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【シーズンM-2 最終249位/R2330】御三家&HDメガエアームド

目標としていた最終チャンピオン級を達成することができましたので、記事を書かせて頂きました。

以下、常態文で記載します。

【構築経緯】

自分は展開構築を使うのが苦手な事と、サイクル構築は練度が求められ社畜の自分には時間不足で厳しいと感じた背景もあり、最低限のサイクルが可能な対面寄りの構築を組む事を念頭に構築検討を開始。

シーズンM-1で使用したポケモンのうち、使用感が良く自分のプレイスタイルにも合っていると感じたガブリアス、ブリジュラス、マスカーニャの3匹をまずは固定し、残り3匹は色々と試すところから始めた。

この3匹は型(技構成、持ち物、努力値配分)の多様性が強みの一つだと感じていたため、あえて流行の型からは少しズラすことを意識した。

残り3匹は色々と試したが、まずは構築に欲しい要素(個体紹介で後述)を多く持ち合わせていたアシレーヌがしっくりきたので4枠目で採用。

残り2匹は、以下要素を満たせるを中心に検討。

  • ここまでが全て非メガポケモンのため、構築のパワーを上げるためにメガシンカポケモンを最低1匹、できれば2匹採用したい

  • アーマーガア対策を厚くする(これまでの4匹で効果抜群を取れるのがブリジュラスの電気技のみ)

  • 地面技(特にガブリアス)とフェアリー技(特にメガフラエッテ)の一貫を切る

安定したアーマーガア対策は炎/電気に限られるため、環境の電気タイプメガシンカがあまり強力ではないこと、フラエッテを始めとするフェアリー対策を厚くしたいことからも、2枠のうち1枠は炎枠から検討。

最初はメガリザードンYを使用していたが、最終的にはメガマフォクシーを採用。(理由は個体紹介で後述)

最後の一枠は特性込みでフェアリーに対面圧倒的に強く、初手スカーフ悪ポケモン(サザンドラ、マスカーニャ等)の蜻蛉返りで様子見をしてくる相手に刺さる、守るを採用したメガゲンガーを最初は使っていた。

が、裏スカガブに負ける試合が多すぎたので採用を断念。

スカガブとフラエッテに厚いHDアーマーガア

も一時期使用したが、残飯/オボンはブリジュラス/アシレーヌに持たせたく持ち物に困った事と、自分には低打点クッション枠が使いこなせないと感じた事もあり、最終的にはアーマーガアと同タイプで剣の舞による打点と両立できるHDメガエアームドを採用した。


【個体紹介(採用順)】

【採用理由】

  • 高い種族値により、相手のどのような選出にも最低限の仕事が期待できる

  • 初手置き(ステロ+削り)、崩し(剣舞)を両立でき、選出に幅を持たせられる

【技構成】

地震:確定枠

逆鱗:スケイルショットは命中率/回数が安定しない点と、瞬間最大火力を重視しこちらを採用

ステルスロック:構築全体であまり有利ではない炎タイプ&ギャラドスに対する牽制用途

剣の舞:地震&逆鱗でアーマーガア/エアームド/メガピクシー以外への打点にはそれほど困らなかったのと、上記3匹はそもそもステロ採用ガブリアスでは突破は難しいので、上記3匹が構築にいない相手に対し崩し性能を上げるため採用。ステロを見せた後だとあまり警戒されない点も良かった。

【調整意図】

なし(AS特化余りH)

【その他】

ハバンの実:相手の初手ブリジュラスやカイリューに対する行動保証。特にブリジュラス相手にはかなりの回数発動した。

タスキと比較してフェアリーに対する行動保障が確保できない点が欠点だが、この構築はHDエアームドがアシレーヌやフラエッテに後出し可能なため、立ち回りが窮屈には感じなかった。

マスカーニャにタスキを持たせたかったので採用したが、急所が怖いので、余っている場合はタスキを推奨。

【採用理由】

  • 型の多彩さから、相手視点で安定した処理が困難(物理相手のイカサマ、特殊相手のミラコ、積み技相手のステロ吠える、高速低耐久相手のスカーフ etc…)

  • 選出画面にいるだけで相手の物理技にリスクを付けられる

  • 後出し手段が限られるメガスターミーへの対策

【技構成】

流星群:瞬間最大火力

10万ボルト:アシレーヌ/アーマーガアに打点がないと選出が難しいため採用

イカサマ:ギルガルド/ハッサム/ミミッキュ/ソウブレイズ等の剣舞を咎めるため採用

身代わり:残飯ブリジュラスのポテンシャルを最大限引き出す技として採用。試合展開次第では引き分け狙いにも使用可能

【調整意図】

S:ミラー意識で4振り、特殊相手にも行動できるよう残りHD

【その他】

起点回避やステロダメージ蓄積に使えるステロ/吠える、ミラーになった際の波導弾も欲しい場面が多く、技構成は検討の余地あり。

【採用理由】

  • (相手視点で)豊富な物理技を高速かつタイプ一致で打ってくる事から、相手の初手や選出をある程度制限できる

  • 確定急所&状況次第だが特性込超火力(トリックフラワー)、持ち物解除(叩き落とす)、高火力先制技(不意打ち)をタイプ一致で打ち分け可能で、変幻自在スカーフの流行により型の誤認も狙える新緑タスキで採用

  • 対策手段が限られるイダイトウへの選出圧力

【技構成】

トリックフラワー/叩き落とす/不意打ち:上述の通り、新緑マスカーニャの採用意図のため確定枠

トリプルアクセル:カイリュー/ガブリアス/マスカーニャミラー等、タイプ不一致でも打点が足りる相手用。命中不安なので積極的に打たずに済む立ち回りを心掛ける。

【調整意図】

なし(AS特化余りH)

意地っ張りと陽気は一長一短かと思うが、自分は陽気のほうが使い易く感じた。

【その他】

盤面と相手の立ち回り(どこまでケアしてくるか)次第にはなるが、スカーフと誤認させる動きができるとかなり刺さるケースがある。(トリックフラワー連打に対し受け出してきたギルガルドを叩き落とすで突破、等)

ブリジュラス/ルカリオ/ドドゲザン/アーマーガアあたりには無力な技構成なので、選出時には裏で対策できるよう注意が必要。

【採用理由】

  • メガ枠を使用せず、環境に多いドラゴン技の一貫を切れる

  • フェアリー枠でありながら、アーマーガアに比較的隙を見せ辛い

  • カバルドンやブラッキーに対する圧力となり、有利対面から水技orフェアリー技の一貫性で数的有利が取り易い(着地に欠伸を合わせられると守る択になるので、安定した対策にはならない点は注意)

  • 高火力、高耐久、先制技による高い対面性能

  • 滅びの歌によるバトン構築対策

【技構成】

上述採用理由を満たす4枠

【調整意図】

H:最大、C:11nの中で最大、S:ミラー意識で4振り、余り:ブリジュラス/メガカイリューとの撃ち合い意識でD厚め

【その他】

滅びの歌はほぼ警戒されず、クエスバトン構築には全勝した。

【採用理由】

  • 構築経緯で先述した通り、①パワーのあるメガ枠、②アーマーガアに厚い、③地面/フェアリーの一貫を切れる の3点を重要視。

  • 最初はメガリザードンYを使用していたが、①素早さで負ける相手(ガブリアス、ルカリオ、オオニューラ、マスカーニャ等)の岩技に倒され立ち回り辛い、②アーマーガア&ステルスロック絡みの選出にサイクル負けする、③キラフロルが体感増えていて選出し難いと感じた。

  • 岩技が4倍ではなく2倍、素早さラインもリザードンを上回る事から、構築に欲しい要素を維持しつつ上記問題点を多少は軽減できると感じ採用。

【技構成】

火炎放射/サイコキネシス:命中安定の一致高打点として採用

マジカルシャイン/身代わり:アンコール/悪巧み/気合玉/鬼火等から選択。

自分は吹き飛ばしのないカバルドンを起点にできる身代わりと、サザン入り構築に有利対面身代わり→引き先サザンにマジカルシャインで楽に勝てるマジカルシャインの使用感が良かったので採用。

【調整意図】

S:メガゲンガー抜き、H:16n-1、B:余り

【その他】

意図していた訳では無いが、マジカルフレイム/願い事/守る/鬼火型の増加が、型の誤認を狙えて少し追い風だったように感じた。

【採用理由】

  • 構築経緯で先述した通り、①パワーのあるメガ枠、②地面/フェアリーの一貫を切れる の2点を重要視。

  • 環境に数が少なく、かつHD配分も主流でないことから、特殊ポケモンで対策を試みてくる相手を、逆に起点として壊滅に追い込める

【技構成】

ブレイブバード:最大打点。反動ダメージの管理に注意

ドリルライナー:ブレイブバードと相性補完が良く、ブリジュラスへの打点となるため確定枠

剣の舞/羽休め:回復しながら打点上昇を狙うため確定枠

【調整意図】

なし(HD特化余りB)

【その他】

残念特性により悪い意味で注目を浴びたメガ進化だが、そもそものタイプと種族値が優秀すぎて普通に強かった。構築経緯としては最後に入ってきたが、使用率はおそらく1位。

H172-D167は伊達ではなく、フラエッテやゲッコウガ、アシレーヌ等の弱点を突かれない特殊には後出し→起点が可能(アシレーヌはアンコールに注意)な他、火力を抑えたマフォクシーやウルガモスの炎技も耐えるため、相手からすると想定外の逆襲が可能。

Bに割かずとも剣舞のないガブリアスやマスカーニャにも有利で、スカーフを採用していないこの構築において、選出時点でこれらのメジャーなスカーフポケモンを抑制できるのは大きなメリット。

ブリジュラスも先に剣舞を積めていれば、ドリルライナーで押し切れる。

相手の裏選出の予想も含め、以下の点を念頭に置いて立ち回ると、より強みが活かせると感じた。

  • メガ進化前後でBとDが逆転する、Sが実数値40も変わる、特性が消えるなど変化点が多いので、物理対面で積む場合や頑丈を残したい場合、後攻羽休めしたい場合などはメガ進化しない立ち回りを意識する

  • 剣舞ブレバの火力は高い一方、反動でゴリゴリ削れるので、対面次第ではあえてドリルライナーで時間を掛けて削り、HPを温存する

レギュレーションM-B環境で生き残れるかは分からないが、興味を持った方(特に、自分のようにアマガを強く使いこなせない方)には是非試してみてほしい。

チャンピオン級を達成できたのは間違いなくこのポケモンのお陰。


【不利な相手】

  • メガミミロップ

スカーフポケモンを採用していないので、一度剣舞を積まれると膝&メガトンキック連打で壊滅する。

格闘打点が無い構築なので、非メガも含めると剣舞を止めづらく、そもそも剣舞が無くても猫インファアクセルも不利。

本構築の1番の欠陥。

ただ、実際は膝外しもあり2〜3割は勝ちを拾えた印象。

  • メガルカリオ&イダイトウ

イダイトウへの対策がマスカーニャとブリジュラス、メガルカリオへの対策がマフォクシーとなるが、共にもう片方に不利を取るのでサイクル負けしやすい。

  • HDアーマーガア

抜群打点がブリジュラスとマフォクシーしかなく、ブリジュラスもHDプレッシャーには10万ボルトのppを枯らされる。

ラス1にできればアシレーヌの滅びで勝てるが、状況次第では引き分け狙いも視野。

  • ブリジュラス

ミラコやドラテ吠えるを考慮すると、結局噛み合いになる。

唯一タイプ一致抜群を付ける、ハバンガブの行動保証を意識して立ち回る。


【構築の一押しポイント】

  • マスカーニャ&マフォクシー&アシレーヌの並びの見栄えが良い

【チャンピオン級を達成できた勝因】

最終日前日に定時退社できた事

最後までお読み頂きありがとうございました。