
【最終224位/2332】秘剣・メガゲンガー狩り受けループ
愚者と申します。今期は受けループを使って目標だったチャンピオン級を達成できました!!
【選出】でメガゲンガーを狩る動きを書いているので、そこだけでも見てくれると嬉しいです。
コーディネートチームはしばらく公開しておきます。(M-Bで意味があるかは不明)



【構築経緯】
前期は受けループを使用し、なんともいえない結果(561位)になってしまったため、あらゆる構築を触ろう決意し、積み構築や攻めサイクルを使用。しかし、今まで受けを使ってきた人間がちょっと触っただけで勝てるわけもなく、結局受けループに帰ってきた・・・・・・
前期の経験から受けループをするにあたり、メガゲンガー、アーマーガア、カバルドン、ブリジュラスには明確な回答を持っておく必要があると感じていた(引き分けか負けかの2択を迫られるのが苦行すぎるので)。しかし、ブリジュラスにはどうあがいても安定しないので諦めることにし、一旦メガゲンガー軸に対しての回答を考えることにした。
メガゲンガーに対して強く、対面操作技(クイックターン)を覚えるこだわりスカーフのヒスイダイケンキに注目した。
初手のゲンガーダイケンキ対面からクイックターンでつなぐポケモンとして身代わり持ちのメガメガニウムを採用。この枠として求められる要素は、ゲンガーの裏にいるアーマーガア、ガブリアス、カバルドン、アシレーヌ、ブラッキーに負荷をかけ、釣りに対して身代わりを残すことができるポケモンであり、メガメガニウム以外には不可能だった。(他にいれば教えてほしい。)
次に相手の頭がおかしくなってダイケンキにメガゲンガー特攻してきたときの引き先としてバンギラスを採用。(守るゲンガー用でもあるが、守るがあるとなかなか苦しい展開になる)
続いてメガニウム、バンギラスだけでは物理受け、特殊受けともに心もとなく、ハッサムやフラエッテに破壊されるため、エアームドとガラルヤドキングを採用。
エアームドは前期けーくんが使用していたボディプワンウェポンの鉄壁挑発型が強いと考えていたが、ミミッキュやイダイトウに無力になってしまうため、HBの毒びしお盆ドヒドイデを採用して構築が完成した。
【個体紹介】
・メガメガニウム
調製意図
・Sライン:最速50族、準速60族抜き抜き(アシレーヌ、ガルド、ドドゲザンetc)。あと遅めのブリジュラスを抜いている。
・HB:とりあえず余りで最大限。ガブの特化地震ぐらいなら身代わりが余裕で耐える。陽気A32メガルカリオのコメパンが12.5%の乱数。
技構成
・最強技のソーラービーム。
・アマガを破壊し、ゲンガーに負荷をかけるためのウェザーボール。
・アマガ、ガブ、ガバ、ブラッキー、ハラバリーなどに対して強くなる身代わり。ゲンガーをウェザボ圏内に入れたあとはガブやアマガの前で自由に張れる。
・受けループなのでこうごうせい。回復量がバグ。
役割対象(ここに書いていないポケモンも対面処理ならできるという場面は多い)
カバルドン、アーマーガア、ガブリアス、ギャラドス、ギルガルド、ヒスイダイケンキ、エルレイド、アシレーヌ、カメックス、バンギラス
所感
この構築唯一のメガ枠であり、しっかりエースとしての活躍をしてくれていた。受け構築できつくなりがちなエルレイドやヒスイダイケンキに強いのも高評価。ブリジュラスもメガメガニウムに何もできない型(ドラテ、10万、ミラコ、ステロ等)が存在しており、身代わりを残したまま突破してイージーウィンということもあった。
メガメガニウムは絶対に強いと前期から思っていたが、ゲンガーが辛いのがどうしても課題だったところをむしろ誘い殺しできるようになったため、本当に最強になった。
強いて問題点を挙げるとするなら、役割集中がややきついが、それはもう受けの宿命かつ選出択なので致し方なし。
あとはリザードン、カイリュー、マフォクシーに無力なところがちょっと気になるが、裏のバンギラスでなんとかなったりならなかったりする。
・エアームド
調製意図
・Sライン:準速50族抜き抜き(主にドドゲザン)
・HB:あまり
書いていて気づいたが、性格は図太いのほうが良い。(ボディプ以外のウェポンを入れていたのをそのまま使ってしまっていた。)
技構成
・防御力で殴るとかいう無法技、ボディプレス。
・実質AB二段階アップである鉄壁。
・低速の受けに刺さる挑発。
・受けループなので羽休め。
役割対象
ガブリアス、マスカーニャ、ミミッキュ&イダイトウ(ドヒドの毒と合わせて)、カバルドン、アーマーガア、ギャラドス、ハッサム、ブラッキー、フシギバナ、バンギラス、ガルーラ、エアームド、マンムー、ドリュウズ
所感
挑発が非常に偉く、相手のアマガを詰ますことができたり、あくびで流すために後投げしてくるカバルドンやブラッキーを完全に無効化することができる。また、フシギバナのヘドロや大地に後投げして挑発を入れれば、やどりぎを打てなくなるため、ムドーになにもできなくなる。挑発を考慮せず舐めた選出をしてくる相手にはイージーウィンができる。
気になるところとしてはやはりゴーストに無力な点であるが、ミミッキュ&イダイトウにはドヒドの毒びしも含めて対応できる。メガゲンガーに対して完全に無力であるが、メガゲンガー軸に対しての選出はダイケンキ+メガニウム+バンギラスorヤドキングで確定しており、物理受けはメガニウムで事足りることが多かったためなんとかなっていた。
ギルガルドもメガニウムの身代わりと光合成で有利択を仕掛けながらどうにかしていたため、ゴースト系統への対処はそんなに気にならなかった。(選出が足りない時が困るっちゃ困る)
一応、メガニウム、エアームドと2メガっぽく並べておいたが、メガムドーを警戒されていたかは不明。メガ警戒するなら挑発もケアするだろうから余計に並べる意味はなかった気もする。
・バンギラス
調製意図
・HD:ガチ特化
・B:あまり
技構成
・ビビヨン破壊兵器のロクブラ。
・物理ポケモンに隙を見せないためのイカサマ。剣舞ハッサムやガブリアス、からやぶ系統に起点されることを防ぐ事ができる。
・マフォクシー、リザードン相手にサイクル戦をするときに必須のステロ。
・受けループなので眠る。
役割対象
リザードン、マフォクシー、ゲンガー、カイリュー、ウルガモス(ドヒドで見たほうが安定する)、サザンドラ、ヒートロトム、ピクシー、ペリッパー、アローラキュウコン、バイバニラ、ポットデス、ビビヨン
所感
ギャンブルポケモン。役割破壊技が飛んでこなければ最強、飛んできたら負け、加えてロクブラ運ゲーまである。命中不安をはじめとする不確定要素はあまり入れないようにしているつもりだったが、バンギラスだけはどうしようもなかった。そのせいで、使っているときは気が気でなかったが、構築から抜くことはできなかった。ダイケンキと一緒に選出できるときは半ばこいつをクッションのように扱い、破壊されてもダイケンキで上からスイープできるように動かしてなんとかすることもあった。
受けで重くなるビビヨンやポットデスに対してむしろイージーウィンを取れる点は非常に頼もしい。
あとはメガピクシー相手にドヒドと合わせて無理やり引き分けにして対策としていた。
・ダイケンキ(ヒスイ)
調製意図
・AS:準速ガチ特化(陽気にするかどうかは好み、スカーフイダイトウに安定させたり、最速メガミミロップと同速がしたくないなら陽気。今回は火力不足の方が辛いと感じたので意地にしている。)
・H:あまり
技構成
・秘剣千重波、技名かっこよすぎだろ。タイプ一致悪打点。実は撒菱として活きた場面はあまりない。
・火力が最強なシェルブレード。なんかサイクルしてたら全員シェルブレ圏内なことがあったりする。Bダウンで崩しもできたり、普通にめっちゃ強い。
・このポケモンの本体であるクイックターン。一番打っている技であり、命中安定で無効化されないのが偉い。
・悪や鋼に打つための聖なる剣。ブリの処理がしやすくなったり、ルカリオワンパンできたり、ないと困る技ではあるが、あまり打っている気はしない。
役割対象(受けじゃないので対面的に動かします)
メガゲンガー、カバルドン、キラフロル、スターミー、マフォクシーetc
所感
受けに足りないあらゆる要素を持つポケモン。重たいゲンガー、スターミー、マフォクシー、キラフロルに強く、最終的なスイープ性能もあり、サイクル下で強い撒菱を撒き、対面操作ができる。
最初は千重波で撒菱を撒くのが強いと思っていたが、実はクイックターンが本体のポケモン。メガゲンガーをはじめとする重たいポケモンに対してクイックターンから入り、展開有利を取っていく行動が非常に強い。ゲンガー入り構築はゲンガー+受け(アマガ、カバ、ブラッキー)+ガブリアス、アシレーヌのような形を取っていることが多く、ヒスイダイケンキとゲンガー対面が最初にできてしまえばクイックターンからメガニウムに繋ぎ、前に通る技を押していけばかなり分の良い勝負ができる。ゲンガーはソラビ+ウェザボで大体飛ぶ。
受け構築はカバフロルがきつかったり、ルカリオが重かったりするが、そこをやんわり緩和できている点も優秀。
・ドヒドイデ
調製意図
・HB:11nで一番高く。
・D:あまり
技構成
・浮いているポケモンや目の前のポケモンに毒を入れるための毒毒。
・裏に負荷をかけ、ミミッキュやイダイトウに毒を入れるための毒びし。
・起点回避の黒い霧。
・受けループなので自己再生。
役割対象
マスカーニャ、アシレーヌ、ミミロップ、ウルガモス、ミミッキュ、ソウブレイズ、ゲッコウガ
毒びしを撒きたいポケモン
イダイトウ、ミミッキュ、カメックス、フラエッテ、ハラバリー、ラウドボーン、エルフーン、スコヴィラン、カイロス
所感
お盆を食って丸腰にもなれるドヒドイデ。基本的にあらゆる攻撃を一発耐えるので目の前か裏のポケモンに毒を入れるために動く。毒びしによってイダイトウに強く出れたり、優秀なタイプにより構築単位で重たい物理ポケモンを見ることができるのが非常に強かった。前期使用したHDの丸腰ドヒドイデよりもこちらのほうが感触としては良かった気がする。
殴る技が欲しい場面も多々あるが、それよりも毒毒、毒びしどちらか消える方が痛いと思うので技構成はこれで良い気がする(引き分けはめっちゃ起きた)。
・ヤドキング(ガラル)
調製意図
・HD:ほぼ特化。Hは再生力の回復量が1/3なこともあり、3の倍数で奇数の201。
・C:あまり
技構成
・積み合いに強いサイコショック。
・ガブやカイリューに強い冷凍ビーム。シュカと合わせてガブやカバに1回突っ込めるのが強い。
・積みアタッカーへの対処として瞑想。
・受けループなのでなまける。
役割対象
ブリジュラス(気合溜めは無理)、アシレーヌ、カイリュー(エアスラひるみ次第で負ける)、キラフロル、フラエッテ、ロトム系、メガニウム
所感
ブリジュラスに唯一ほぼ安定しているポケモン。(悪波と気合溜めにめっちゃ破壊されたけど)
色々と足りない部分が多いと感じているが、フラエッテ、ブリジュラス、メガニウムがヤドキング以外で対処できないため必要なポケモンであった
シュカのみを持つことによって相手には見えない強気な択を通していけるところが高評価。フラエッテガブリアスのような構築にはガラルヤドキングから入って初手ガブリアスに合わせ相手のステロ→冷凍ビーム→地震をシュカで耐える→冷凍ビームでガブリアスにあまり仕事をさせずに処理することができたりもする。
【重いポケモン】
・ラウドボーン(全員殺される。バンギやドヒドで削ってヒスイダイケンキで処理するとかしかない。)
・ブリジュラス(気合溜めは即負け。というかほぼガラルヤドキングの選出が強要されるのがきつい。)
・ルカリオ(ダイケンキが先制技圏内に入ったらほぼ終わり。メガニウムのHPが満タンなら物理ルカリオには対面勝てる。)
・マフォクシー(気合玉と草結びやめてね。)
・リザードン(Xはそもそもきつい。Yはバンギ後投げにソーラービーム合わされるときつい。)
・ピクシー(無理。バンギとドヒドとかで択合わせてなんとか。)
・オオニューラ(剣舞するのやめよう。ドヒドでPP枯らすか対面ムドー合わせるしかない)
・メガヤミラミ(瞑想鬼火祟り目が無理)
・アローラキュウコン(悪巧みアンコールは何?)
・ゲッコウガ(ドヒドで抗うしかないが悪波怯みがきつい。バンギで抗えなくもない)
とりあえずで適当に思い出したのを書いてこれだけいる。まだまだ重いポケモンはいるし、普通に受けが辛い環境なので仕方ない。
【選出】
VS メガゲンガー軸(ゲンガー+カバルドン、アマガ、ブラッキー+ガブリアス+取り巻き的なやつ)
ダイケンキ+メガメガニウム+バンギラスorガラルヤドキング(ほぼバンギ)
初手は基本ゲンガーが来るのでダイケンキのクイックターンからメガメガニウムに繋ぐ。
動きの一例として良く起きたパターンを示しておく。
ゲンガーダイケンキ対面→ゲンガー引きからアマガ着地→ダイケンキのクイックターン→メガメガニウム着地→アマガ引きゲンガー着地→ウェザーボールで7割ぐらい削れる→メガニウム引きバンギ着地
この後はゲンガー引かせてバンギを切るなりして、メガニウムでアマガやガブの前で身代わりを残せば勝ちになることが多い。
ゲンガーからの引き先は主にアマガ、カバ、アシレーヌであり、どの相手でも似た動きで分の良い勝負が出来る。
まじでゲンガーをいっぱい狩ってレートを盛った。
VS その他
受けが成立するように頑張る。もしくはダイケンキを絡めて最終的にスイープできるようにする。
結局柔軟に選出するしかないが、よくやった選出パターンをとりあえず示しておく。
・ドヒド+ヤドキング+エアームドorメガメガニウム
・メガメガニウム+エアームド+バンギラス
・ダイケンキ+メガメガニウム+バンギラスorガラルヤドキング(ゲンガー相手と同じだが、マフォクシーやスターミー、リザードン入りに対してもこの選出をしたりした。)
【終わりに】
目標だったチャンピオン級を達成できて本当に嬉しいです。今期は最終日まで本当に勝てなくて無理だと思いましたが、諦めずにやってよかったです。明太オフ出てモチベが上がってたのもデカかった。本当に色々噛み合って達成できたチャンピオン級です。自分と関わってくれた全ての人、ありがとうございます。
来シーズン以降は2桁以上を狙っていこうと思います。
チャンピオンズまだまだ楽しむぞ!!