
【M-A M-2 最高レート1653】プテラ×ハッサム
M-2で自身が使用していた構築を
構築経緯、個体詳細、実戦の注意点、最後に
の4項目で記録します。
構築経緯
まず、この構築を組み始めたのが終盤で、その前まではギミックパを使用していた。(そのせいでレートが1400まで溶けた)時間がないことを考慮し、自身の得意かつ攻撃性能が優秀なハッサムから組み始めた。ハッサムは炎ポケモンが苦手なため、有利を取れる&ミミロップに勝てるプテラを2匹目に採用。次に起点作成や選出時点の圧を評価しガブリアスを採用。積みやバトン対策も兼ねて耐久振りだがタスキを持たせてドラテを覚えさせている。スイーパーとしては、対面操作が可能な一定水準の耐久を持つサザンドラを選択。やはりイダイトウに勝てるのは優秀。浮遊も後述より相性がよかった。受けは安定感のあるアーマーガア。ハッサムとタイプが被るのは非常によくないが、ハラバリーを採用したので地面の一貫を切る必要があった。浮遊持ちのサザンドラを代わりに選出する選択肢もあった。最後は前述にもあるようにハラバリーを採用。理由は回復技を持つ特殊受けが欲しかったから。アーマーガアとの相性もよく非常に安定したサイクルを回すことができた。
個体詳細

S…最速スカーフイダイトウ抜き
H…余り
対炎タイプ専用ポケモン。リザードンやマフォクシー、ミミロップに強く出れるのが強い。バンギラスでもよかったが、ミミロップと戦う際にアーマーガアがやられてしまうとほぼ確実に負けてしまうので今回は見送り。急所を引いたり、ガブリアスが炎の牙を撃ってきたりと危ない場面は何度もあった。技構成は、メイン2ウェポンに加え、汎用性のある地震を使用。しかし、羽休めはプテラの技の中でかなり珍しいものである。採用理由は炎ポケモンに後出しできる回数を増やすため。ここではミミロップは役割対象とはならないことが多いが、これらのポケモンは火力がかなり高く何度も後出ししていては削られ続けるのみなので、サイクル戦で負けないように体力管理は必須であった。実際、低耐久ではあるのでチャンスは限られていてそこは殴るか休むかの択になってしまう。また、引きを透かされて等倍技を撃たれる可能性もあり、型のせいだと思うがかなり扱いが難しいポケモンでもあった。

S…無振りギャラ抜き
A…11n
H…余り
アタッカー兼クッションとなるポケモン。やはり特性とタイプが強すぎる。立ち回りも豊富で全抜き展開やサイクルもこなせるのが強い。初手に出て来やすいマスカーニャやイダイトウにも強く、叩きを打つことでアドを取ることもできた。リザードンにはやることがないが、マフォクシーには交代読みで叩きを通せる。できたら強い。インファを採用していないのでアーマーガアの処理が難しいなどはあるため注意。そもそもアーマーガアに勝とうとするのが間違いかもしれないが。Sに7振っているのは挑発ギャラに詰まされる展開が稀にあったため。アーマーガア+ハラバリーというふうに選出している場合、突破できない状況になってしまう。サザンドラでもワンパンは難しいのでハッサムで対策した。また、ラス1対面で詰め切る能力も高く、スカーフガブやマスカーニャを始めとした多くのポケモンに互角以上の対面性能を誇ると思っている。サザンドラや炎牙ガブには要注意。

S…最速スカーフイダイトウ抜き
H…余り
対面操作+スイーパー。ハッサムに続き対面が優秀なポケモン。使用感自体もかなりよく、さすがといったところ。準速ですらないのでミラーには勝てないのには注意。気合玉はドドゲザンを意識した結果。放射だとワンパンできず返しのアイへでやられてしまうので命中不安だが採用した。外れても流すことができるパターンもあるので不幸中の幸いといったところか。ブリはワンパンできないケースがほとんど。事前に削りを入れるのを忘れずに。また、サイクルをする上でステロ以外の設置物を踏まないのも採用に至った理由。

起点作成&積み拒否の役割。タスキにより行動保証があるのでどれだけ積まれていても確実に流すことができる。黒霧ドヒドイデでもよかったが、クエスパトラに弱いため不採用。また、起点作成としても優秀。オボン型ガブと同様の振り方をしているため、耐久も抜群。回復技を持つポケモンでサイクルするのが好きだが、ステロが刺さるパーティ相手に選出することも稀にあった。ブリを流すこともでき、活躍の幅自体は広いとは分かっているが。もう一つの採用理由として、選出圧がある。型が多く、相手をしたときに考慮すべき要素が多い。プテラとアーマーガアに一貫している電気を無効化できるのも補完がいい。ステロも刺さりにくい。非常にブリジュラスに似たような型。というか今考えたら頑丈ブリでよかった。しかし、鮫肌という特有の強みでタスキを剥がすこともできるのでやはり強い。

安定の選択肢。ハラバリーとの相性補完もよく、文句がない。今回アイへを採用したのは、ラストのイダイトウ対面などで急所待ち状態になるのが嫌なため。つけ上がるでもよいが、フラエッテの対策はやはり必須。ハラバリーやハッサムは後投げができるポケモンなので、特別困ることはなかった。正直、これ以上書くこともないくらい優秀なポケモン。M-3での使用も前向きに検討している。

HB…A32ガブの地震を確定耐え
D…余り
新しく開拓された特殊受け。使用感もいい。受けができて回復ができて火力がでるポケモンはそうそういない。メガシンカならハッサムやフラエッテ、カイリューなどいるが、それをこなせる一般ポケモンが優秀じゃないわけがない。今回は水浸しではなく毒々を採用した型になっている。というのも、天敵のガブやカバに対して、水浸しをしても役割はこなせないことが多いからである。そこに毒々を合わせてアマガで耐久、という動きが強かった。カイリューなども後々楽になる。ハラバリーが結果を残してから増加しており、ミラー意識で最遅でもよかった。しかし、水浸し型には勝てないため、先に毒々を打てる可能性がある無補正にしている。アーマーガアとの相性もよく、割と完璧なサイクルができる組み合わせだと感じた。
実践での注意点
基本選出は、ハッサム/アーマーガア/ハラバリー。
しかし、これだとマフォクシーやリザードンが完全に詰んでいるので、プテラに入れ替える、イダイトウがいるのでサザンドラを出すなど適宜入れ替えていた。特殊が多くない場合、無理してハラバリーを出す必要はないので、サザンドラに入れ替えることが最も多かった。氷の通りがかなり良いため、ユキメノコやバイバニラなどを誘いやすい。そのため、ハッサムやハラバリーで有利展開を作れるケースもあった。ただ、炎メガを相手に基本選出をしてしまったり雑に動いていると詰むので必ず注意。
最後に
時間がないなど多くの条件が重なり、高いレートを目指せなかったのは悔やまれます。しかし、この構築自体の勝率は体感7割ほどあり、悪くはないと思います。M-3ではまた違う環境になることが予想され、とても楽しみです。運営様、ありがとうございました。