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フジマル

【M-2 最終2328/278位】クエスゲッコウガ対面構築

【はじめに】

こんにちは、フジマルと申します。

今回はポケモンチャンピオンズ M-2で最終チャンピオン級を達成することができたため、最終日前日から使用していた構築記事を公開します。

【構築経緯】

もともと6月頭頃にメガスターミー軸 を使って一度チャンピオン級に乗せることはできたのですが、その後流れがどんどん悪くなり気づけば後半の時期にレート1800程度まで落ちてしまいました。

今期はもう無理かなぁと思っていたところ、最終日前日にTwitterでバラゴモードさん(@9SluzhsUuF14606)のチャンピオン級到達報告を発見。

構築が公開されていたのでチームをお借りして何戦か回したところ「これ、いけるかも」と思い、ゲッコウガだけほんの少し調整してこの構築でチャンピオン級を狙いにいくことを決意。

最終日含め2日で500以上レートをぶち上げて最終チャンピオン級を達成できました。

バラゴモードさんの方でも構築記事を公開されていますが、せっかくなので僕の方でも紹介・所感をまとめていこうと思います。(掲載許可はいただいております)

【単体紹介】

CS:ぶっぱ

HB:余り

最強の初手要員。9割5分は初手クエスパトラでした。

基本的にはルミナコリジョンを打って対面突破を目指していきます。

やはりこのポケモンはバトンタッチの印象が強いからか、挑発や積み技を対面打たれることも少なくなくルミナコリジョン2発で襷を残して対面突破、そのまま𝓔𝓪𝓼𝔂 𝓦𝓲𝓷もよくありました。

マジカルシャインも打つ機会がかなり多く、ルミナコリジョンの印象が強すぎるためかマスカーニャやヒスイダイケンキなどの悪タイプのアタッカーも初手によく出てきたのでそこに刺さりました。

特にマスカーニャに対しては初手守るで技を確認、蜻蛉を打たれていれば裏に刺さるルミナコリジョン、叩きであればマジカルシャインを打っていけます。この次のターンは上から動けるんですが、基本スカーフマスカーニャはみんな温存してくるので交代読みルミナコリジョンを打っていました。実際この状況になると全員引いてきたのでこの技選択は刺さりまくってましたが、もしつっぱられてクエスパトラがやられた場合は裏のメガ枠を出してガン有利対面を作れます。

影打ちの存在によりゴーストポケモンにシャドーボールはあまり打つ機会がなかったため、もしM-Bでこのポケモンを使う場合はカバアシレに刺せつつメガラグラージに大きな負担をかけることができるエナジーボールの方が良いかもです。また、M-Bでは確定で倒せるくらい削れていないのであればムクホークにルミナコリジョンを打ってはいけません(戒め)

初手の安定感がとにかく凄まじく、当構築のMVPでした。

C:特化

S:メガ前最速102族抜き、メガ後最速120族抜き

H:余り

当構築のメインアタッカー、9割は選出していました。

バラゴモードさんが使用していたメガゲッコウガとは少しだけ調整を変えており、性格を臆病から控えめにしてBの1振り分をSに回しています。

イダイトウと対面した時に臆病だと無振りに対して37.5%の低乱数となっており、押し負ける事が頻発したので控えめに変更しました。Sが下がってはしまいますが上を取られかねないメガゲンガーやメガマフォクシーはS補正がかかっていないことも多く、Sを落とした弊害はほとんど感じませんでした。

メガミミロップも上2匹よりは最速もいましたが上を取れることも少なくなく、疾風返しも絡め何とかなっていました。

ゲッコウガの強みは広い技範囲を高いSから押し付けていけるところですが、メガシンカで火力が上がったとはいえやはり弱点をつけないと他のメガシンカと比べると火力不足感は否めません。そこにクエスパトラと良いシナジーが発生していました。

ルミナコリジョンでDが2段階下がった相手とゲッコウガが対峙すると、メガシンカを切らずに技を打つ選択肢が取りやすくなり、変幻自在を活かしやすくなります。

例:クエスパトラで対面突破、その後メガリザードンYが来てルミナコリジョンで3割程度削りながらDを2段階下げて瀕死▶︎ゲッコウガを出してメガを切らずにヘドロウェーブを打つことができ、ここで相手が引いてきても出てきたポケモンに合わせてメガシンカを切って変幻自在を発動することができる

技構成はバラゴモードさんの原案通りで通りやすい悪の波動、補完でフェアリータイプに刺せてゲッコウガ覚える技の中でも火力が高めなヘドロウェーブ、地面やドラゴンタイプに刺せる冷凍ビーム、メガミミロップやメガルカリオを中心とした先制技対策の疾風返しを選択。疾風返しは流石にほとんど予測されず思っていた以上に通せました。

変幻自在はSVから弱体化をくらってしまいましたが、あの頃のゲッコウガを可能な限り再現しタイプ変化を活かして戦うのは楽しくそしてめちゃくちゃ強かったです。

A:特化

HB:様々な攻撃を耐えるため高めに

S:2振りミミッキュ抜き

対面構築における安定枠。昔からある型ですが現環境でも汎用的に選出でき、ゲッコウガのうち漏らしをスイープしてラス1対面を何度も制してくれました。このポケモンはなんだかんだずっと使いやすいです。

ゲッコウガに対して裏からスカーフガブリアスが出てくることもそこそこあり、ここで逆鱗を押されることも少なくなくその時はやりたい放題できてました。後述のビビヨンの圧が地震を打たせないようにしてくれていたように思います。

M-Bからは命の珠が解禁されたので、こちらを持たせたほうがシンプルに打点が伸びて強そうですね。

S:上から眠り粉を打つ必要があるため最速

HB:食べ残しの効率をよくするため16n+1を満たしつつ、物理先制技を耐えるよう調整

初めて使ってみましたが、相手を詰めれたときはドーパミンがあふれ出る最高のポケモンでした。ゲッコウガはSが遅めの高耐久のポケモンを押し切れない時がありますがそういったポケモンに対してビビヨンが刺さっていました。環境の草タイプもマスカーニャくらいで最終日付近はメガニウムが流行っていましたが身代わりをはれていれば暴風で押していけるので、結構環境に結構刺さっていたと思います。

B振りにより先制技への体制もある程度生まれ、メガハッサムの+2バレットパンチを耐えて眠らせ、切り返したケースもありました。(メガハッサムがA特化だと68.7%の乱数でしたが)

クエスパトラゲッコウガが重めなHDアーマーガアでも、ブレイブバードがなければ目の前で蝶舞を6回積んで強引に突破できるのもえらく、隙を見つけた瞬間にゲーム展開が楽になる悪魔的な魅力があります。

受け系の構築に強めで対面的な構築に強めなミミッキュと棲み分けができているため、選出の3体目としてこちらもよく選出していました。まだ相手に勝ち筋が残っていても降参されることもまれにあったため、構築だけじゃなく心の破壊性能も高そうです。

複眼で技の命中率が上がっていますが、暴風はそれでも91%なので外れるときは外れます。そんなときは天を仰ぎましょう(一敗)

厳しい流れも一気に覆せる可能を持ち、可愛らしくも恐ろしいポテンシャルを持ったポケモンでした。

AS:ぶっぱ

HB:余り

裏メガ枠。自身がゲッコウガをクエスパトラゲッコウガを信用しまくっていたため選出率は低いですが、やはり剣舞を積んだ後の破壊性能はすさまじく、ガルーラ軸には出して蹂躙してくれました。

環境トップメタの肝っ玉格闘タイプということもあってか、耐久が高い悪タイプがほぼ選出されず、メインで出していたクエスパトラゲッコウガがかなり通しやすかったです。

HB:ガブリアスのA特化地震を持久力とオボン込みで2発は耐えられるライン

S:同族意識

D:余り

入れ得ポケモン。クエスパトラが出せないときに出していたためこちらも選出率は低いですが、選出した際はステロドラテで相手に負荷をかけこちらの高速メガアタッカー二匹を通すことができました。

最終日途中に頑丈の対面的に戦える型に変更することも考えましたが、型を変えてうまくいかずにレートを落とすことが怖く断念してしまいました。今後はこの勇気も持っていかないとですね。

クエスパトラと並ぶことでバトンタッチっぽさに拍車がかかり、初手クエスパトラの型を誤認させられていたように思います。

【選出】

・先発クエスパトラ+メガゲッコウガ+ミミッキュ or ビビヨン

これが全体の9割を占めていました。メガミミロップとブリジュラスの選出率がここまで低いのは圧倒的にバグだと自分でも思います。ミミッキュとビビヨンは比率としてはおおよそ2:1くらいでした。

単体紹介でも記述の通り、クエスパトラで対面を突破し2体目にデバフをかけ退場、ゲッコウガの変幻自在を活かして相手を処理し裏で〆るのが基本の動きです。

体力残り1のクエスパトラに影打ちを打たれる盤面など、状況によってはゲッコウガに引いてクエスパトラを残す動きもしており、技をすべて見せていない限りはバトンがちらつく故か影打ちは100%打たれてました。

【所感・反省】

クエスパトラゲッコウガの並びをかなり信用しており、実際チャンピオン級まで行けたわけですが選出の柔軟性を上げるためにもメガミミロップとブリジュラスももっと活かすべきだったとは思います。

また、お借りした構築があまりに使いやすく強かったため、自身の構築力のなさを痛感しました…

基本選出で重いポケモンとしてはブラッキーやドドゲザン、ウルガモス辺りがあげられるのですがこの辺りが環境で数を減らしているように感じ(マッチング運がよかっただけかもしれませんが…)、ブラッキードドゲザンなどの高耐久悪タイプは当たってもほぼ選出されませんでした。ミミロップやミミッキュ、ビビヨンの圧が機能していたように思います。

運もまあまあ良かったようには思いますが、それでも運だけで最終チャンピオン級は難しいと考えており、お借りした構築とはいえ短時間で構築の強みを自分なりに理解してうまく動かせていたんじゃないかなと感じました。

【最後に】

サンムーンからランクマッチの世界に身を投じずっと継続してきましたが、今までの上位の基準であるレート2000を達成できていませんでした。しかし今回ついに公式の基準である最終チャンピオン級を達成することができて、感無量でございます。

もし質問等ありましたら、XにてDMをいただけますと幸いです。

改めて、構築を公開しお貸しくださったバラゴモードさん、本当にありがとうございました!

これからも最終チャンピオン級を目指しつつポケモンチャンピオンズを楽しんでいきます!