
[M-1ダブル最終523位レート2474]フルパワーガチトリル
初めに
この記事を読んでいただきありがとうございます。チャンピオン級には行けませんでしたが、最終3桁ということで書かせていただきました。
構築経緯


SVの記事を見ている方なら分かりますが、私はトリルパ一本でした。特にダブルバトルに関してはS関係が難しく仲間大会でもトリルパ以外は組めませんでした。そのため、チャンピオンズでもトリルパを使いました。
ポケモン紹介
リキキリン
構築の上から紹介する方が良いですが、この構築で特に重要なガオガエンとリキキリンは先に紹介します。
採用経緯
トリル役に採用した経緯としては猫騙しを無効にして動けるからです。もちろんゴーストタイプで猫騙し無効のヤバソチャもいましたが、リキキリンは味方も動けるためリキキリンを採用しました。
持ち物
どんな攻撃でも確実に耐えるために気合いの襷にしました。これにより猫騙しで誰かを止めれば確実に動けます。メンタルハーブと悩みましたが、火力と耐久を両立させる調整が思い浮かばなかったので襷で決めました。
ハイパーボイス
タイプ一致技の範囲技として入れています。威力が90ですが、C特化にすることでかなりのダメージが出ます。無効無しのマジカルシャインも考えましたが、威力が下がりすぎるためハイパーボイスを採用しています。
サイコキネシス
タイプ一致の高威力技です。ゴーストタイプやオオニューラを殴るために採用しています。回復を防ぐサイコノイズや連続攻撃のツインビームもありますが、単純に火力を考えて採用しています。
トリックルーム
コンセプト。言うことなし。
10万ボルト
構築を見てもらえれば分かりますが、明らかに水タイプの通りが良いので、その対策として入れています。特にペリッパーには刺さります。
所感
想像以上に活躍してくれました。ガオガエンとの相性が最高で初手のリキキリン+ガオガエンで全滅させることもしばしば。やはり範囲技というのが強力で、よくサポーターとして使われますが、この構築ではエースの1体でした。
ガオガエン
威嚇と猫騙しを使えるため優秀なサポーター兼アタッカーです。
採用経緯
猫騙しを使えてかつ威嚇があるので採用しています。また、Sも低いのでトリルアタッカーとしても殴れます。
能力ポイント
トリル下でリキキリンよりも遅く動くためにSに下降補正を掛けていますが、Sに能力ポイントを2振ることで実数値が73となり確実に後に動けます。これは同速だとどちらが先に行動するのかわからず、技選択が難しくなるからです。SVの時代に同速のガチグマと白バドがいる時に技選択を悩んだ経験があるので、悩まないようにしています。また、ダメ押しが使いやすくなります。
持ち物
H振りドドゲザンをフレアドライブでワンパンするために木炭にしています。これにより負けん気でAが上がったドドゲザンを安全に処理できます。
猫騙し
相手の攻撃を止めるために使います。また、オオニューラなどの襷を持っているかもしれないポケモンの襷も安全に割れます。
フレアドライブ
炎タイプの高威力技として採用しています。水タイプに弱いのはもちろんですが、タイプ一致技でリザードンに抜群を取れるポケモンがおらず、リザードンYが出てきやすいですが、その晴れを利用できます。
すてゼリフ
相手を弱体化させつつ交代できます。メガゲンガーの影踏み滅びにも対応できます。
ダメ押し
最終日になって採用した技です。炎タイプが半減のガブリアスなどをリキキリンと協力して確実に倒すために採用しています。見たことが無い方が多いと思いますが、この構築ではかなり強い技です。
所感
本当に強かった。木炭フレアドライブは舐めた物理耐久のポケモンをワンパンするので倒したポケモンはガオガエンが圧倒的に多いです。また、相手のメガリザードンYの晴れにただ乗りした時は特に強く、等倍ポケモンはほぼ確実にワンパンできます。
ドドゲザン
ここからは普通の順番で紹介します。非トリル下でも動ける強力なアタッカーです。
採用経緯
メガシンカ無しで火力の高いトリルアタッカーとして採用しました。また、不意打ちによりトリルが切れてもかなり強いです。
特性
負けん気が一般的ですが、威嚇を喰らわなければ問題ない、けたぐりを入れていないため最も多い威嚇ポケモンのガオガエンにAが上がっても勝てない、この2点から確実に火力が上がる総大将にしています。
持ち物
火力強化の黒い眼鏡です。これにより先制技の不一致の威力が上がり、総大将の補正を考えると等倍ならだいたいのポケモンに半分以上入ります。
ドゲザン
タイプ一致の高火力技として採用。
不意打ち
タイプ一致の高火力先制技として採用。
剣の舞
トリルパはまもるで時間を稼がれることが弱点ですが、そのまもるを逆に利用します。上述の通り、不意打ちは黒い眼鏡と総大将があればほとんどのポケモンの体力を半分削れると言うことはAが2段階上がるとワンパンできます。2体倒された時の総大将+黒い眼鏡+A+2段階ならH32振りガブリアスを68.7%で落とせます。そのため、不意打ちが通るポケモンには剣の舞の舞1回で確殺という考えで良いです。
アイアンヘッド
ニンフィアやメガフラエッテなどのフェアリータイプを殴るために採用しています。
所感
イダイトウに強く出れるということでかなり強かったです。とにかく火力が高い。高火力の先制技が使えるということもあり、トリルが切れた後もかなり強かったです。
メガヘラクロス
超高火力のトリルアタッカー。少しSが高いのと技の通りが悪いポケモンがしばしばいることを除けばかなり強いです。
採用経緯
カメックスリキキリンなどのリキキリン+αの並びに弱く、リキキリンを「確実に」ワンパンできるポケモンとして採用しました。耐久も高く、メガカメックスの特化手助け潮吹きもH振りで確定耐えのため、安心してメガカメックスリキキリンに対応できます。
インファイト
タイプ一致の高火力技として採用。メガシンカせずに戦うこともあるので非連続技も必要。
ミサイルばり
タイプ一致の連続技。技の通りは悪いですが、リキキリンを確実に倒すために採用しています。
タネマシンガン
構築単位で不利な水タイプに抜群を取れます。特に終盤に増えた襷イダイトウに強く出れます。
ロックブラスト
上記の3つの技だと飛行タイムに何もできないため採用しています。これによりペリッパーやメガリザードンYを倒せます。
所感
Sがあまりにも中途半端すぎるので使いにくかった。ニンフィアやガオガエンをトリル下なら先に動かれるためどうしても使いにくかったです。ただ、そのようなポケモンがいない時は本当に強かったので、出せる相手をかなり選ぶポケモンだった。
メガバクーダ
範囲技が使える強力な特殊トリルアタッカー。水4倍が玉に瑕だがそれ以外は完璧なトリルアタッカー。
採用経緯
トリル下で使える強力な範囲技を持つポケモンとして採用しました。初めはコータスの晴れを活かすことも考えていましたが、コータスがいなくても強いことが分かり、コータスを抜いても採用し続けています。
ふんか
威力150という超高火力の範囲技です。ダメージを喰らわなければ威力150を連発できるためかなり強いです。
かえんほうしゃ
体力が減っても使える炎技として採用しています。熱風ではない理由は命中不安が嫌な点と、範囲技で火力が下がるという2点です。
原始の力
ペリッパーやメガリザードンYに抜群を取るために採用しています。ただ、技の威力が低いため、他の技が等倍で通るならそれらの技を使った方が火力が出ます。
大地の力
高火力のタイプ一致技。ちからずく補正が乗るためバンギラスですら致命傷。
所感
当初はコータスと必須かと思いきや想像以上に強かった。苦手な相手もダブルバトルならではの隣に味方でカバーすることで克服。数多くのポケモンをワンパンできる心強いポケモンでした。
メガケケンカニ
svから使っているトリルなら輝けるアタッカーです。
採用経緯
このポケモンはかなり特殊でメガケケンカニを使う前提で構築を組んでいます。ケケンカニはSVで最終2桁を取った時も大活躍してくれており、チャンピオンズでも戦いたいと思い、他のポケモンは相性保管や必要な役割があったため採用していますが、このポケモンだけは初めから採用することを決めていました。
アイスハンマー
鉄の拳の補正が乗る強力な技です。メガリザードンYやメガフラエッテなどの物理耐久が低いポケモンならメガシンカするとワンパンできます。普通はデメリットになるSダウンもトリルパならメリットになります。
インファイト
火力が高いので入れています。ドレインパンチを入れている人が多いですが、ドレインパンチではブリジュラスやガオガエンは倒せないのでインファイトにしています。
ワイドガード
味方をまもる技です。まもる系統の技は誰も採用していませんが、ワイドガードは味方を自由に動かせつつ守れるので採用しています。SVの時は私がケケンカニを採用してからはほとんど私しかケケンカニを使っていないシーズンが数回あり、かなりバレていましたが、チャンピオンズでは技の採用率上位10位に入っていないのでかなり不意を付けます。
マッハパンチ
先制技です。鉄の拳の補正が乗るとその威力は侮れず、バンギラスをワンパンできます。
所感
火力が高い。メガシンカ後のアイスハンマーが本当に強く、相性が不利でもこれがあれば何とかなるという展開が多かったです。また、ヘラクロスやバクーダと違ってメガシンカしなくてもある程度は戦えるため、他のメガシンカポケモンと同時に選出して非メガで殴り合うことがしばしば。氷と格闘の技範囲が優秀だということを改めて実感できました。
各種データと選出について








選出からわかる通り、リキキリンは必須です。また、相手のポケモンを1体止めれるガオガエンも初手に出しやすい。そのため、選出はトリル展開のリキキリン+猫騙しが使えるガオガエン+非メガシンカアタッカーのドドゲザン+メガシンカアタッカー、が基本となります。
メガシンカ軸には不利になりがちです。また、メガフラエッテは単純なアタッカー軸には有利ですが、ヤバソチャやガオガエンでサポートする軸には不利となります。また、メガリザードンYには多くのポケモンでワンパンできる上にこちらの技を強化してくれるため有利です。
構築全体の感想
見て分かる通り、タイプバランスがかなり偏っているため、特定のタイプの技の通りが良すぎます。そのため、選出や技で如何にそれをカバーするのかが重要でした。特にリキキリンの10万ボルトはそれが顕著です。しかし、先に殴り倒せば関係ないということで、一見不利そうなオオニュースも実はそこまで怖くありません。タイプ一致で抜群を取れるリキキリンとバクーダだけではなく、ガオガエンとメガケケンカニが等倍でもワンパンできるため思ったよりも対処できます。私はトリルパの一見不利そうな相手でも超高火力で押し切るというのが好きです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。タイプ相性とかかなり悪いですが参考にしていただくと助かります。今回は全然でしたがいつかは最終チャンピオン級の記事を投稿したいです。
ポケモンチャンピオンズをプレイしています。ダブルバトルがメインですが、シングルバトルもプレイしています。