプ相手に有利打点を持ちたい(アシレーヌ、ミトム)、カバルドンやアーマーガア、ブリジュラスへの打点が甘い、
これらの条件から、メガリザードンYを採用。
以上で6体が完成した。
基本選出パターン以降の3体の採用は伸び代があると思う。こうして言語化していてもPDCAの回り方が曖昧な部分があるなと思うが、
選出を正しく行うことと、立ち回りで誤魔化した感じがある。
■個体紹介(採用順)
<調整意図>
H:あまり
A:11n
S:無振りアーマーガア+2
軸のポケモン。実況者も取り上げて話題になったS振りの型。
最終はHA振り切りで使っていたが、S振りの方が使いやすかった。
経緯の通り、選出の全てをトリルに依存しないため。
ミミッキュとのセット選出をしないため、有利対面を作りに行くもしくは交換読みを合わせに行くことで、無料じゃれつくをうちに行ける様に心がけた。
仮想有利対面相手代表は、マスカーニャ、ブラッキー、オーロンゲなど。
特に多いマスカーニャはクチート以外の他5体に通りが良く初手投げされやすいため、クチートを合わせに行くことが多かった。
交換読みのカンチ、剣舞、何でも押せた。
決まったらトリル関係無しに3タテも普通に叩き出してくれた。
弱点は、このポケモンじゃれつくをちゃんと当てるかがスペックのまあまあな部分を占めるため
技外しがシンプルに弱い。
最初はトリルから展開を強く意識していた。
しかし、場づくりやトリルなど全員でお膳立てし、クチート全ベッド展開にするのは技外し1回すらリカバリー効かない展開になり勝率がより安定しなくなると思ったため、
Sにも振り自己解決力をあげ、クッションポケモンを採用し、ザ・対面構築で仲間全員で殴る形の構築タイプを目指した。
<調整意図>
H:化けの皮ダメージ後、いのちのたま反動ダメージ最小になるように
A:特化
B:あまり、出来るだけ硬く
トリル起動役、兼対面枠1。
いのちのたまの解禁で技のリーチが伸び、その対面性能にさらに磨きがかかって、今期数を増やした1体だと思う。
ゲコミミクチのミミッキュは、トリルではなく割と剣舞2wとかげうちのアタッカーに寄った型が採用されていた様に感じたが、呪いが妨害技として相手の搦手等に抗える手段になれるのも良くて、コンセプトであるトリル型は変えなかった。
Bに硬く振ることで、ミミッキュの化けの皮を盾に強引にあと投げ→もう1発耐えてトリルという動きがしやすくなった。
想定外の硬さで相手の算段を崩すこともできて偉かった。
最終盤はメガギャラドスが挑発を持ち始めていた様なので、もし更に上を目指して潜っていたらこのトラップにかかっていたかもしれない。
<調整意図>
CSぶっぱ
あまりH
襷対面枠。一致技と先制技が非常に使いやすく、激流発動時の火力も頼もしい。
基本初手投げが多いが、構築レベルで重いマフォクシー入りなどはミミクチで展開の後、裏から投げる事もあった。
技は一致技3つと、残りは冷凍ビームが基本かと思われるが、構築単位でメガニウムが無理すぎたり、初手投げ時のアシレーヌやHダイケンキ対面などに有効打を持ちたかったため不一致だがヘドロウェーブとした。
毒菱や撒菱が候補だったが、毒菱は撒いてもプラスに活かせるポケモンが裏にいないのと、
ダメージレースに勝つことを意識し、不採用。
カイリューやガブリアスなど冷凍ビームを撃ちたい相手はトリル展開で切り返せるため、まあ良しとした。
<調整意図>
H:特化 B:11n D:あまり
構築に1体欲しい王
今回はクッションで採用。
電気の一貫切り、相手の接触物理への引先、相手にリザードン、マフォクシーのようなステロや撒菱が刺さる+クチートが対面したら1回引きたい相手がいる時のクッションに選出する。
型については一般的なステマキ型のため、特に語ることはない。
基本的には次のミロカロスと合わせたクッション2体選出か、トリルクチートミミッキュの通りが比較的良くて、通りがゲッコウガ<ガブリアスの様な場合にもクチートで対面1体持っていく→ガブでクッション→ミミッキュからクチート再展開みたいな使い方もする。
<調整意図>
H:奇数で最大
B:11n
D:あまり
究極の誤魔化しポケモン。
ガブリアスとセットで相手を受け流す。
ミミッキュやメタグロス、ガブリアスなどに熱湯火傷と黒い霧で誤魔化していく。熱湯撃つ時は腹筋に力を入れることが重要。
メタグロスがサザンドラやアシレーヌなどと組んだサイクルが良く流行ったが、
サザンドラには悪の波動撃たせる展開になる上に確定3発ダメージであり、アシレーヌも有効打がムーンフォースになり、Cダウンするとかちきで実質Cがあがるので、流行りのサイクルにふんわり強かったり、
鉄壁ボディプ型でも黒い霧でよかったり、
捲られると一番まずいメガギャラも、ウィップ持ちでなければ熱湯or黒い霧チャンスを作れるなど
総合数値の高さゆえに広い相手に悪くない誤魔化しを実現できた。
クチート出す場合に、カバルドンをちゃんと倒せるのは実質ミロカロスになりがち。
<調整意図>
HB:陽気メガメタグロスの雷パンチ確定耐え
HD:控えめサザンドラ悪の波動確定3発
臆病orスカーフブリジュラスの流星群+
C-2流星群を確定耐え
S:準速ブリジュラス+1
裏選出の対面ゴマ。
クチートの通りが悪く、リザードンの範囲が綺麗に刺さる場合に出す。
メガニウムがいる場合はほぼ絶対、
ミトム、フシギバナ、アーマーガア、雨パ、カバブリサイクルっぽい相手など。
対面的に動かして1体持っていけるよう意識する。カバルドンやペリッパー、キュウコンなど天候変化ポケモンが多かったためウェザーボールで仮想敵への炎打点が半端になることに読み要素を持ちたくなかったため、火炎放射。
選出の理由になる草打点のソラビ。
バシャーモなど明確に撃ちたい相手が増えて
ガブリアス交換読みにも一貫して打てるエアスラッシュ。
HPを確保しながら継戦能力をあげる羽休め。
浮いててパワーがあるので、クチートにない技範囲のため悪くないが、ステロがほぼいる環境ため特にガブミロとサイクル選出になる場合は明確なステロ弱点になる、メタグロスやバシャなど一見有利なのに岩雪崩の可能性を切らないといけないのが怖い、日照りがミロカロス、ゲッコウガと相性が悪いことなどで、最後まで悩んだが
構築の見え方や慣れがブレてレートを終盤戦に溶かしたくなく、曖昧なままシーズンを終えた。
■選出
①ゲッコウガ・ミミッキュ・クチート
→基本これ。ゲッコウガが通りが良い場合。
マスカーニャ入りの場合、クチートから出す場合がある。
②クチート・ミミッキュ・ガブリアスorミロカロス
→ゲッコウガ<ガブリアス・ミロカロスの場合に出す。ガブリアスかミロカロスかは、展開系で捲られるリスクのある相手に出せる方。
③クチート・ガブリアス・ミロカロス
→サザングロスアシレのようなサイクル、低速高速の混在でトリルが難しい場合。
④リザードン・ガブリアス・ミロカロス
→クチートよりリザードンの場合。
⑤リザードン・ゲッコウガ・ミミッキュ
→クチートは刺さってなくてリザードンが刺さる、特にメガニウム、マフォクシー入りの相手はこの選出をする。
■重い相手
①メガニウム
→終盤にかけて数を増やしていた気がする。リザードン以外が全員一撃で落とされるかこちらが削れる技がない。
②メガバシャーモ+アーマーガア
→バシャーモは出来ればトリルでS関係切り返してクチートのじゃれつくでワンパンしたいが、低速アマガがいるとトリルが一貫しない。
③ハラバリー
→全員対面抗戦的なポケモンなため、搦手妨害系を崩せる手段が少ない。
(常体ここまで)
■おわりに
ここまで閲覧頂きありがとうございました。
人生初めてのメガクチートを触りましたが、トリルで全て破壊するような、そんなイメージでした。
実際は優秀なタイプと1回は耐える耐久力で、抜群の対面性能があるポケモンなんだなと思いました。
クチートの不意打ち択は練度も影響しそうです。
クチートの裏メガやクッション採用が、構築として正しかったのか、そこに詰めの甘さはまだあると思うので、改善はそこかなと思います。
最終日逃げ切りで、一旦到達したかった最終3桁ライン達成でしたが、
噛み合いや奇跡的な運の傾きで上振れ調子で保存に至った様な気もするので、本当色々怪しいですがシーズン4に繋げられるよう頑張ります!
それでは!
Xアカウント:@kuru71415835
良かったら仲良くしてください😊