
M-3 最終レート2000達成【再誕サザングロス】
はじめに

6世代で愛用していたサザングロスでずっとシングルランクマッチをやりたいと思っていた。
M-3シーズンでその願いが叶い、なんとか一定の成績を出すことを目標にして、恥じない結果を得たので記事にしようと思う。
構築背景
サザングロスを使うところは確定でスタート。
7世代にいたサザングロスレヒレから着想してアシレーヌを採用、M-1で使用感がよく電気の一貫を切れ、リザードンやバシャーモに強い顔ができるタスキガブリアスを採用。
残りの2枠を考える際、環境として序盤はメガムクホークと雨パが数が多そうなことがわかった。
そのため、ゴースト枠と草枠としてラウドボーンの枠をオーロット、メガピクシーの枠を安定してオーロットで受けたりマスカーニャの選出抑制に(新ポケモンで使ってみたかった)メガカエンジシを採用してマスターまで到達。
シーズン後半はメガムクホークと雨パが数を減らした(特に雨パ)ので少し対策ランクを落としつつ、課題であったバシャーモに対応するためにラウドボーン、サザングロス(というかサイクル)が厳しい受け回し系や積み展開の選出抑制にピクシー及びメガピクシーを採用してシーズン終盤を戦った。
なおメガピクシーの枠はメガギャラドスやマフォクシーもありかなーと考えたが、前者はグロスを通したい関係上物理受けが腐りそうに見えるよう特殊多めにしたかったこと、後者はメガするまでサイクル参加出来ないことが難しく感じ不採用となった。
もう少し試行回数回す時間あればギャラはかなりありだったと思う。
また1メガ構築も考えたが、グロス出せない時のパワー低下や他5体とのタイプや持ち物の兼ね合いと候補に上がったポケモンが対面ぽいポケモンが多く、サイクル戦をやりたい都合から見送りとなった。
個別解説
サザンドラ @ こだわりスカーフ
特性: ふゆう
能力補正: ひかえめ
167-112-110-194(32)-112(2)-150(32)
りゅうせいぐん / あくのはどう / だいもんじ / とんぼがえり
テンプレのスカーフサザン。
炎枠は命の珠以上でないと火炎放射では物足りないため大文字。
タスキもしくはスカーフの行動保証が合ったほうがうまく使えると思っている。
どんなに持ち物技構成バレしていようがちゃんと活躍するのでえらい。
メガメタグロス @ メタグロスナイト
特性: かたいツメ(クリアボディ)
能力補正: ようき
167(12)-183(18)-173(3)-112-131(1)-178(32)
サイコファング / かみなりパンチ / じしん / バレットパンチ
いわゆるSAZINグロス。
Bはガブに対面から鮫肌込で打ち勝てる(が今回はれいとうパンチないので無関係)。
Dはゲンガーのシャドボ耐え。
メガムクホークと同速勝負になることもあり、最速は必須だったように感じる。
技構成は一致かつ壁破壊のサイコファング、一致先制技のバレットパンチまで確定で、ブリジュラスに打点が欲しい関係からじしん、ガブなどドラゴンよりギャラはじめとする水ポケへの打点ほしさにかみなりパンチとなった。
序盤にこれかなーと思ったら結構強者の人もこの構成だったので安心した。
アイアンヘッドでひるみ狙いたい瞬間も多かったが、ペリッパーをワンパンしてはじめたりすることやギャラにかみなりパンチあったからこそ勝てた試合もあったのでこれで間違いなかった。
あとゴツゴツメットがまだ未登場なのもメタグロスが伸び伸びできた一員なのは間違いない。
アシレーヌ @ オボンのみ
特性: げきりゅう
能力補正: ひかえめ
187(32)-84-102(8)-179(17)-136-89(9)
うたかたのアリア / ムーンフォース / アンコール / アクアジェット
B: ようき32ガブのじしんをオボンのみ込み2耐え
S: アマガブラッキー抜き
当初はオーロットに取られていたオボンのみをもたせることで安定してサイクルを回せるようになった。
サイクルでちょっと削れても最後のバシャ耐えて勝った試合もあったので耐久振りでよかった。
すばやさラインもブラッキー抜きにすることが重要で、それで勝ちを拾えた試合があった。
普通の最速ガブリアス。
バシャーモやイダイトウのストッパーだったり、対面的に戦う時にエースグロスを助けるためのステロだったり。
ブリジュラスやガブがステロを撒く!と思ったら前者にはつるぎのまい、後者にはスケイルショットで無傷突破することも多々あった。
ラウドボーン @ たべのこし
特性: てんねん
能力補正: ずぶとい
211(32)-85-167(32)-132(2)-95-86
フレアソング / シャドーボール / おにび / なまける
バシャーモや積み展開、特にメガムクホークの選出抑制として活躍した。
加入当初は動かしづらかったが、データが溜まるにつれ、「アシレーヌではない水ポケがいたら必ず選出される」ことに気づいてからは、無理に出さないか水ポケをとにかく処理してラウドボーンで詰める動きにするなどしてからは安定した。この頃には、サザングロスアシレでのバシャーモの処理ルートがなんとなくわかってきたり、交代読みでマスカーニャを飛ばせたりして基本選出が確立したのも大きい。
マスカーニャについては、はたきおとすが絶対ない時に後出しもしくは死に出しからはいって、はたきおとすに合わせて怠けるからの鬼火で受けきれる。
要注意リストに上がってからの加入だったので不意の岩技(バシャーモのエッジやマスカーニャのパワージェム)に吹き飛ばされたり、急所や鬼火外しなど運負けを呼ぶポケモンで難しさを感じた。
メガピクシー @ ピクシナイト
特性: マジックミラー(てんねん)
能力補正: ずぶとい
201(31)-90-159(32)-158(3)-130-90
ムーンフォース / アシストパワー / コスモパワー / つきのひかり
第2のメガ枠というか、選出抑制枠。
てんねん2枚並べることで積み展開を抑制したり、マジックガードがチラ見えするのであくび展開ポケモンなどを呼ばないことに一役買った。
耐久ラインが絶妙に足りず受けきれないことも多々ある、瞑想不採用で火力足りない、メガシンカの切り出しタイミングなど自分が動かすと難しいポケモンではあった。
選出
基本選出: サザングロスアシレ
マスカーニャもしくはバシャーモ入り(で特に水枠がアシレーヌ): サザングロスラウドボーン
ステロの通りがいい、ラウドボーン出しづらいがバシャがいる、ライチュウがいる、設置技ポケがいない、雨パなど: サザングロスガブリアス
メタグロスどうやっても出せない: ピクシー@2
アマガやカバ、ブラッキー、残飯ギルガルドなど受けポケモンがキツイのだが、なぜが全然出てこなかったのがずっと気になっている。
おまけ: 入れ替えになったポケモン紹介
オーロット @ オボンのみ
特性: しゅうかく
能力補正: ずぶとい
192(32)-117-140(32)-85-104(2)-76
ウッドホーン / やどりぎのタネ / おにび / まもる
マスター昇格までつかったオーロット。メガムクホークを完封するのが仕事。
収穫失敗ややどりぎおにび外しで負け筋を作ることも多々あったほか、バシャーモやマスカーニャに何もできないことが多いのも辛かった。
特に対マスカーニャは怠けるで粘れるラウドボーンと異なり、オボンのみを失うと何もできなくなるのが苦しい。
とはいえ、うまく決まると相手に何もさせずもっていけるのは面白いポケモンだった。
オボンのみをもってないタイミングでうまくおにびを入れよう!
メガカエンジシ @ カエンジシナイト
特性: ほのおのたてがみ(きんちょうかん)
能力補正: おくびょう
193(32)-97-112-151(2)-106-195(32)
かえんほうしゃ / バークアウト / おにび / でんこうせっか
マスター昇格まで使ったポケモンその2。
高いSでメガムクホークの上から鬼火を入れてオーロットにつなぐのが仕事。
HSでも特性で火炎放射の火力は担保できるでしょ?がコンセプト。
メガ石使ってまでやること?というのが一つではあるが、非メガでもガブ抜きはしているので、オオニューラ以外のアタッカーには鬼火を入れるチャンスがあるはず。
ゴースト多いというのもあり、かなり頑張ってくれていたがいまいちうまく使いこなせる感がなかった。研究の余地があるポケモン。
マスター昇格後から今のパーティまで使用。
個体自体はシグマさんのこの動画より着想。
雨パに安定することやマスカーニャもたいてい勝てることがかなり良かった。
一方でタスキ前提のギミックポケモンなので設置技や砂パ相手には出したくても出せなかったり、サイクル的に出すのも難しい。
また、これによってタスキをうしなったガブがまー動きづらく最終構築となった。
決まれば強いが対面気味に使えるところにさすべきだし、いれるならガブクビにして残り4枠考えたほうがいい。
ちなみに、このときのメガカエンジシの枠はHCメガフシギバナだった。
流石にラフレシア丸パクリは……という気持ちと、1メガ構築は……ということで採用を見送った(ガブの使用感もよかったし)。
おわりに
シーズン最初にSAZINさんの調整したメタグロスを使うことを決めた。
SAZINさんは6、7世代の時にマイナー寄りだったサザングロスの第一人者の配信者であり、自分も研鑽を積む際に大変お世話になった。
活動は停止していたのを知っていたが、令和でも結果が出せることをなんとかアピールしたく、どうにかこのシーズンは最低でもレート2000に乗せたかったので満足している。
気付いたらトップティアの並びになっていたので、こんな記事を書くまでもなく、サザングロスが強いことは既にみな承知ではあると思う。
この記事を書く際に調整意図を確認しようとしたらSAZINさんのブログが消えていたことに気付いた。
サザングロスで戦ってきたプレイヤーが結果を残せたことには、偉大な先人がいたことをここに証拠として残すことにして、この記事の結びとしたい。
ORAS頑張りマン→各タイトルS1元気マン→ポケチャン復帰勢。 レート2000位を目標にしています。