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【シーズンM-3/ 最終228位】ブラッキー鋼花サイクル

こんにちはKOMAと申します。

ポケモンチャンピオンズM-3で最終レート2424、最終228位を達成した構築を紹介させていただきます。よければご一読ください!コーディネートチームもしばらく残しておくので是非使ってみてください。


【コンセプト】

  • 環境に刺さっている受けポケモンであるブラッキーをクッションにして、両メガ(メガメタグロス・メガメガニウム)でサイクルを制する


【構築経緯】

  1. 元々サイクル寄りの構築を好んで使用していたが、雨エース(メガラグラージ)や、ひかりのねんど解禁による壁展開の強化によって展開構築が環境に増加したため、流れにのって一度は壁展開を触っていた。 しかし、これら展開構築が、メガ+襷+珠ミミッキュのような対面構築や、流行していたメガメタグロス等での壁破壊に安定性を欠いていると感じたため、最終的には「やはりサイクルだな」と回帰することになった。

  2. この背景もあってか、環境には対面寄りの構築やサザングロスのようなタイプ受け有限サイクルが増加。そこで、受け気味のサイクル構築が刺さるのではないかと考え、環境に多いポケモンに対して受けが成立する駒を探したところ、サザン・グロス・ガブリアスなどに安定するブラッキーが候補として浮上し、ブラッキーを軸に構築組みを開始した。

  3. ブラッキーと相性補完が良く、ブラッキーを強く使えるメガ枠としてメガメタグロスを採用。しかしこの2体では、増加していたカバルドンを突破できない問題があったため、もう一つのメガ枠としてメガメガニウムを採用することで補完を取った。

  4. メガ枠2体が炎タイプ、特にマフォクシーに弱い点を補うため、炎技に強く、かつ高速エースとしても機能するスカーフもらいびソウブレイズを採用。(襷を誤認させる効果もあった)

  5. ブラッキーのあくび展開を強く使える駒として、設置技を捲ける・あくびループ後の積みエースになれる・初手安定性が高い、という要素を満たす襷ガブリアスを採用。

  6. 最後に、ここまでの並びでは毒びしが重く、ブラッキー単体では受けが成立しない場面があったため、メガメガニウムとサイクルを形成でき、ブラッキーとも補完が取れるドヒドイデを採用して構築が完成した。


【単体解説】

 いじっぱりA特化、Sは準速ガブリアス抜き抜き、余りH
 新メガポケモンの中でも火力・技範囲・耐久のすべてが高水準で、構築の高速高火力エースとして安定して活躍してくれた。
数こそ減っていたものの一定数存在した壁構築への回答・他のポケモンでは崩しづらいメガフシギバナへの打点としてサイコファング、鋼への打点としてじしん、カイリューや襷の削れたガブリアスへの打点としてれいとうパンチ、そして先制技のバレットパンチというオーソドックスな技構成を採用した。

対面でピクシーがコスモパワーを積んでくる場面など、バレットパンチ以外の鋼技を切られがちだったためアイアンヘッドを採用したい気持ちもあったが、サイコファングやれいとうパンチを抜くとメガフシギバナやメガカイリューを突破できなくなるため、最終的にはこの技構成で落ち着いた。

広技範囲で対面性能も高く、高速高火力エースとしての役割を十分に果たしてくれたと感じている。

 わんぱくHB、余りD。

 構築の組み始めであり、この環境で最も安定していると感じた受けポケモン。メガフラエッテやメガミミロップの減少も追い風となり、ブラッキーで詰んでいる構築が多かった印象がある。
無理な相手にはTODを仕掛けられる点も優秀で、受けとしての柔軟性が高かった。イカサマが起点になりにくいのも偉い。

また、メガメタグロス・メガメガニウムの両メガとの相性補完が非常に良く、両メガとセットで選出しやすい点も評価が高い。構築の軸として安定感と選出のしやすさを両立してくれた。

 いじっぱりAS、あまりH。

 設置技の展開、あくびループ後の積みエース、初手の安定枠──これらすべてを担ってくれた襷枠。
ガブリアスは「構築に入れない理由がない」と思っているほど強いため、今回は対面的な動きと積みエースの役割をしっかり担当してくれた。

襷持ちだとれいとうパンチ持ちのメガメタグロスとも相打ちを取れる点は評価が高い。
また、初手ガブリアスでステルスロックを展開し、ブラッキーのあくびループと合わせるだけで詰んでしまう構築も多かったため、非常に安定した仕事をしてくれた。

 いじっぱりAS、あまりHB。スカーフ高速エース枠。
いじっぱりでも最速メガマフォクシーを抜けるため、後投げからの火力を優先していじっぱりで採用した。

 メガ枠2体が炎タイプに弱いことから、炎技を透かしつつ火力を押し付けられるもらいびソウブレイズをスカーフで採用し、マフォクシーなどへの後投げからテンポを取れるようにした。
また、メガメタグロス+ブラッキーが苦手とするメガバシャーモに強く、メガバシャーモ側から有効打がなく勝てた試合もあった。一方で、ステルスロックのダメージが痛いこと、カバルドンには絶対に勝てないことが難点。

メガギャラドスはブラッキーで見ているためいじっぱりで運用しているが、メガギャラドスをより重く見る場合はようきも検討の余地がある。

かげうちはほとんど使用しなかったため、他の技でも良いと感じた。噛み合いは必要だがみちづれ(実際に1試合勝ちに直結したが、不要な場面で押したくなるため不採用とした)、積み構築への回答としてのろい、おにびなどが候補になると思う。

 ひかえめ、ブリジュラス意識のS、効率の良い点までCを伸ばし、残りHB。(どなたかの型を参考にしましたが忘れました、すみません)

 構築全体が弱いじめん枠であるカバルドンやガブリアスにめっぽう強く、みがわりを残したまま突破できる点を評価して採用した。
終盤は役割対象であるカバルドンの増加や受け気味構築の増加もあり、メガメタグロスより環境に刺さっていた印象がある。そのため、メガメタグロスでなければ勝てない相手が明確にいる場合や、対面的な選出でないと厳しそうな場合を除き、積極的に選出していった。

終盤はメガメガニウムの方を選出する場面が多かったように感じる。

 おだやかHD、あまりB。

 特殊受け枠兼、毒びし回収枠として採用。ブラッキーやメガメガニウムとの相性補完が良く、特殊受けとして安定して仕事をしてくれた。
一方で、ドヒドイデを起点にするポケモン(みがわり持ちなど)も多いため、ドヒドイデがいないと負ける相手(どくびし軸、メガムクホーク、メガピクシー〔くろいきりで誤魔化しながらサイクルするかTOD〕等)でない限り、積極的な選出は控えた方が良い。

選出画面でこの相手には勝てないと判断した場合には、ブラッキー+ドヒドイデでTODを視野に入れて選出することもあった。


【選出】

柔軟に選出できるのが強みでもあったので参考程度としてください。

  • 基本選出
    メガ枠の刺さっている方、ブラッキー、ガブリアスorソウブレイズ
    初手ガブから入ってステロを捲いてブラッキーでサイクルを回すか、メガ枠+ブラッキーでサイクルを形成してソウブレイズでスイープする、が多かった
    マフォクシー、バシャーモがいる場合にはソウブレイズを選出。
    構築が受け気味な見た目をしていますが、攻め駒2体で押し切る選出の方が強いと思っています。

  • メガカイリュー・メガフシギバナ
    メガメタグロス、ブラッキー、ガブリアス(or ドヒドイデ)
    ガブでステロを捲いてメガメタグロスで一貫を取る
    カバルドンがいる場合にはカバルドンにどくどくを無理やりいれにいく
    みがわり持ちメガカイリューはきついので最悪TOD
    カイリューのマルスケを削ってからメガメタグロスと対面させる意識

  • メガピクシー
    メガメタグロス、ドヒドイデ、@1
    ドヒドでメガピクシーを積ませないようにしてタイミングをみてメガメタグロスを着地させる

  • カバルドン入り
    メガメガニウム、@2


【重いポケモン】

  • じしん持ちのバシャーモ
    ソウブレイズ後投げが咎められるので厳しい

  • バトン構築
    メガピクシー単体であればなんとかなるが、途中ブラッキー等ちょうはつ持ちを経由する構築にはくろいきりもできないので厳しい
    あまり当たらなかったので無対策としたが増えてきたら要対策

  • カバルドン+メガカイリュー
    メガカイリューの突破がメガメタグロスでしかできないが、メガメガニウムでないとカバルドンが厳しい。ドヒドをカバルドンに毒を入れてサイクルを回すか、TODも視野に入れてなんとかする。(カイリュー側もブラッキーとドヒドの突破が厳しいので)

  • てっぺきボディプレスメガメタグロス
    終盤流行ってきていたてっぺきボディプレス型はブラッキーでみることができないので厳しい。私の構築にメガメタグロスが出てくる場合はてっぺきボディプレス型を疑って対面的に処理する。(メガメタグロス対メガメタグロス対面でもブラッキーに引かない等)

  • ブリジュラス
    ブラッキードヒドイデどちらも突破が難しい。メガ枠2体も後投げから安定に処理できるか怪しいので、ブリジュラス初手にきそうな構築はメガメタグロスを合わせるか、ドヒドを合わせてからみつくで体力を削ってメガ枠の技の範囲に入れるようにした。みがわり持ちの食べ残しは厳しいのでTODも視野。

  • ヒスイダイケンキ
    攻撃しつつまきびしを捲くひけんちえなみが強すぎる。メガメタグロス・ブラッキー両方に強いのでガブリアスで対面的に処理する意識。


【最後に】

環境が変わったシーズンでもチャンピオン級を取れて良かったです!
この構築を使用してからは勝率もかなり良かったので、けっこう良い出来なのでは?と思っています。
次は最終2桁!

何かあれば下記Xまでご連絡ください。

ポケモンSVから対戦始めた2児のパパポケ勢。仕事と育児の合間に楽しんでます!