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【草分けor岩封?】雨パ対策草分けホルードから始まる思考実験

やあ、ホルーだよ🌹今回はとてもエキサイティングなホルードを元に、S操作技に関する思考変遷を書くことにしたよ🔥難しく書いているけど

「草分けが採用されず、岩石封じ採用が多い理由ってなんだろう」

という凄くシンプルな疑問を解消するための記事だよ。少し長いけど、単体ポケモン紹介でもあるためぜひ見ていってほしいよ。

さて、タイトルにもある通り、草分けというあまりにも採用されていないわざを今回は使ってみたよ。次項で説明するけど、このわざは打った後にSを1段階上げることができる攻撃技だよ。ラグラージを牽制しつつスカーフホルードが誕生するとなると結構強いのでは?と考えた次第である程度回してみたよ。

結論からいうと、一般論と同じく相手のSを1段階下げる岩石封じで良いという結論に至ったよ。その過程をこれから紹介していくよ。


本日のもくじだよ

  1. 草分けホルードのスペック紹介

  2. 草分け使用後のS関係値

  3. 仮想敵と動かし方

  4. 草分けと岩石封じの採用基準とM-B環境での結論

  5. まとめ•感想


1【草分けホルードのスペック紹介】

ホルードはノーマル•じめんタイプでS78族の中速ポケモン、特性ちからもちにより高火力アタッカーとして運用されることが多いよ。特に特徴的なのは技範囲がトップクラスに広く、環境に合ったチューニングがしやすいことだね。パーティの5,6体目にホルードが入ることも多く、これは役割の補完枠として非常に優秀であることが理由なんだ。そんなホルードの技構成と狙いは以下の通りだよ。ダメージ計算等は第3項の【仮想敵と動かし方】に書いておくからぜひ参考にしてほしいよ。

•じしん 物理じめん 威力100 命中100

いわずもがなタイプ一致の汎用技だよ。ブリジュラスやメガドラミドロなどの毒タイプに強く、鬼火の警戒は必要だけど炎ポケモンにも有利な技だよ。

•冷凍パンチ 物理こおり 威力75 命中100

10%の確率で相手が凍る

必ずパーティに1体はいるであろうドラゴン枠をメタっているよ。ガブリアスやカイリュー、その他飛行タイプにも打てるね。忘れがちだけど、抜群の冷凍パンチと等倍のじしんは同等のダメージになるよ。基本的には追加効果を引ける弱点3色パンチが優先だけど、裏への一貫をとるために地震の選択肢も大いにあるよ。このことを知っているとほんの少し有利に立ち回れるかもしれないね。

•雷パンチ 物理でんき 威力75 命中100

10%の確率で相手を麻痺させる。

2つ目のメタパンチだよ。M-A環境ではあまり振るわなかった技だけど、M-B環境では雨パの地位が確立されたため、ぜひ採用したい枠になっているよ。役割対象の筆頭はペリッパーや飛行全般だね。上から殴れるなら水タイプにも有効だ。ワイルドボルトでリーチを伸ばすことも考えたけど、気合いの襷を温存したい場面は明確にあるため今回はかみなりパンチ採用にしたよ。また、雨パだけでなく非メガギャラドスが増えてきたときにも採用の余地はある技だよ。

•くさわけ 物理くさ 威力50 命中100

すばやさのランクが1上がる。

今回の意表枠だよ。威力50はさすがに価値が低かったけど、次の2点で採用に踏み切ったよ。

1.雨パの主力メガラグラージに割と強く出れること

2.いのちのたまミミッキュに対面で勝てること

この2点は今環境でずっと向き合うべき課題であると私は捉えていて、メガラグラージには8割程度入り、ミミッキュはノーマルタイプの恩恵でわりと強く出れるよ。ここで注意点だよ。この技を何度か試してみたけど、Sを上げたところで相手の高速フィニッシャーに勝てないため、全抜きをするための草分けではないことを強く感じたよ。あくまでラグラージ、ミミッキュ対策としての採用ということで、他はおまけと捉えるのが良いと思うよ。とはいえ、「一体どこまでの相手を見れるの?」という疑問は当然なので、次項で具体的なS関係値を記載してみたよ。

2【S上昇後のすばやさ関係値】

これらの関係値はスカーフホルードの関係値とも言えるため、覚えておいて損はないよ。改めていじっぱりASホルードの記事のため、準速であることに留意して見ていただきたいよ。

準速ホルード(S78族)実数値130,草分け後195

最速S126族抜き、準速S142族抜き

実値S196以上

すいすい準速メガラグラージ

準速スカーフマスカーニャ

準速スカーフサザンドラ

最速ドラパルト

準速スカーフウォッシュロトム

最速メガミミロップ

最速メガマフォクシー

最速メガゲンガー

最速メガライチュウY

準速竜の舞(メガ)ギャラドス

準速竜の舞カイリュー

準速スカーフマンムー

実値S195同速

準速イダイトウ

最速メガカエンジシ

実値S194族以下

準速ドラパルト

準速メガゲッコウガ

最速ゲッコウガ

最速オオニューラ

最速メガスターミー

準速メガミミロップ

最速エルフーン

最速アローラキュウコン

準速マスカーニャ

最速ミミッキュ

一覧をザッと並べてみたけど、正直メガラグラージのすいすいは抜けない、命の玉ミミッキュにはS関係が逆転するくらいの認識で良いと思うよ。草分けを使用したときはほぼ襷は削れている状況で、そうなると相手の高速スイーパーや先制技持ちには非常に弱い側面があるんだ。無闇に全抜きをするために使う技ではないことは改めて提示しておくよ。

3【仮想敵と動かし方】

対ペリッパー•ラグラージ

雨パ筆頭のペリッパーとラグラージはセットで組まれることが多いため、ここは1つの項とみなして解説するよ。

初手ホルードとペリッパーの対面ならホルードが有利だよ。準速ホルードは最速ペリッパーを抜いているため、スカーフでなければ必ず先制が取れるよ。また、HB特化ペリッパーには雷パンチで高乱数1発(81.25%)だよ。確1じゃないのは惜しいけど、電光石火がなければ対面で勝てるから、やはり有利には違いないよ。

A特化ホルード 

かみなりパンチ HB特化ペリッパー乱数1発(95.8〜115.0%) ※高乱数80.25%

初手ホルード対ラグラージ対面は、雨が降っていなければ準速ラグラージの上を取れているため、草分け一択だよ。というより初手ラグラージはあくびステロの非メガの可能性があるから、襷持ちのホルードが引くのは戦況を不利にしてしまうかもしれないね。素直に草分けで良いと思うよ。ラグラージ側からも、ホルードからの打点はないとみなし居座り安定と見るだろうね。

A特化ホルード

くさわけ HB特化ラグラージ確定2発(56.0〜67.6%)

初手ペリッパーへ雷パンチを打った時に、ラグラージ交換の場面を想像してみるよ。このときは引き先がいればホルードは温存する方が良いと私は思っているよ。草分けでSがあがっても結局抜けず、すいすい型を考えるならステロを撒かれる可能性も低いと見ているからだよ。ただし、ホルードの草分けはASメガラグラージを8割程度削ることができ、他の控えポケモンの先制技で勝つプランも考えられるよ。ここはパーティと要相談だね。繰り返し確認をしておくけど、ホルードはHPが1でも残ればペリッパーを殴れる可能性が高いことは忘れないようにね。

A特化ホルード

くさわけ H無振りメガラグラージ確定2発(77.7〜93.7%)

•対命の玉ミミッキュ

ホルードにはゴーストタイプは効かないため、ミミッキュは影撃ちが打てないよ。これを利用して草分けで化けの皮を剥がすと、Sが逆転して命の玉ミミッキュはなす術がなくなるよ。ちなみにA特化命の玉ミミッキュのじゃれつくは8割いかない程度のダメージだから、ステロで襷を潰されていてもミミッキュには勝てる可能性が高いよ。

A特化ミミッキュ いのちのたま

じゃれつく 無振りホルード確定2発(66.9〜78.8%)

A特化ホルード

じしん 無振りミミッキュ確定1発(102.3〜120.8%)

•対ブリジュラス

どんな型相手でも地震連打でいいよ。雨パの相棒枠なので記しておくね。ちなみにCSブリジュラスにはSは負けてるけど、波動弾だけではホルードは落ちないからね。

A特化ホルード

じしん H振りブリジュラス乱数1発(91.4〜107.6%) ※中乱数50.0%

C特化ブリジュラス

はどうだん 無振りホルード確定2発(76.3〜90.0%)

•対メガメタグロス

少し気になるポケモンだから記入しておくよ。準速ホルードとS無振りメガメタグロスは同速対決になるんだ。つまり、良くて半分の確率で先手を取れる程度だね。いずれにせよ1発はメガメタグロスからは貰う前提が無難だね。また、ASメガメタグロスなら地震は確1だけど、H振りだと低乱数1発だということも添えておくね。電光石火の採用はチラつくけど、メタグロスはバレットパンチを覚えるからほぼ先制は取れないよ。ちなみに弱点をつくアームハンマーは不一致なのに確1だよ。さすが最強対面ポケモンと言われるだけあるね。

A特化ホルード

じしん H振りメガメタグロス乱数1発(84.5〜100.5%) ※低乱数6.25%

•対ラウドボーン

ホルードをラウドボーン相手で切り捨てるつもりならありかも?初手鬼火外し期待で動くのも微妙だけど、1対1交換と見るなら悪くはないね。

A特化ホルード

じしん HB特化ラウドボーン確定2発(76.8〜91.0%)

A特化ホルード やけど

じしん HB特化ラウドボーン確定3発(38.4〜45.5%)

•対メガカイリュー

しんそくを持っていないことを前提にするなら、草分けでマルチスケイルを潰して、冷凍パンチで持っていけるよ。

A特化ホルード

冷凍パンチ マルスケなしH振りメガカイリュー 確定1発(101.0〜119.2%)

•対メガドラミドロ•アーマーガア

M-B環境で台頭してきた受けサイクルパだよ。ドラミドロは地震で確1だから、ホルードと対面したら素引きするだろうね。アーマーガアにはかみなりパンチが確定3発、交代読みするにしても微妙だけど羽休めに合わせて交代を合わせる動きは作り出せる…かも?

A特化ホルード

じしん H振りメガドラミドロ確定1発(122.1〜144.2%)

A特化ホルード

かみなりパンチ HB特化アーマーガア確定3発(38.0〜44.9%)

4【草分けと岩石封じの採用基準とM-B環境での結論】

さて、草分けの他に、ホルードは相手のSを1段階さげる岩石封じを覚えるんだけど、このふたつのどちらを選択するかを考えてみるよ。まずはそれぞれのメリット•デメリットを羅列してみるよ。

【草分けのメリット•デメリット】

メリット

•Sの上昇が自身に依存。対面運用において強力

•メガラグラージに対して有効打になり得る

•命中が100

デメリット

•技単体での役割対象が現状ラグラージのみ

•S上げ価値を求めるならスカーフでも代用可能

•草分け後に上を取られるメジャー高速アタッカーから抜群を取られやすい

•タスキが残る場面がまずないので、先制技に弱い

•相手地面には冷凍パンチがあるため、4倍弱点以外で打つ場面が少ない

【岩石封じのメリット•デメリット】

メリット

•メガリザードンYやウルガモス、メガマフォクシーに役割があり、有効打になる相手が多い

•S下げを相手依存にすることで、のちに交代圧や他ポケモンが積む隙を生んでくれる

デメリット

•命中が95と微妙に不安定

•ホルードへの交代先として鈍足物理受けが想定されるため、S下げの恩恵が受けれない可能性あり

※地震読み交代には刺さるかもしれない

•雷パンチ、冷凍パンチがあるため、打点のみでは4倍弱点以外で打つ場面が少ない

これらを総括すると、採用基準はそれぞれのように考えているよ。

【草分け採用基準】

•ホルードを全抜きエースとして起用。

•取り巻きで相手の先制技持ち、高速アタッカーを事前に倒せる

•構築単位で先制技が打たれにくいポケモンを採用できる

•中速帯が環境を支配している

•ラグラージ以外の新たな草4倍弱点ポケモンの台頭

【岩石封じ採用基準】

•エースを他に任せ、ホルードはサポート起用

•S下げによって機能が停止するポケモンが環境にいる

•岩4倍弱点のポケモンの台頭

•雷パンチを不採用かつ飛行への対抗策が欲しいとき

•攻めサイクルに強く出たいとき

M-B環境を加味してこれらの基準を照らし合わせると、次のようなことがわかったよ。

【M-B環境における比較】

•先制技はメガメタグロスを筆頭にかなり多い印象

例…メタグロス,激流ゲッコウガ,アシレーヌ,メガクチートetc

•ホルード自身のS1上げでは全抜きエースになれない

•相手のS下げで機能停止(一旦の交代を促せれる)相手が一定数いる。

例…メガライチュウY,メガマフォクシー,ゲッコウガ,ガブリアスetc

•4倍弱点対象が岩石封じの方が多い

例…メガリザードンY,ウルガモス,ビビヨン

•ステロまきびしを起動とした攻めサイクルが多め(体感)

以上のことから現環境では岩石封じのほうが採用価値が高いと判断したよ。あとは今回は雷パンチ、冷凍パンチを採用しているから除外したけど、ホルードは基本水タイプを苦手にしていて、そもそもタイプ不一致で水に抜群をとりに行く動きはそこまで強くないんだ。それも後押ししてるね。

5【まとめ•感想】

自身のS上げか相手のS下げ、似ているようで辿るルートはかなり違いを感じたよ。単に役割対象の数だけでは図れない側面もあったから、この思考実験は他ポケモンの運用にも活きて来そうと感じているよ。今回は岩石封じの採用の方が良いという結論だけど、条件次第では草分けも活躍できる技だと確信しているよ。構築センスと環境読みが必要なため、難しさはつきまとうけどね。しかし、選択肢が最初からないことと、条件を照らし合わせた結果不採用とすることはまるで違うことだからね。この条件を調べる行為そのものが環境理解、技そのものの運用理解に繋がると思えば、また一段高みを目指せるような気がしているよ。

もうお気づきかと思ってはいるけど、実は記事を書くこと自体が初めてなんだ。最初の導入があまりに長いため、申し訳ないけど省略させてもらったんだ。こんな歪な文に付き合ってくれた読者には本当に感謝だよ。

最後に、ここまで読んでくれて本当にありがとう。君に良きCreative LIFEがあらんことを🌹