
シーズンM-3最終262位 初手カバルドン展開


構築経緯
元々オボンステロガブリアス+キュウコン展開を使っており低速パーティには滅法強かったが、ゲッコウガやマスカーニャなどガブリアスを上からワンパンし得るポケモンがいるだけで選出が歪んでしまい安定しなかった。
そこでほぼ初手ワンパンされないHDカバルドンの存在を思い出し使ってみたところほとんどの対戦に選出し、想定通り動かす事ができたので軸とした。
カバルドンとの組み合わせとして、物理積みポケモンながら爆増しているHBカバルドンでも止まらない挑発メガギャラドスをチョイス。
あとはサーフゴーがいい感じにサイクル回せそう...と思っていたらガブリアスもマスカーニャも無理すぎたため、配信を眺めていたら見かけたピントレンズブリジュラスにしてみたところこれがハマった。
毎度綺麗なサイクルを回す対戦にはならない事、ギャラドスがステロ持ちを呼ぶ事を考慮しステロで機能停止せず殴り合い性能の高いポケモンとしてミミッキュを採用している。
残り2枠は最終局面まで超絶迷走しており、最後はほぼ4匹選出のみで戦っていた。
とは言え2匹空欄で構築記事にするわけにもいかないため、ここでは最初に入れていて理由が説明できるバシャーモとキュウコンという事にしておく。
個別解説
HB・・・陽気メガギャラドスの+1滝登り最高乱数以外耐え
HD・・・控えめブリジュラスのラスターカノン+流星群瀕死率11.7%、流星群×2瀕死率5.9%
S・・・同速がキモいので1振り(非推奨)
現レギュレーションでステルスロック以外の勝ち方を知らないので、最も安定してステルスロックを撒けるポケモンとして採用。9割以上選出していたように思う。
相手を選んで後出しを想定するカバルドン→HB基軸、得意な相手に更に得意になる残飯もあり
初手に出して相手を選ばずステロあくびを入れるためのカバルドン→特殊に動くためHD基軸、とにかくステロあくびの2回動く事が重要なためオボンがセオリー。
リザードンYを意識すると性格は慎重にすべきだが、オーバーヒートでワンパンされてもそこからギャラミミで捲れる事がそこそこあったので欲張って腕白HD。
謎のビビヨン軍団、ハリーマン軍団にやたら当たったため、ふきとばしはとても機能した。
その他なまけるカバルドンメタの身代わりを多数ふきとばして相手の目論見を崩した。
なおSの配分についてだが、ミラーであくびを打ち合う→次ターンギャラドス交換、相手も同時交換となった際に先攻を取るとギャラドスがカバルドンに威嚇を入れてしまうので本当に非推奨。
ステロ撒いた後はあくび連打が昔の常套手段だが、今作は眠りがあまり強くないので相手が眠らせてきがちなタイミングには地震や交換をしっかり合わせていきたい。
H・・・残り
A・・・11n、+1メガ地震でH2ブリジュラス最低乱数以外一発
S・・・+1でマスカーニャ抜き
カバルドンと並んで構築の軸。
迷いやすい攻撃技には素で選択しやすくカバルドンに迅速なダメージを与えられ、怯み上振れも期待できる滝登りと、鋼への安定打点で地震を採用。
氷の牙がないとガブカイリューマスカーニャが、パワーウィップがないとギャラドスとアシレーヌがきつい。
特に対アシレーヌは死活問題だったが、それよりも相手のカバルドンが後出し余裕っすよみたいな出し方をしてくるストレスが何よりも上回り、タイプ相性を理解させるために一貫して挑発を使い続けた。
バトン戦法などの絡め手に対しても挑発はよく刺さった。
カバルドン+ギルガルドやメタグロスに対して耐久火力共にギリギリ勝負になる事が多く、性格を意地っ張りにして耐久に振った。
これが功を奏する事もあったがSの差でマフォクシーやゲンガーに負け直結した事もあるのでどっちもどっち。
HB・・・イダイトウの呪いのお札おはかまいり耐え
C・・・11n、+1流星群でH振りロトム一発
D・・・参考元にリスペクトの意味を込めての1振り(意味無し)
S・・・ミラー意識
参考元
前述の構築経緯でこの枠はブリジュラスが適任であるとは自分でなんとなく思っていたが、型の選定に迷っていた所、この型なら物理積みで崩すギャラドスと特殊積みで崩すブリジュラスで上手く分担できる事に気付いた。
ハラバリーなどの低速受け回しにとても強く、壁ピクシーにもイージーウィンができた。
調べたところ頑丈CSでの採用も見られたが、マスカーニャ、ギャラドス入りへのサイクルを想定しているので本構築ではHC基軸としている。
王道でないこの手の型は本来もっと選出を絞るべきなのだが、いかんせんパーティが不完全なため「ブリジュラス枠」として多くの対戦に駆り出された。
それでもただ繰り出して殴るを繰り返すだけでかなりの活躍ができていたのはSランクポケモンたる所以か。
この型のブリジュラスでなければ絶対勝てなかったのかどうかは分からないが、少なくとも自分の運用法では最も手に馴染んだ。
AS・・・極振り
ギャラドスで勝てるか怪しいバシャーモ、ガブリアスを意識して採用。
マフォクシーにもなるべく優先して選出したい。
カバルドン+ギャラドス@1の選出で、サイクル戦になる相手はブリジュラス、受けない対面殴り合いが見えるならミミッキュが活きる。
バシャーモとの同時選出時にカバルドンに絶対勝てないのでウッドハンマーを採用しているが、バシャーモを抜いた最終迷走時には普通にシャドークローにしていた。
↓ここから使っていないに等しい
H・・・反動ダメージ意識して残り
A・・・11n
S・・・+1でゲッコウガ抜き(メガ前)
相手のマスカーニャ選出にリスクを付けられる裏択メガシンカポケモンとして採用。
ステロ剣舞が決まったら全てを破壊できる・・・そう思っていた。
ミミッキュとカバルドンに止められまくり、壁を張ってもフレドラ反動で圏内にはいっていく。
何に出せばいいのか分からなくなり、パーティ的に苦手なアシレーヌを呼びまくるだけの奴になっていた。
ただこいつを抜いてから秒でメガスコヴィランに詰み、失ってから気付く事もあるのだなと思った。
HB・・・意地ガブリアスの地震×2瀕死率0.4%
HD・・・臆病メガゲッコウガのヘドロウェーブ耐え
C・・・お気持ち
S・・・意地ガブリアス近辺意識
HD振りや壁ミラーとなった際に吠えるは結構偉いと思った。
ただ、出せない。
最終盤はカバルドン、メタグロス、リザードンのどれも入っていないパーティとほぼ当たらず、たまに当たるバイバニラとかにやたら強いだけの奴になっていた。
迷走時にはこれらをメタグロス+アシレーヌ、マスカーニャとコロコロ変えていたが全く勝率が出ず、最終的に手持ちにムクホークを入れて「ムクホークがミミッキュを呼ぶのでギャラドスが刺さる」と主張して上4匹で戦っていた。
選出パターン
カバルドン+ギャラドス+ブリジュラスorミミッキュ
まともな選出と言えるものはこれのみ。
マスカーニャ相手にはブリジュラスを出す。
苦手ポケモン
ライチュウY、メガスコヴィラン、鉄壁メタグロス、キラフロル+ムクホーク、ブリジュラスより早いメガニウム・・・負けでいいです。
アシレーヌ+メタグロス+カバルドン・・・アシレーヌに対しかなり割り切ったプレイを求められる。
ギャラドス・・・メガか非メガを選出画面で見極め、メガは挑発が少ないのでカバルドンでいなし、
非メガはブリジュラスで崩す。結果的にはほぼ勝っていたがよくこの構成で戦ってたなと思う。
メガカイリュー・・・羽休めには的確に挑発を押す必要がある。眠らせるポケモンに選ばれやすいのでブリミミで処理できる事も多い。
逆に言えば最後の2枠でここら辺の課題を何とかできれば完成度が高くなると言える。
けなしてばっかもあれなので良いところ
相手にフシギバナ、ヤドラン、ピクシー、ドヒドイデ、ブラッキーの類が選出された際の引き分け0、勝率100%(対ハラバリーアーマーガアも勝率100%と言いたかったが裏にライチュウがいて一回負けた)
その他回避戦法などのいわゆる害悪系等にも抵抗力が高くこれらを狩ってレートを上げていたまである
真面目な話、対戦の時短化は年齢的に長時間集中力維持が難しくなってきている最近の自分にとって必須要素である。
対戦が長引けば長引くほど、行動選択肢が枝分かれしていきミスの選択肢を選ぶ可能性が高まると思っており、時短化はミスをする前に対戦を終わらせるのが狙いである。
そういう意味では回復技が皆無且つ選択肢が積む、殴るくらいしかないこのパーティは自分の思想にマッチしている。
軸のギャラドスが命中安定なので技外しで下振れる事は少なかった(全体的に遅いので被弾面では無限に下振れした)