
最終188位 レート2610 慧眼神託リザルカリオ
こんにちは、ジャックです。今回はポケモンチャンピオンズM-1にてレート2600を達成できたため、記念に記事を公開します。
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【構築経緯】
①メガルカリオ×マスカーニャの並びに着目した。両者共に有利対面時にかけられる負荷が大きく、先制技が使えるため、対面性能が非常に高い。
②メガルカリオ×マスカーニャの並びで課題となるのが、撃ち合いに不利である点だ。両者共に耐久方面の数値が低すぎるため、撃ち合いを拒否できるクッションが必須となる。実際にレート2100まではクッションとして残飯カバルドンを採用していた。しかし、カバルドンは高火力特殊技や不意の身代わりに滅法弱く、繊細な立ち回りが求められる。また、この3匹だと鉄壁アーマーガアがあまりにも重たいため、変更が求められた。そこで、アーマーガアに強く、起点回避や対面操作が可能な残飯HBアシレーヌに変更。
③カバルドンを構築から抜いたため、代わりのステロ要員を採用したい。ステロ要員の候補としてはガブリアスとブリジュラスが挙がったが、軸のメガルカリオ×マスカーニャが苦手なウルガモスに後投げから強く、アシレーヌを投げれない場合のクッション性能(特に地面技が等倍である点)を考えてガブリアスを採用。
④ここまででスカーフ枠が余っているので、レート2050から使い続けて使用感の良いスカーフイダイトウを続投。
⑤この段階で構築として完成されていたため、現状の構築で何が重たいのかを考えてみた。その中でも特に勝ちにくい相手が「メガスコヴィラン」「アーマーガア」「ギルガルド」だったので、それらに強いメガリザードンYを採用。一応飛行タイプであるため、構築で切れていない地面の一貫を切れる点も評価した。これで構築が完成した。
【コンセプト】
・対面サイクル
・理不尽を押し付ける
【単体解説(採用順)】
〈調整〉
AS…対面性能を意識して振り切り
HBアーマーガアをインファイトで確定2発(オボン以外受からない)
インファイトがB1ガブリアスに85.3〜100.6%
HBメガピクシーをコメットパンチで8/16
地震でH32-B1ギルガルドを確定2発(残飯回復×2でも受からない)
最強メガ進化にして最強の相棒。
技構成は「インファイト」は確定として、残りの3枠にはメガピクシーやメガフラエッテへの打点になる「コメットパンチ」、オオニューラやギルガルドへの打点になる「地震」、詰め性能を引き上げる「神速」を採用した。
立ち回りで意識することは「一撃で処理する」のみ。撃ち合いになると極端に不利であるため、「有利対面以外引く」を心掛けていた。火力はコライドンのインファイト以上であるため、サイクル下でメガルカリオの一貫を作ると大体勝つ。
「剣の舞」は個人的に不要。そもそも剣の舞を積んでもスカーフガブリアス等に勝てないし、地震やコメットパンチがないと勝てない相手が増えてしまう。大前提、ルカリオで悠長に剣の舞が積めると思うなよ。
先制技は「神速」一択。硬いメガマフォクシーやマッハパンチ持ちのメガミミロップ、メガギャラドスを上から等倍で殴れるのは流石に強い。バレットパンチとそこまで威力も変わらないので、個人的には神速を優先して採用したい。
調整は最速一択。上位に耐久振りメガゲンガー(おそらくガブリアス抜き)が少なからずいたため、それらを抜けるように最速にしている。下手にガブリアス抜きなどにSを抑えると、勝てる対面も勝てなくなるのでオススメしない。
〈調整〉
AS…対面性能を意識して振り切り
トリプルアクセル×3でHBメガカイリューを確定
新緑トリックフラワー+不意打ちでH2(B1)ガブリアスを確定
対面性能最強の御三家。
技構成は「トリックフラワー」「不意打ち」は確定として、残りの2枠にはスカーフや食べ残しをケアできる「はたき落とす」、カイリューやガブリアス対面を有利対面にできる「トリプルアクセル」を採用した。
環境に多いガブリアスやアシレーヌ、イダイトウに圧倒的に強い点が優秀。また、「はたき落とす」でサザンドラのスカーフやブリジュラスの食べ残しを叩いてサイクル有利を作れる点が、他の襷枠と比較して大きな強みである。
一番の役割対象はメガカイリュー。「トリプルアクセル」を3回当てれば試合が終わる。この構築は本当にメガカイリューが重たいので、トリプルアクセルで数多のムーミンを仕留めてもらった。また、運が絡んでしまうが、耐久振りミミッキュを「トリプルアクセル×3+不意打ち」で処理できる。盤面によってはハイリスクではあるが、それに見合った見合ったリターンを得られる最高の技だった。
個人的に特性は「新緑」一択。新緑発動「トリックフラワー」はギャラドス程度なら一撃で飛ぶ火力が出るため、襷発動後の対面性能が底上げされる。また、スカーフガブリアスと最悪相打ちになれるのも優秀だった。
〈調整〉
HB…物理に後投げできるように特化
陽気ガブリアスの地震×2を確定耐え
HD…控えめアシレーヌのムーンフォース×2を確定耐え
クッション最強の御三家。この構築のMVP。
技構成は「泡沫のアリア」「ムーンフォース」は確定として、残りの2枠には負け筋となる積み技を咎められる「アンコール」、対面操作でメガルカリオを着地させられる「クイックターン」を採用した。
初手置きから後投げまでなんでも出来るまさに万能。ガブリアスに後投げして負荷をかけられる+アーマーガアを完封できる+対面操作できるという3つの要素を全て満たすのはアシレーヌ以外存在しなかった。また、剣舞ガブリアスのS上昇を拒否できる点も、クッション要因として唯一無二である。
試合を通してHP管理が一番重要なポケモンであるため、「後手アーマーガアに勝つためにアシレーヌを温存する」「メガルカリオを通せるからクイックターンだけで雑に切る」など、試合展開を予想して立ち回ると、より強さを引き出すことができるため意識してほしい。
〈調整〉
HB…意地マスカーニャの不一致トリプルアクセル×3をオボン回復込み99%耐え
HD…控えめアシレーヌのムーンフォースを確定耐え
S…ミラー意識
最強の600族。
技構成は「地震」「ステルスロック」「ドラゴンテール」は確定として、残りの枠にはサイクルに大きな負荷をかけられる「撒菱」を採用した。
基本的に受け構築に対して初手から展開して、ステロ後に相手を荒らしていく。耐久が高すぎてただドラゴンテールをしているだけで相手が半壊することも多く、アシレーヌやルカリオを考えるとドラゴン技を撃たれにくいため、場持ちがとにかく良い。鮫肌が安易な接触技を許さないのも優秀だった。
シンプルに殴るのも強く、アシレーヌやルカリオ対面は地震から入っていた。また、有利対面やアーマーガア対面で交代が読める場合は、交代側に負荷をかけるためにドラゴンテールを押すことを心がけていた。見た目以上に使いやすく、この構築に綺麗にハマってくれた。
〈調整〉
AS…対面性能を意識して振り切り(ミラー意識で最速)
B1ガブリアスに150お墓参りが87.5〜103.9%
現ルール最強のスイーパー。
技構成は「ウェーブタックル」「お墓参り」は確定として、残りの2枠にはサイクル加入できる「クイックターン」、詰めとして優秀な「アクアジェット」を採用した。
主にノーマルタイプや悪タイプがいない構築や、マイナー寄りなメガ枠の構築に選出。ガブリアスでステロ撒菱→メガ枠で殴る→イダイトウのお墓参りで相手のやりたいことを許さずに安定行動で破壊していた。マスカーニャやサザンドラ、ギャラドス入りの構築には絶対に選出していなかった。
シーズン序盤と比べて、対策が明確になってきているが、それでも半端な相手をわからせる性能が高いため、構築に入れ得すぎる。また、相手に悪タイプの選出を強制させられるため、とにかく顔が強い。ブラッキーやサザンドラを誘い出し、アシレーヌやメガルカリオで狩ることができた。
〈調整〉
HB…意地マスカーニャの不意打ち×2を確定耐え
意地メガギャラドスの晴れ下A↑1滝上りを12/16耐え
HD…身代わり後、控えめブリジュラスの龍星群を確定耐え
C…臆病C32振りと同数値
S…最速85族+1
超火力メガ進化。
技構成は「火炎放射」「ソーラービーム」は確定として、残りの2枠にはサザンドラやガブリアス、メガリザードンXに負荷を掛けられる「竜の波動」、宿木の種や欠伸をシャットダウンできる「身代わり」を採用した。
メガルカリオを選出しにくいメガスコヴィラン軸やメガミミロップ軸に主に選出。火力が高すぎて、目の前に通る技を押すだけで相手が半壊している。
「身代わり」は変化技をシャットダウンできるため、宿木メガスコヴィランなどの強引な居座りを許さない。また、晴れを枯らすための再生連打に裏目を用意したり、アーマーガアなどの有利対面を最大限活かせる。その他にも、初手ブリジュラス対面で身代わりが絶対的な安定択になるため、不意のミラーコートに崩されないのが大きな強みだった。
リザードンはステスルロックがどうしても重たくなるが、実際は意外と立ち回りに困らなかったり、初手ステロ撒きを誘ってアシレーヌやマスカーニャで仕留めたりと、選出誘導としてもうまく活用できた。
【選出】
基本選出
[メガルカリオ+アシレーヌ+マスカーニャ]
初手メガルカリオ or マスカーニャからスタートする。メガガルーラには必ずメガルカリオを初手に投げていた。単体解説欄でも書いたが、メガルカリオで一撃で処理できない対面ができた時点でアシレーヌに交代してクイックターンからテンポを取る。
メガミミロップorメガスコヴィラン(メガフラエッテ)
[メガリザードンY +アシレーヌ+@1]
初手メガリザードンYからスタートする。メガスコヴィランやブリジュラス対面ができたら必ず身代わりを押していた。不利対面は基本的にアシレーヌに交代してクイックターンからテンポを取る。初手メガミミロップには、猫騙しにアシレーヌを合わせて有利サイクルを作っていた。
メガフシギバナ
[ガブリアス+メガルカリオ+アシレーヌ]
初手ガブリアス固定。ステロ+撒菱1回でドラゴンテールを連打→アシレーヌに引けるタイミングで交代→クイックターンと動いていると相手が勝手に半壊する。ガブリアスを失うとメガフシギバナに勝てなくなるため、宿木の種を押された後は欲張って撒菱を複数回押さないように心掛けていた。
マイナーメガ進化、ノーマル+悪タイプなし構築
[イダイトウ+@2]
ラス1イダイトウのお墓参りの一貫を作ることを意識して立ち回る。アーマーガアが選出画面にいる場合には、基本的にアシレーヌもセットで選出していた。
【重たいポケモン】(更新)
最速オオニューラ
意地前提でルカリオで突っ込むので、最速だと即降参。
最速メガスターミー
意地前提でマスカーニャやルカリオで突っ込むので、最速だと即降参。と思いきや、割と部がいい勝負ができたりする。ただ、最速じゃ無いと嬉しい。
クエスパトラ×大文字メガピクシー
メガルカリオが上から焼かれて試合が終わる。お互い命中不安を打ち合う地獄対面。
パワーウィップ+氷の牙持ちの竜舞メガギャラドス
メガギャラドスは「アシレーヌ+ガブリアス」で見ているため、どちらかしか無いなら勝てるが、どちらもあると完敗。
ドデカバシ
メガルカリオ選出時に詰む。ガブリアスはアンコールで縛られ、アシレーヌはタネマシンガンで倒されるため圧倒的不利。
HBメガメガニウム
メガルカリオのコメットパンチを耐えられて負ける。その発想に行き着いた頭脳が羨ましい。
鬼火羽休めリザードンY×霧祓いアーマーガア
最期まで崩し方が分からなかった完璧なサイクル構築。サイクル化で霧祓いされる前にアーマーガアを倒さなければ負ける。また、スカーフガブリアスと組まれやすく、受けに回るとそのまま押し切られやすい。
【最後に】
ポケモンsvではずっと結果を残すことができなかったので、インフレした環境とはいえ、レート2600をメガルカリオと達成できたのは本当に嬉しいです!
沢山の方が僕の構築を使ってくださり、レート2000報告をしてくださいました。本当に記事を書いて良かったと思えます。
来季も頑張るぞーーー!!!