
【M-3 最終レート2008】圧潰メガボスゴドラ【いわタイプ統一】
❇️はじめに
皆さん、こんにちは。いわタイプ統一チーム「はーどろっく」です🐦🐢
シーズンM-3において、最終レート2000を達成いたしました。
記念に構築記事を書きましたので、最後まで目を通してくださいますと幸いに存じます✨

❇️構築経緯
💠メガガメノデス解禁
M-Bになり、新たなメガシンカとしてガメノデスが追加された。シーズン序盤に試してみたものの、
からをやぶるを積む機会を作るのが難しい
からをやぶるを積んだ後、先制技で倒されることが多い
アクアジェット、バレットパンチ、マッハパンチといった主要な先制技が全て弱点
といった事情から、泣く泣く採用を見送り。とは言え、火力にはロマンがあるのでM-4で再挑戦したい。
💠M-B要注意ポケモン
レギュレーションがM-Bに変わり、いわタイプにとってなかなかに厄介なポケモンが増えた。
例えば、
【メガシンカ】クチート、バシャーモ、メタグロス、ムクホーク、ラグラージ
【一般】オーロンゲ、コノヨザル、サーフゴー
💠対メガラグラージ(ペリッパー、ブリジュラス)
最も簡単な対処法としては、天候を変更すれば良い。
いわタイプで天候変更の特性を持つのは、アマルルガ、バンギラスの2匹。内、ペリラグに強力な打点を持つアマルルガを採用。
天候変更後、ペリラグブリそれぞれに弱点を突くことができるキラフロルも採用。
💠対メガムクホーク
M-Bにおいて最も懸念していたのがこのポケモン。タイプ一致インファイトを連打されて、耐久が上がっていくポケモンが、脅威でないわけがない。
倒す方法をチーム内に仕込んでおかなければならない。考えられるものとしては、
先に弱点を突いて押し切る
インファイトを受けて、カウンターorメタルバーストで倒す
先に弱点を突けるのはほぼプテラのみ。しかし、プテラ1匹にメガムクホークの対処を全て任せるのは心許ない。もう1~2匹、対処できるポケモンを仕込んでおきたい。いろいろと試した所感は以下の通り⬇️
トリデプス/メタルバースト
警戒されて、素直にインファイトを打ってこない。他のポケモンも同様。汎用性に欠ける。バサギリ/カウンター
インファイトが等倍のため、きあいのタスキが不要なのが高評価。持ち物の自由度が高い。たそがれルガルガン/カウンター
元々きあいのタスキ前提のようなポケモンなので、カウンターとの嚙み合いが良い。
これらの他に、良いポケモンはいないかと探していたところ、アマルルガにこだわりスカーフを持たせることを思い付く。
机上論過ぎてあまり期待はしていなかったが、意外とやれる……!シーズン通して、結構な数のメガムクホークを葬ってきた。
💠残りのチームメンバー
ここまでアマルルガ、キラフロル、プテラが確定。
まず、絶対に外せないと考えたのがメガボスゴドラ。M-Aの頃から大活躍だったので、続投決定。殆どの物理アタッカーは、メガボスゴドラでどうにかなる。
次に、強力なタイプ一致技、先制技を持つヒスイウインディ(きあいのタスキ)。威力225を無反動で放つことができるのは、非常に魅力的。
最後に、先発カバルドンに無類の強さを発揮するヒスイクレベース。一時、チームから外してみたが、ステルスロック+あくびで滅茶苦茶になる展開が多かったため、やはり、必要だと感じた。
❇️個別紹介
💠アマルルガ
【能力ポイント】
おくびょうCS32、B2。
素早さについては、こだわりスカーフを持たせることで実数値181。最速112族まで抜くことが可能。
【技構成】
ふぶき(確定)
メインウエポン。H2メガムクホーク確1、H32だと乱1(37.5%)、特防が上がっていると返り討ち。あとはメガプテラに任せよう。フリーズドライ(確定)
ペリッパー、ラグラージに刺さる。ガブリアスに対しても、こちらで十分。だいちのちから(確定)
はがねタイプに対する負荷。サーフゴー、ブリジュラスなど(倒せるわけではない)。オーロラベール(選択)
殆ど選択せず。使用後に交代必須なのがネック。
[他] がんせきふうじ、ひやみず、アンコール、でんじは
【役割】
相手にペリッパーラグラージ、ムクホークがいる場合は必ず選出。
それ以外の相手に対しては殆ど出さなかったので、選出率最下位疑惑あり。
対雨については、キラフロルと組むことでほぼ対策可能(立ち回りは後述)。
ムクホークについては、上手く対面を合わせる必要あり。アマルルガの後から(又は、同時に)ムクホークが出てくる展開が理想的。倒せなかった場合に備え、プテラとセットで選出する。
その他、ガブリアスにも強く出られる点も評価できる(A32じしん確2)。
💠ヒスイウインディ
【能力ポイント】
ようきAS32、H1B1。
技威力が高く、きあいのタスキで行動保障もあるのでいじっぱりも検討余地あり。ただ、素早さ激戦区の84~86族を抜いている利点も捨て難いため、最速で運用。
【技構成】
もろはのずつき(確定)
命中率に難があるが、反動なし威力225があまりにも優秀。フレアドライブ(確定)
くさ、はがねタイプに対する強力な打点。アーマーガア、サーフゴー、ドドゲザン、ハッサム、メガニウム、メタグロスなど。ただし、交代されることも多いため、相手の控えをよく考えた技選択が求められる。特に、ガブリアスに交代され、きあいのタスキを失うという展開が多かった。しんそく(確定)
超優秀先制技。もろはのずつき+しんそくで、並の耐久のポケモンは吹き飛ぶ。おにび(選択)
物理アタッカーの攻撃を下げることで、控えのメガボスゴドラでの対処を楽にする狙い。ガブリアス、メタグロスなど。
[他] インファイト、じならし、ニトロチャージ
【役割】
選出率は一二を争う。不利対面だろうが、もろはのずつき+しんそくで突破するのが仕事。
相手にウォッシュロトム、ヒスイダイケンキ、クエスパトラがいるときは、先発で選出。
苦手なのは、オオニューラ、カバルドン、ガブリアス、ゲッコウガ、ブリジュラス、メガミミロップなど。
💠キラフロル
【能力ポイント】
おくびょうCS32、H1B1。
素早さについては、ウインディと同じく激戦区の85族を抜いているのが大きいため、最速で運用。
【技構成】
パワージェム(選択)
いのちのたまのお蔭で結構な火力。H32D2たべのこしアーマーガア中乱2(53.5%)。この枠がヘドロウェーブだとH32アシレーヌ確1だが、代わりにアーマーガア、エアームドへの打点を失う。勿論、両採用もあり。
[他] ヘドロウェーブエナジーボール(確定)
ほぼラグラージのために採用しているようなものだが、みずタイプ一般に刺さるのでそれなりに優秀。だいちのちから(確定)
はがねタイプへの優秀な打点。最も打つ機会が多い。H32ブリジュラス高乱1(75.0%)。みがわり(選択)
ペリラグに対し先発で選出し、まずみがわり。ペリッパーがとんぼがえりや交代を選択すれば、みがわりを残した状態でラグラージ又は残りの1匹と対面できる。その他、様子見、ターン稼ぎなど、役立つ場面がそれなりにあった。
[他] ヘドロウェーブ、マジカルシャイン、マッドショット、どくどく、ひかりのかべ、リフレクター
【役割】
いわタイプにおいて希少な、高火力特殊アタッカー。
アマルルガと組むことで、対雨に強さを発揮。ブリジュラスに強いのも高評価。
アーマーガア、メガドラミドロといった受けサイクルにもそれなりにやれる。
イダイトウ(こだわりスカーフ)、ガブリアス、ゲッコウガ、メガスターミー、メガメタグロスといった、速い弱点技持ちには何もできない。
そのため、選出率は恐らく4位。
💠ヒスイクレベース
【能力ポイント】
いじっぱりAS32、H1D1。
シーズン中盤までは、オボンのみを持たせ、ガブリアスのじしんを2回耐えるように調整していたが、調整が活きる機会がなかったので、カバルドンのあくびを意識したラムのみに変更。
素早さについては、一匹でも上から攻撃できるポケモンを増やすため、準速(90)で運用。
少なくとも、カバルドン(67)だけは絶対に抜いておかなければならない。
【技構成】
ひょうざんおろし(確定)
ヒスイクレベース専用技。以前は威力が100だったが、チャンピオンズにて威力120に強化。HB↑32カバルドン(オボンのみ)確2。たまにひるませて無償突破する。ガブリアス(きあいのタスキ)を意識したつららばりも一考の余地あり。ストーンエッジ(選択)
主にみず、こおりタイプに対する打点。シーズン終盤までこうそくスピンを採用していた。他の技も試してみたいところ。
[他] がんせきふうじ、こうそくスピン、ひやみず、ステルスロックじしん(確定)
はがねタイプに対する打点。使用頻度は高い。H2メガバシャーモ高乱1(68.8%)、H2メガルカリオ中乱1(56.3%)程度の火力はある。がんじょうを残して対面できたらラッキー。ミラーコート(確定)
特殊アタッカーに対して有用。アシレーヌ、ウォッシュロトム、ブリジュラス、メガマフォクシーなど。ただし、警戒されて素直に攻撃してこない場合も多い。レートが上がるにつれて、通りが悪くなっていったのを如実に実感。
【役割】
相手にカバルドンがいる場合は先発で選出。相手の技があくびの場合、高確率でがんじょうを残しカバルドンを突破できる。そのまま2匹目も倒してしまうことも。
攻撃196から放たれる威力180のひょうざんおろしが強力。特性がんじょうにより、1回行動保障があるのも高評価。
積みの起点にされることがしばしば。押し切るのが難しそうなら、早めに交代した方が良い。
選出率は3位。
💠プテラ
【能力ポイント】
ようきA32S29、H4B1。
素早さはこだわりスカーフ持ち最速80族(217)抜き。勿論、最速でも問題ない。
【技構成】
ダブルウイング(確定)
かくとう、くさタイプに対する重要な打点。メガムクホークを筆頭に、オオニューラ、メガフシギバナ、メガメガニウム、メガミミロップなど。ビビヨンにも強い。じしん(選択)
はがねタイプに対する打点。この場合、ウォッシュロトムに対する打点がなくなるが、元々対面で勝てるポケモンではないので割り切り。
[他] かみくだくこおりのキバ(確定)
ほぼガブリアス専用(稀にカイリュー)。本当にどうしようもないときにこおりに賭けて選択することもある。みがわり(選択)
主にあくび、おにび、どくどくといった変化技を防ぐ目的。ほえるを持たないカバルドン、どくどくドヒドイデなど。何をしてくるか分からないポケモンに対する様子見、ふいうち透かし、まもるやキングシールドに合わせる、といった場合にも使え、意外と役に立つ場面が多い。
[他] かみくだく、サイコファング、ストーンエッジ、ちょうはつ、りゅうのまい
【役割】
素早さが高いため、殆どのポケモンにとりあえず一撃食らわせることが可能だが、如何せん火力が足りない。
相手のメガシンカが、フシギバナ、マフォクシー、ミミロップ、ムクホーク、メガニウム、ライチュウになりそうな場合は選出。メガムクホークについては、いかくを受けてからでもダブルウイング2発で間に合う。コノヨザルもプテラに一任。
ボスゴドラとメガシンカを取り合うため、選出率は5位。
(ブレイブバード、もろはのずつきはいつ追加されるのか?)
💠ボスゴドラ
【能力ポイント】
わんぱくH30B16S20。
HPは16n-1。素早さはS2アーマーガア(89)抜き。残り防御。アーマーガアより先に動けるので、対処が非常に楽。
【技構成】
ボディプレス(確定)
全てを押し潰す最強技。ただし、所詮はかくとう技なので、通らないところには通らない。攻撃で換算すると威力146となる。かみくだく(選択)
悩みどころの多い枠。ゴースト意識のあく技にしているが、他の候補と一長一短。イダイトウの対処をボスゴドラに任せているので、はがね技はおすすめしない。
[他] かみなりパンチ、ストーンエッジちょうはつ(確定)
なくてはならない技。鈍足の変化技使いを完全に封じ込め、逆にてっぺきの起点にする。アーマーガアのてっぺき、カバルドンのあくび、ギルガルドのキングシールド、ドヒドイデのくろいきり、ブラッキーのあくび、全て許さない。この技のお蔭で勝ちを拾えた試合は数え切れない。てっぺき(確定)
言わずもがな。メジャーポケモンのメジャーな攻撃技のダメージについては、ある程度把握しておくと、積む回数に無駄がなくなる。
【役割】
選出率はウインディと首位を争う。レート2000達成の立役者と言っても過言ではない。
相手に、アーマーガア、イダイトウ、ハッサム、メタグロスがいるときは必ず選出。オーロンゲドラミドロのような受けサイクルにも強い。
その驚異的な防御は、イダイトウの威力300てきおうりょくおはかまいりを2発耐え、メガバシャーモのとびひざげりに対してもてっぺき➡ボディプレスが間に合うほど。
M-Bで大流行のメガメタグロスすら、メガボスゴドラの前では塵芥である(ただし、HBてっぺき型には押し負ける模様)。
一方で、特殊には滅法弱い。物理メガシンカ読みで選出したところに、マフォクシーやメガニウムが出てくると、一方的な蹂躪を受けるのみである。
❇️選出、立ち回り
💠基本選出
1️⃣ウインディ➡クレベースorキラフロル、プテラorボスゴドラ
2️⃣クレベース➡ウインディorキラフロル、プテラorボスゴドラ
先発はウインディ又はクレベース。相手の先発を予想し、どちらにするかを決める。
ウインディ:ウォッシュロトム、キラフロル、クエスパトラ、ヒスイダイケンキ、バシャーモ
クレベース:カバルドン、ガブリアス、ブリジュラス
💠対ペリッパーラグラージ
キラフロル➡アマルルガ、ウインディ
先発ペリッパーにキラフロルを合わせ、みがわり
ペリッパーが攻撃してくるのであれば、パワージェムで処理
交代してきたら、みがわりを残した状態で対面できる
一番まずいのは、ペリッパーがきあいのタスキ(採用率約13%)で、ペリッパーの攻撃でキラフロルを失うこと。
💠対メガムクホーク
アマルルガ➡ウインディorキラフロル、プテラ
先発ムクホークに備え、先発アマルルガ。最初に処理できると、後の展開が非常に楽。ムクホークが後から出てきた場合は、アマルルガとメガプテラの2匹で倒す。
❇️厳しいポケモン
💠ゲッコウガ
みずしゅりけんで、クレベースのがんじょう、ウインディのきあいのタスキを突破してくる恐れがある。対処方法としては、ウインディのしんそく+メガプテラのダブルウイングなど。
💠壁+コノヨザル
素のコノヨザルすら相当きついのに、更に壁まで張られてしまうと、最早お手上げである。
❇️終わりに
初めて最終レート2000を達成することができて、非常に嬉しいです✨
結局、強く意識していた雨やメガムクホークは時が経つにつれ数を減らし、シーズン終盤はメガメタグロスとばかり戦っていた気がします。ボスゴドラがメタグロスに滅法強いため、その点がレートが伸びた一因になったのではないかと考えています。なお、てっぺき型については本格的に流行する前だったためか、一度しか遭遇しておりません。
メガムクホーク対策で仕込んだアマルルガが理想通りの動きをしてくれたとき、メガボスゴドラのちょうはつでカバルドンを機能停止させたとき、ポケモンバトルの楽しさを実感します。タイプ統一には、そのような「理外の策」をチーム内にひとつふたつ潜ませておくことが良いのかもしれません。
本記事が少しでも、いわタイプ統一同志やタイプ統一に興味がある方の参考になれば、幸甚の極みでございます。タイプ統一関係なくメガボスゴドラを考えている方、前掲の型を是非試してみてください。
また、良い結果が残せたときに記事を書こうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました🐦🐢💕