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GGorochub184

【M-2(M-A ) 1198位 2154】トリル構築 へラクタブンネ

こんにちは。Gorochuです。

本記事ではシーズンM-2(M-A)で使用したトリル構築について、構築経緯・ポケモン紹介・選出に分けて順に説明します。

構築経緯

svの頃からトリックルーム・癒しの願いでアタッカーをサポートして戦う戦術が好きだったので、チャンピオンズでも使おうと思いました。

シーズン最初期はトリルエースとしてメガヘラクロスを、サポーターとしてブリムオンを採用し、

「初手ヘラクで攻撃」→「ブリムでトリル癒し」→「再度ヘラクで攻撃」

を基本的な立ち回りとする対面的な構築を使っていたのですが、

・リザードンやフラエッテ,カイリュー,ピクシー,メガニウムなど、ヘラクが不利とするポケモンが 初手に来た場合、裏のポケモンで受け出すことが困難である。

・消耗したヘラクを温存しつつ、裏のブリムにつなぐのが困難である。

・ギルガルド,ミミッキュ,ソウブレイズなどのゴーストタイプの一貫ができてしまう。

などの点が課題となり、ヘラク,ブリムを用いた対面的なトリル構築は現環境では厳しい場合が多いということがわかりました。

そこで、ブリムをタブンネに、そしてガラルヤドキングもあわせて採用することで、対面だけでなくある程度のサイクルもできるようなトリル構築に変更しました。これによって、

・タブンネ,ヤドキンともに特性が再生力であるため、サイクルを行いやすい。

・フラエッテやカイリュー,ピクシー,メガニウムなどのへラクが苦手とするポケモンに対して、ヤ ドキン後出しで対応できる。

・ギルガルド,ミミッキュ,ソウブレイズなどのゴーストタイプに対して、ヨプの実を持たせたタブ ンネ後出しで対応できる。

・サイクルするにあたって課題となる積み技などの変化技に対して、タブンネのトリルアンコール で対策できる。

などの強みが生まれ、へラク,タブンネ,ヤドキンを用いたトリル構築は現環境で通用する可能性があるということがわかりました。

残りの3体ですが、上記の3体では対応しきれないリザードンに対する引き先としてグレンアルマを、もう一体のトリルエースとしてイダイトウを、そして初手にトリルエースを投げられない場合に対応するためにブリジュラスを採用しました。

以上の6体ヘラクロス,タブンネ,ガラルヤドキング,グレンアルマ,イダイトウ,ブリジュラスで構築が完成しました。

ポケモン紹介

hb:陽気a32ガブリアスの逆鱗を約94.5%で2耐え

意地っ張りエルレイドのサイコカッターを確定耐え

a:余り

このパーティ唯一のメガ進化枠である、現環境最強のトリルエースです。

4つの技すべてが威力100を超える安定技で、かつ格闘・草・岩・地面の広範囲で、かつa185で攻撃できる点と、ある程度の一致弱点技を耐えられるほどの耐久を持っている点から、そもそもの対面性能がとても高いのですが、トリルと組み合わせることでさらに性能を増大させることができます。

トリル下であれば、本来苦手であるリザードンやスターミー,マフォクシーなどに対しても上から一方的に倒すことができます。

トリルを最大限に活用するのであれば性格は勇敢にするべきなのですが、それでもs実数値は85であり、アシレーヌを抜いてしまう、ブラッキーと同速になってしまうため、意地っ張りの方が適切であると考えました。

メガ前の特性は根性であるため、スコヴィランに対して根性ロックブラストを撃ったり、ゲンガーの鬼火を受けて根性地震を撃ったりすることもできます。

hb:意地っ張りa32ガブリアスの逆鱗を約93.8%で2耐え

ヨプの実込みで意地っ張りメガルカリオのインファイト+バレットパンチを約93.8%で耐え

ヨプの実込みで意地っ張りメガミミロップのとび膝蹴り+マッハパンチを確定耐え

d:余り

めったに見られない珍しいポケモンです。

シーズン中常に使用率180位あたりをウロチョロしていたため、なめられたり警戒されないことが多く(逆に警戒されたかもしれません)、トリル癒しを安定して決めることができました。

また、本構築はメガ枠がへラクしかいないため、メガタブンネを連想させやすく、ヨプの実をケアされることがありませんでした。そのためインファイトを持っているガルドやブレイズ,ハッサムに対して安定するのはもちろん、ルカリオやミミロップに対しても対面であればトリル癒しを決めることができます。(ミミロップのとび膝蹴りでヨプの実が発動する際、技外しと同様のラグが発生するため、対戦相手の顔が😐→😨→😮‍💨になったはずです。タブンネ。)

意地っ張りa32ガブリアスの逆鱗を高確率で2耐えするため、ガブリアスまたはそれ以下の火力を持つポケモンに対しては後出しからトリル癒しを決めることができ、突破するために積み技を使ってきた場合は、トリルからの先制アンコールで縛ることができるため、想像以上に性能の高いポケモンとなっています。

シーズン終盤までは火炎放射の枠を願い事にしていましたが、後述するヤドキンに火炎放射を覚えさせる枠がなかったため、代用として採用しました。火炎放射でメガハッサムやブレードフォルムガルドを半分程度削ることができます。

hdぶっぱc余り

特殊受けポケモンです。

へラクは多くの一般ポケモンや物理メガ進化に対面で勝てる半面、多くの特殊メガ進化に不利をとってしまいます。そんな特殊メガ進化に対して後出しから対応するためにhd特化にし、フラエッテやピクシー,メガニウム意識のヘドロ爆弾、カイリュー意識の冷凍ビームを採用しました。ヤドキンを出すとガブリアスを後出ししてくることが多いため、冷凍ビームは刺さることが多かったです。

シーズン中盤まではさむいギャグの枠をトリルにしていましたが、ヤドキンはトリル下の優秀な対面操作技(退場技)を覚えないため、トリルを断念しました。その代わり、さむいギャグで再度へラクを着地させられる点、タブンネでトリル癒しを決めてもらえる点が強力です。

イカサマが弱点であるため、性格は生意気ではなく穏やかにしています。

hd:ステロ込みでひかえめc32メガリザードンYのエアスラッシュをオボン込みで約98.4%で2耐え

c:余り

リザードンに対して後出しできるという、珍しい性能を持つトリル要員兼アタッカーです。

特性もらい火のおかげでリザードンに対して安定して後出しできるだけでなく、トリルを展開したり、メガリザードンYの裏への交代に合わせて晴れもらい火補正込みの超火力アーマーキャノンを撃ったりすることができます。

アーマーキャノンの枠をもえつきるにすることで、

・威力が10高い。

・bdダウンがないため裏目になりにくい(ソーラービームは等倍になってしまう)。

・地面タイプに耐性がつく

などの利点がありますが、2度撃つことができないため、トリル下で連続して撃つことを想定してアーマーキャノンにしました。

トリル下で先制みちづれを撃った場合、仮に失敗しても次のターンにトリル(優先度-7)を選択することで効果を延ばすことができます(再び失敗した場合トリルが解除されてしまうことに注意)。

haぶっぱb余り

本構築2体目のトリルエースです。

呪いのお札込みの威力100おはかまいりの火力は、へラクのインファイトに相当するため、威力が150になった途端へラクを超える超火力をデメリットなしで押し付けることができます。

後述するブリジュラスのステルスロックと組み合わせることで、威力150おはかまいりでh32メガフシギバナやh2マスカーニャを確定で倒すことができます。

カバルドンのあくびやヒスイダイケンキの不意打ちに対して身代わりを撃つ選択肢もとることができます。特にタブンネのアンコールで変化技を連続させ、身代わりですかす立ち回りが強力です。

csぶっぱh余り

ブリジュラスです。

ステルスロックで裏のトリルエースのサポートをしたい場合や、トリルエースを初手出しできない場合に初手出しします。

りゅうのキバ込み流星群でh32ブリジュラスを確定で倒せるなど、りゅうのキバを持たせることで相手の想定以上の火力を与えることができます。

選出

(へラクorイダイ)+(タブンネ)+(ヤドキンorアルマ)

最も基本的な選出です。

①「初手トリルエースで攻撃」→②「タブンネでトリル癒し」→③「再度トリルエースで攻撃」

が立ち回りです。

ヤドキンorアルマは、①と②を繋ぐ際にクッションとして、トリルエースが苦手とするポケモンが出てきた際に引き先として用います。

ブリジュ+(へラクorイダイ)+(タブンネ)

初手にトリルエースを出せない場合の選出です。

初手ブリジュが仕事をした後に、

「トリルエースで攻撃」→「タブンネでトリル癒し」→「再度トリルエースで攻撃」

もしくは、

「タブンネでトリル」→「トリルエースで攻撃」

という立ち回りをとります。

(へラク)+(タブンネ)+(イダイ)

トリルエースを2体採用する攻撃的な選出です。

「初手へラクで攻撃」→「タブンネでトリル癒し」→「へラクかイダイで攻撃」→「残りの一体で攻撃」

が基本的な立ち回りですが、へラクからタブンネに繋ぐことが困難な際にイダイをクッションにする場合や、へラクが刺さっていない際に、へラクを切ってイダイのみで展開する場合などがあります。

感想

トリルへラクの性能がイカサマダイスヒスイクレベースに似ていたので、懐かしい気持ちになってとても楽しかったです。(ヒスイクレベース好き)

また、トリル要員はゴースト弱点であることが多いため(ブリムオンやクレセリア,ルナアーラ,ミミッキュなど)ゴーストタイプの一貫ができやすいのですが、タブンネのおかげでゴーストタイプに対しても安定して立ち回れた点が、新鮮で楽しかったです。

お読みいただきありがとうございました。

トリックルーム構築をよく使用しています。