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ブリミミイダイドゲザ【M-3 最終75位】【MCS202606 最終70位】

はじめに

初めまして、Ksunと申します。

シーズンM-3で最終75位、MCS202606で最終70位を達成した構築の紹介になります。

命中不安技が多く、かつ最終日のメガ選出率が5位&6位の怪しげな構築ですが、MCSから最終日までそれなりに勝つことはできたので、少しでも参考になれば幸いです。

コーディネートチーム

構築経緯

シーズン序盤になかなか時間が取れず、まずは使い慣れた対面構築を握ろうと考えていた。

推しでもあるイダイトウを採用したいと思っていたところ、MCS202605 最終74位の「ブリジュラス+ミミッキュ+イダイトウ」の並びが強そうだと感じ、参考にさせていただくことにした。

(問題があれば削除いたします。)

上記3体に加えて、対面性能の高いメガ枠としてメガカメックスも原案通り採用。この4体を軸として、調整を変えながら潜っていたところ、以下の要素が欲しいと感じた。

①速いポケモン

②詰み技持ち(≒受けを崩せる)

③悪技の一貫切り(主にサザンドラ)

④メガギャラドスをはじめ、ミミッキュで返しにくい詰みアタッカーのストッパー(相手視点分かりにくいとなおよし)

⑤ラス1ミミッキュと戦えるポケモン(こちらのミミッキュ以外で)

①②を満たすポケモンとして、メガマフォクシーを採用。4体では厳しいメガ枠(ゲンガー、メガニウム、メタグロス、ムクホークなど)やアローラキュウコンを牽制しつつ、悪巧み+身代わりで受けポケモンを壊す役割を持たせた。

③④⑤を満たすポケモンには、襷メタバドドゲザンを採用。単体スペックを担保しつつ、メガギャラドスに限らず、有象無象のポケモンをメタルバーストでごまかせる性能を評価した。

MCS後に技構成を少し変更し、同じ並びで最終日を戦い抜くことに決めた。

個体解説(採用順)

  • 火力優先で控えめCS

命中不安を振り回す橋。選出時はほぼ先発で投げていた。

白いハーブがとても偉く、流星群を半減で受け出しされても火力が下がらなかったり、HBカバルドンを頑丈を残しながら突破できたり(大体ステロから入ってくる)と、非常に使い勝手がよかった。

また、徹底光線も読まれにくく、ラスターカノンなら耐えると居座ってくるメガメガニウムやメガピクシーを何体も葬ってくれた。流星群でCが下がった後の自主退場技としても優秀だった。

ステルスロックの枠は悪の波動や岩石封じが欲しい場面も多かったが、裏のリザードンやギャラドスに負荷をかけたり、暇な時に打てる技として重宝した。

最終日選出率56% (3位)

  • トリックルーム運用するためSは無振り

  • H : 16n-1 かつ 10n-1 (珠ダメ最小)

  • A : 11n、余りB

本構築唯一のM-B要素持ち。

命の珠の追加により、トリックルーム運用せずとも一定の対面性能を保てるようになったため、あらゆる構築に対して選出することができた。

終盤増えていると感じていたバトン構築にも、呪い+@で自然に対策ができたり、化けの皮でストッパーの役割を果たせるなど、「なんやかんやできる」の異名通りの働きをしてくれた。

命の珠と耐久振りの相性は悪いが、「ミミッキュのアタッカーとしての火力」と「皮がない状態で1発耐えてトリックルームで切り返す絶妙な耐久」を両立できるため、本構築のミミッキュの調整としては正解だったと思う。

最終日選出率73% (1位)

  • A特化、H=B+D意識

  • 特化珠ミミッキュの+2影打ちを14/16で耐える

  • 特化メガクチートの不意打ちを15/16で耐える

  • 特化サザンドラの悪の波動を14/16で耐える

SVからの相棒。

SVではイバン型、M-1では襷型で結果を出すことができたが、また別の型で使うことができて個人的にも満足。

原案ではミミッキュとSラインを揃えた調整を行なっていたが、ミミッキュとイダイトウが同速であることを生かせる展開がほとんどないと感じ、A振りの余りを耐久に回した。

これにより、襷を持たずとも一定の対面性能を確保することができ、トリックルームなしでの選出も行いやすくなった。特に、メガクチートに安心してお墓参りを押せたり、不利なサザンドラに展開次第ではワンチャンス掴める点が良かった。

欲を言えば、メガフシギバナなどの無振り80族は抜きたいかも。

最終日選出率48% (4位)

  • 調整は原案参考 (Sがミミッキュと同速)

対面性能◎メガ。

アシレーヌやカイリューなど、苦手なポケモンがはっきりしているため選出率はそこまで高くなかったが、出した試合はしっかりと活躍してくれた(最終日の選出時勝率は堂々の1位✨)。

原案のミラーコート採用も試してみたが、ギルガルドやドラパルトに対して悪の波動が欲しいと感じる場面が多く、波動3W+アクアジェットに落ち着いた。

M-1でも使っていたので使用感はそれなりに掴めており、出し所を見極めることができればM-Bでもかなりやれるポケモンだと感じた。一方で、どこにでも出せる万能ポケモンという立ち位置ではないと思う。

最終日選出率37% (5位)

  • S : 準速130族抜き、最速112族+3

  • C : 11n、サイコキネシスでH振りメガムクホークを確定1発

  • H : 16n-1、余りB

  • 特化ガブリアスの逆鱗を確定耐え(〜172)

  • 無振りハラバリーのボルトチェンジを身代わりが確定耐え

半分顔採用。見た目と鳴き声はめっちゃ好き。

本構築のスピード枠と崩し枠を任せつつ、苦手なメガポケモンや相手の立ち回りに圧をかける役割を果たしてもらった。

MCS後に火炎放射→オーバーヒートに変更。メガライチュウYやHD補正なしギルガルドをワンパンできたり、+2でHBブラッキーを確定で倒せたりと、崩しの範囲を広げるために採用した。ブリジュラスの徹底光線と同様に、相手から予想しにくい瞬間火力を出せるため、命中不安とCダウンの使いにくさに目を瞑れるほどの採用価値はあったように思える(M-3使用率圏外)。

サイコキネシスはサイコショックが入れ替え候補。サイコキネシスはガブリアスやメガムクホークに、サイコショックはアシレーヌやカビゴンに気持ち強く出ることができる。最終的には、軸となるポケモンが物理寄りのため、特殊打点として殴れるサイコキネシスを選択した。

最終日選出率27% (6位)

  • HA特化

  • 余りBS振り分け(ミラーで速いと嬉しい+ミミッキュのじゃれつくのダメージが動く)

本構築のラストピース。

中盤から流行りを感じていたメガギャラドスが重く、またイダイトウが苦手なサザンドラやマスカーニャ(波動弾はしらん)、ミミッキュ(ドレパンはしらん)に抗えるポケモンとして採用した。実際、非選出率の高かったメガギャラドスやマスカーニャを次々と返り討ちにしてくれた隠れMVPだと感じている。

耐久振りと気合いの襷も相性は良くないが、設置技を踏んでも持ち前の耐久で殴り合えるドドゲザン本来の強みを残しつつ、襷×メタルバーストにより誤魔化しの範囲を広げられるため、使用感は悪くなかった。無振り60族抜きくらいまでSラインを伸ばすのはありだと思う。

MCSの際はハサミギロチンを採用。が、トリル下でメガギャラドスやサザンドラを殴れる技が欲しかったのに加え、相手のドドゲザンが重かったため、けたぐりに変更した。けたぐり採用後は選出もしやすくなり、構築の幅も広がったためこの変更がなければ最終2桁はなかったと思う。(最終日に一撃を振り回す人にならなくてよかった)

最終日選出率59% (2位)

選出

先発 : ブリジュラス or メガ枠

@2 : ミミッキュ、イダイトウ、ドドゲザンから2体(ミミッキュが多め)

が主な選出パターン。

選出率からも分かるように、メガを投げないことの方が多かった(ブリジュラス+ミミッキュ+イダイトウorドドゲザンが多い)ので、この点は改善点な気もする。

以下、考えていたことをメモ書きで。

〈ブリジュラス〉

・メタグロス見ると出しにくい。けど消去法で結局出すことが多い。

・対雨パは基本先発。ペリッパーには10万ボルトではなく流星群。

・キラフロル、ゲッコウガを見ると出したくない。

〈ミミッキュ〉

・ハッサム入りには投げたくない。出すならイダイトウで貫けそうな時。

〈イダイトウ〉

・ミミッキュ、ヒスイダイケンキ、ドドゲザンあたりを見ると出したくない。ただ、他のポケモンと合わせて無理やり出すこともそこそこある。ここは経験と勘。

・マスカーニャはトリル下で身代わり→攻撃で変幻自在後を叩く。襷は頑張ってステロ撒く。

〈メガカメックス〉

・アシレーヌ入りには投げたくない。

〈メガマフォクシー〉

・全体的に刺さっているとき、ハラバリーサイクル、リザードン入り、受け構築に投げたい。

・結構ヤンキーすることが多い。

〈ドドゲザン〉

・ギャラドスを見たらほぼ選出。ミミッキュにも出したい。

・メタバはあくまで最終手段。ありきで選出、プレイングするとだめ。

きついポケモン

○ハラバリーサイクル

M-1の時からずっときつい。メガマフォクシーで身代わりを残して崩しにいくか、ラストイダイトウで貫くかのどちらかのプランで抗っていた。勝率はかなり悪い。

○ブラッキー

珠ミミッキュのおかげで緩和はできていたものの、イダイドゲザどちらも苦手なポケモンのためしんどい。数的不利をとってブラッキーに詰まされないよう、選出時はかなり厚めに対策をしていた (ほぼ確定で出てくるイメージ)。

メガの中では、カイリュー、自分より速いカメックス、リザードンあたりがしんどい寄りだった。この辺りのポケモンや並びに強く出れるよう構築を改善できれば、もっと勝てる構築にできると感じている。

最終結果

さいごに

シーズンM-1でチャンピオン級を達成できたものの、当時の構築には納得がいっていなかったため、今シーズンは満足できる6体で結果を残すことができてよかったです。

上位勢のような全対応を目指すポケモン対戦は自分にはなかなかできず、噛み合いも多い構築でしたが、「いかに噛み合わせるか」に考え方をシフトしながら戦うことを意識していました。

コーディネートチームも上げているので、良ければ使ってみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。