
【チャンピオンズM-1シングル】鳥統一 〜渡鳥〜
緒言
初めまして。ゴッディです。チャンピオンズM-1シングル中盤で使用していた鳥統一の構築の紹介です。まずは、鳥ポケモンの定義を決めましょう。鳥ポケモンは「嘴をもつポケモン」です。ただし、私の中での定義ですのでもし違った場合があればご容赦ください。具体例を挙げると、鳥類のフォルムをしやすい飛行タイプでも嘴を持たないポケモン(プテラやギャラドスなど)は対象外ですが、非飛行タイプでも鳥類のフォルム(ジュナイパーやクエスパトラなど)をしていれば対象となります。要はタイプ統一ではなく、フォルム統一という形になります。
元々現実世界でも鳥類が好きで、それに影響されて鳥統一をいつかは極めたいと思ってました。しかし、結果は鳴かず飛ばず。最初に伝えておきますが、この鳥統一もレート1700~1900の間でしか使ってません。自身の最高レート(USUM1799)を超えたあたりからレート2000目指したくなって縛りなしの構築を使ってました。それでも結果は振るわなかったのですがね。むしろそうなったからこそ鳥統一をもっと極めたいと思えるようになりました。というわけで、知り合いの鳥使いプレイヤーよりも全然レートは高くないですが記事に残そうと思いました。この記事を起点に様々な人からアドバイスもらったりできたら嬉しいなという願望込みです。
構築経緯

まずは、メガチルタリスの耐性が鳥ポケ一覧でも群を抜いていると思いメガチルタリスからスタートした。浮いている鋼に打点を持てることから特殊型に決定。
メガチルタリスとタイプ上補完取れているエンペルトを採用。エンペルトはステロ+クイックターンでテンポをとるためにHBD振りの型に決定。
ここまででアタッカー気質が少ないことに気付き、今までの統一の経験上タイプ補完サイクルは限界があると思ったため、第二メガ枠のエアームドを採用。メガムドーはフラエッテや対物理に滅法強かった。後述に反省点を述べるが、メガムドーからスタートすればよかったかもしれない。
そして、ここまででゴーストの一貫があったためドデカバシを採用。対イダイトウを考慮して、HB振りの型に決定。
ムドーが通せない炎タイプがいるパーティに対してエースが不在だったため、襷ウェーニバルを採用。最初はフルアタ型だったが、バトンタッチを入れればウェーニバルからメガムドーに繋ぐことができるのでは?というアドバイスをもらい試したところこれがかなりハマった。
メガチルタリスに繋げられつつタイプ補完も悪くないバトン型クエスパトラを採用。ガルドに少しでも抗えるようにと道具なしにした。
以上の6匹で結果的にバトン軸となった。バトンを繋いでいく様はまさに渡鳥の如く...(タイトル回収)
3. 単体説明

調整意図
S+2後最速メガゲッコウガ抜き
腕白HDガアに対して火炎放射が確2
もふもふ鳥。ドラゴン+フェアリーの耐性はピカイチ...だけど耐性だけだし意外と弱点突かれる。対炎を謳ってたが肝心の炎への打点がなくて殴り負ける。この時点でパーティコンセプトが破綻してると言っても過言ではない。しかし、クエスパトラの瞑想加速バトンからのコットンガードが決まると難攻不落の要塞が完成。その時だけは安心できた。

調整意図
陽気ガブの地震耐え、残りD
皇帝の鳥...なのに前座。ステロ欠伸で盤面を荒らしつつ後攻クイックターンで有利対面を作る起点作成役。この時点でサイクル形成してないというのは内緒。最初は波乗り羽休め欠伸ステロだったがどうしてもワンウェポンだと誰かの起点になってしまう。だから回復は残飯に任せてクイックターンでエースに繋いでいく方がまだ動けた。しかし、結局技構成はあやふやの状態で終わってしまった。ちなみに勝ち気は霧払いガアを返り討ちにできる(回避率ダウンが勝気発動)。

調整意図
HSぶっぱ
鋼鉄鳥。特性だけ忘れた鳥。使ってみると特性抜きでも強かった。非メガ時に剣の舞すれば防御方面は硬いまま積める。ウェーニバルのアクアステップ自信過剰のバトンはもちろん、クエスパトラの加速瞑想(Dアップ)で剣の舞がもっと積みやすくなった。メガすればガブフラエッテの上から殴れるしブレバの一貫が結構あったため攻撃方面も悪くない。ただドリルライナーであってたかは不明。鉄壁ボディプレも悪くないし雪崩も欲しい場面があった。

調整意図
意地HBぶっぱ
嘴鳥。とにかく強いイダイトウの一貫を切ってくれる偉い鳥。しかも嘴キャノンで物理相手を焼いてくれるしそれを嫌った引きも読みやすく裏に刺さる種マシンガン(アシレを筆頭とした水)やロックブラスト(リザを筆頭とした炎)を押せた。ラストは叩きだったりアンコールだったりしたが後攻アンコールの使い方が苦手だったため叩き落とすにした。

調整意図
ASぶっぱ
踊る鳥。先発性能がダントツで高かった。アクアステップでS上昇しながら倒せば自信過剰でAもアップ。それ即ち竜の舞。ウェーニバルで全抜きすることも多々あったくらい本構築のMVP。頼れる相棒の証付きなだけあった。最初はアクアジェットで対面性能を高めていたが、バトンタッチを採用してからメガムドーがより使いやすくなった。となるとメガムドーはもう少し耐久に振った型でもよかった気がする。

調整意図
最速FCロトム抜き
1瞑想後特化メガゲンガーのシャドボ耐え
残りB
不思議な鳥。見た目からなぜ飛行タイプが着いていないのか未だにわかってない。技構成はバトン型のテンプレ。基本的にはメガチルに繋ぐことを意識しているが場合によってはムドーに繋ぐこともあった。ただ、加速後だから非メガチルタリスに繋ぐのは少し無理があった気がする。このあたりはバトン構築でどう考えているのか気になるところ。そういう意味ではC上昇は無駄かもしれないがDS上昇をムドーに繋ぐのは理に適っていたかもしれない。ちなみに持ち物なしは対ガルドを想定したがそもそもガルドと対面することはなかった。
反省点および結言
まずは、構築のスタートがサイクルであったのに途中からバトンに変わっていたこと。この歪みがエンペルトやメガチルタリスに与えた影響が大きいと思われる。構築のスタートの構想が変わったなら一から組み直す必要があったのにツギハギにしてしまったが故に型や選出がまとまらなかった。しかし、一方で良かった点はバトンが思ったより強いこと、ウェーニバルやムドーの強さに気付けたことが挙げられる。やっぱり統一やる以上は押し付けることが重要なんだと再認識した。
次に、炎タイプへの回答が最後まで見つからなかったこと。メガチルタリスのところでも記載したが、「炎に強いけど炎に弱い」を体現してしまっていた。故にメガチルも押し切られることが多く特にメガマフォクシーに負ける試合が多発した。しかしそれだからこそウェーニバルが輝いていたのではないかとも思う。
まだ思いついたら反省点は追記していくつもりである。緒言でも述べたが、この構築はレート1700~1900帯で使用した。シーズン終盤は全く違う構築を使ってレート2000乗せたかった。しかし結果は惨敗だし鳥統一を放棄したことに正直後悔をしている。まだ、レート2000じゃなくても統一をシーズン通して使っていたら自分自身の中では満足できたのかもしれない。正直対炎が定まらなかった時点で諦めてしまっていたのだと思う。致命的な相手がいる状態の構築を使えない癖が出てしまった。もうこれ以上後悔しても後の祭りだが。
正直今期は鳥統一で行こうか悩んでいた。なんなら前期終盤に使ってた構築の改善案を考えていたくらい。しかし、この記事を書いていく内にやっぱりリベンジしたいというか、一貫した構築を1シーズン使いたい気持ちが強くなった。だから鳥統一を再開しようと思う。このモチベーションをどこまで保てるのか不安だけど、この記事を翼にして飛び立ってからその後のことは考えよう。