
【ダブル シーズンM-3 最高1986最終1931】サーフゴー入りフラエッテ備忘録
はじめに
SVで2シーズンだけランクマをやっていた飽きっぽいトレーナー、桔梗です。前シーズンに構築がない……となりながら結局前回のカメックスを使っていて、特段更新もなかったので記事は書かなかったのですが、スマホ版リリースで人が大幅に増えたM-B環境でこの度最高レート・順位を更新できたので記録します。レート2000チャレンジでは惜しくも届かなかったのでいまいち格好はつかなかったものの、1700帯から1950くらいまではトントン拍子に上げられたので、最終の数字というよりは自分の感覚として残したいというエゴである。対戦を続けられていることに自分で感動するなあ。


構築経緯


M-B環境で新たに解禁されたポケモンは多くなくとも、メガシンカ枠ではメガラグラージやメガクチート、メガメタグロスの帰還、メガライチュウY、メガムクホーク、少し遅れてメガカエンジシといった新規が台頭。一般枠では今回使用するゴールドラッシュが弱体化されたサーフゴーや、同様に技調整されたコノヨザルやサポーターのオーロンゲ、晴れパでおさきにどうぞを使えるラフレシアが見どころだったでしょうか。
私も最初は雨パ、続いてカエンジシ軸の晴れパを使っていましたが、どうにも1700くらいで勝ちきれず、ポケモン対戦の歴史に残る格言を思い出すのでした。
曰く、「天候は強いが、依存すれば脆くなる」(大意)
第3世代とORASのグラードンとカイオーガの故事より
そのような理由で、天候に頼らねえぞと息巻いて当初使用していたのは以下のポケモンたちです。
ポケモン紹介
ガオガエン
よくあるガオガエンだが、特殊枠にも対応したいという思惑からバークアウトを採用。
すてゼリフがあるから要らないかも……と思いきや、トリル下でミリ残しの相手を処理することもある。
ガオガエンとリキキリンがいるとあまりにもドドゲザンを呼ぶのでいっそのことしっとのほのお採用まで考えたが、最終PTでは他に炎わざを撃てないのでやめました。
フレアドライブを使う都合、持ち物はオボン優先。
リキキリン
環境にエルフーン、オーロンゲ、その他先制技持ちが蔓延っていたため、おそらく選出率No.1のポケモン。トリル始動にも、てだすけ役としても、後ろから投げて先制封じとして使っても十分で、オオニューラをサイコキネシスで処理できるのも良かった。ただし、終盤は体感としてタスキオオニューラが多かったかも。
10万ボルトはペリッパーやイダイトウ♂の処理の他、横のポケモンと合わせて集中で落とす際にもまあまあ使用、サイコキネシスの通りがそんなに良くないのもあるので。
見逃せない点として、高いHPゆえに、フレドラやウェブタを受けて相手のHPを削ぐのに貢献できるのも偉い。まあリキキリン落とされない方が良いんですけれども。
対策が多いのは承知していたものの、シーズン終盤でカイリューからドラテが、あまつさえメガラグラージからほえるが飛んでくるとは思いませんでしたわ……
サーフゴー
M-Bで使いたかったから入れた枠。配分は昔の流用であまり考えておらず。
特性は相変わらずきわめて強力で、アンコールやすてゼリフを受けない偉さ。
とはいってもゴールドラッシュ弱体化が相当痛く、
・命中下がる分C低下は1段階で据え置き
・命中100のままC2段階低下
のどちらかにして欲しかったなあという思いはある。
ただ、まもる+外しゆえにC低下が起きずに勝ちを拾った場面が一応あったのが難しいところ。
準速なのは主に意地っ張りイダイトウ♂やこのあたりの素早さ帯の準速意識。
サーフゴーにてだすけは効かないぞ(2敗)。
サザンドラ
サーフゴーとの相性の良さで入れていた初期メンバー。地面の一貫も切りたかった。
数の多かったメガライチュウYをワンパンしたり、ガブの処理で活躍。
しかしスカーフゆえの取り回しの悪さや、りゅうせいぐん以外の技の威力の足りなさ、何よりフェアリーに弱すぎるなどの弱点もだんだん目立ち始め、最終的にバンギラスと入れ替え。
(特殊に偏った構築でもあったので)
フラエッテ
ガオガエン、ヤバソチャでパッケージになっているエース。
今期はメタグロスやカエンジシなど、通りにくい相手も増えましたが、ブリジュラスやオーロンゲを使用する雨パ相手に強いポケモンだったと思います。
HDブリジュラスを貫通できるはめつのひかり採用(この振り方だと超高乱数)ですが、リキキリンが手助けを採用している、介護パッケージであることもあり、瞑想型の方が良かったかもしれません。
素早さはやはり意地っ張りイダイトウ♂抜き。
ヤバソチャ
HB振りだった前期のヤバソチャをいくらかDに回し使いまわし。
相変わらずのサポート力なのと、今期はメガラグラージへの牽制力が強かったと思います。
バコウはペリッパーのぼうふう意識だが、ピンポイント過ぎるのでナモかカシブの方が使いやすかったかもしれません。
レート2000の掛かった試合でヤバソチャ同士が残る対面で時間切れ引き分けを経験したので、本気でシャドボを入れようとしている……理由はしずくを撃つ場面がほぼないため。
上記構築で1700帯を勝ち進むも、やはり天候は強力であり自分で使えないことがネックとなり、少なくともカウンターのために天候要員を入れる必然性を感じました。そこで候補として挙がったのが、バンギラスとペリッパーだったのですが、リザードンに対する圧を掛けられることや、今砂パが少なく不意にイダイトウを強化しないこと、自身もメガシンカして攻撃に参加できるバンギラスを選びました。
バンギラス
天候カウンター役としてサザンドラと入れ替わりに起用された第2のメガ枠。
基本的にリザードンへの牽制、晴れパ対策で、メガフラエッテの通りが悪い時用。一応、たまにフラエッテとの両選出もある。
トリルアタッカーの狭間にいる素早さなので、相手のパーティ次第なポケモン。
10万馬力採用は、PTに地面技がなく、もともとサザンドラが担っていたため。
選出
基本選出
先発:リキキリン、ガオガエン
後発:フラエッテ、ヤバソチャ
特に多かった雨パ、序盤多かったライチュウYなどに。
トリルを決めればそのまま持っていけることが多い。
オーロンゲが先発しそうな場合、ガオガエンフラエッテの先発も。
対晴れ
先発:ガオガエンorバンギラス、リキキリン
後発:バンギラスorガオガエン、ヤバソチャ(消極的)
フシギバナの通りが良くなってしまっているので、カギとなるのがリキキリンのサイコキネシス。
コータス交代読みのためにバンギラスのメガを切りたいところ。
対BIG6
どうすればいいんですかね?
かなりのところ、ドドゲザンイダイトウ♂を先発、後ろにガブエッテを抱えているケースが多いように感じましたが、プレイングの出るPTゆえ難しい。
現状守るを切っている個体も多いので、まずはドドゲザンを処理することが肝要だと思います。
所感
M-3ダブルでは特にメガラグラージを入れた雨パに多く当たったと思っています。
その環境ゆえか、1900台後半までは割と簡単に上がれたのですが、トリルを組み込んだ半端な速さのポケモンを中心としているため、オオニューラとドドゲザン、プテラとニンフィアのような、高速と低速を織り交ぜた並びが特に対処しづらい相手になると感じました。
もともとサーフゴーとサザンドラを使いたいという気持ちが先行しており、サザンドラが抜けてしまったのは残念なのですが、レート更新できたのは少し自信になっています。
これからも自分の構築を見つけていきたいのですが、あまりにリキキリンのお世話になりすぎたので、脱却できるかが不安……