pokenote
フジマル

メガゲンシャワケンキ(シーズンM-1シングル 最終日最高2469/最終2313)

【はじめに】

こんにちは、フジマルと申します。サンムーンからランクマを初め、これまでのひとつの基準であったレート2000になかなか到達できず悶々としていました。

しかし、今作でチャンピオン級まではいかずとも最終日に自身の想像よりレートを伸ばすことができたので、最後は沼ってレートを溶かしてしまいましたが折角ということで備忘録感覚で構築記事を書いてみることにしました。

また、これを機にX(旧Twitter)を始めたのでもしよければ…!


【構築経緯】

もともとは流行っていたガブブラッキーにメガゲンとメガハッサムを組み合わせて潜っていたのですが、イマイチ勝ちきれず使用感の良かったメガゲンを残してほかの並びを探すことに。

探しているとYouTubeでくろこさんの気になる動画を発見、参考にして使ってみることに。

とりあえず回していき、メガゲンをもともと使用していてシャワーズの欠伸クイタンと相性も良い鬼火祟り目型に変更、この時点でカイリューやメガゲンガー、メガマフォクシー、イダイトウ辺りが重かったためこれらに対抗できるスカーフマスカーニャをギルガルドと入れ替えで採用。

手にも馴染み始めてかなりしっくりきたので、最終日もこの構築で回していました。


【単体紹介】

HB:ステロ+火傷した陽気メガルカリオの32振りコメットパンチ+コメットパンチによるA+1バレットパンチ確定耐え

S:準速(メガルカリオ抜き抜き)

C:余り


ずっと強いメガポケモン。もとは気合い玉採用のフルアタで使っていましたが、あまりに30%を引きすぎたため鬼火祟り目型に変更。85%も大概ではありましたがこちらは体感ほぼ確率通りでした。

鬼火祟り目による相手の突破性能が高く、前作の禁伝環境トップクラスの使用率であった黒馬バドレックスの控えめアストラルビットより少し火力が出るので爽快感はすさまじかったです。(黒バドも鬼火祟り目はできるとか言わない)

今回は準速での採用ですが、メガゲン対面は控えめ個体が増えている+そもそもメガゲンをメガゲンで見るのは安定しないため他と組み合わせで処理を意識しているので、困る場面はあまりなかったです。

耐久調整については以前に使っていた構築で使用していたものの流用。かなりメガルカリオを意識した内容となっていますが、今回の構築もメガルカリオは重めで噛み合わせがよく、他場面でも活きるケースも多々あり。(意地マスカーニャの叩きを87.5%で耐えるなど)

後述の欠伸クイタンのシャワーズとかなり相性がよく、間違いなく当構築の勝利に貢献してくれました。


AS:ぶっぱ

B:余り


裏のメガ枠。ブラッキーやドドゲザン、バンギラス、ミミッキュなどメガゲンを通しにくそうな際に選出していました。

こちらはかなりテンプレの構成で使いやすく、対面操作を行い有利対面で受けきれない高火力を押し付けるのがシンプルに強かったです。HB特化アーマーガアでさえ後出しがきかないのは流石の一言に尽きる。(実際は食べ残しやオボンでぎりぎり受けられますが)

ただ思っていたより剣舞をする機会がなく、また成功しても裏のスカーフガブリアスに剣舞バレパンを耐えられて返しの地震で…など思っていたより剣舞を活かしきれませんでした。もっと圏内までサイクルで押し込んでおくことを意識すべきでした。

また、構築としてリザードンやウルガモスが重いため、剣舞をストーンエッジや岩雪崩にして対応・選出範囲を広げたほうが良かったかもしれないです。


AS:ぶっぱ

H:余り


先発ド安定ポケモン。

秘剣・千重波(かっこよすぎ)がとにかく安定技となっており、特性切れ味補正による高火力と撒き菱設置が一ターンでできていい所業ではありませんでした。

高火力+Bダウン50%のシェルブレード、格闘打点かつブリジュラスも押していける聖なる剣、先制技の不意打ちとガンガン打ち合っていける性能を持っており本当に心強かったです。

自身より遅いポケモンと対峙した時の圧力が高く不意打ちでメガマフォクシーやメガゲン、イダイトウに対してスイーパーもこなせるので、襷が削れた後も状況に応じてサイクルを回して温存することも多々ありました。

後半は少し頼りすぎていたところがあったので、雑に初手に投げるのではなく構築に応じて先発を変えたり裏にストッパーとして置いておく選出も覚えていきたい。


HB:結構かつかつのためぶっぱ

D:余り


感覚としては少し耐久が落ちる代わりに耐性が変わって対面操作技を覚えたブラッキー。ステロや撒き菱を設置した状態で欠伸やクイタンでサイクルを優位に進めていく。

クイタンが本当に偉く、欠伸→クイタンでメガゲンに繋げれば身代わり祟り目で身代わりを残しつつ突破、メガルカに繋げれば剣舞して突破と動かし方は簡単ではないですが欠伸ループによるリターンの最大値はブラッキーよりも高いと感じました。願い事クイタンで裏の回復もできたり立ち回りの柔軟性が生まれ使っていて本当に楽しかったです。影のMVP。

ただし、ブラッキーと違いイカサマが使えない分挑発によって積みの起点にはされやすい側面はあるため注意が必要。採用する構築によっては欠伸を抜いて熱湯採用もありかもしれません。


AS:ぶっぱ

H:余り


補完で入ってきたつよつよねこ。

構築で重たかったカイリューやメガゲンガー、メガマフォクシー、イダイトウ辺りにしっかり役割を遂行してくれました。

よりサイクルに適した流行りのBS振りのイカサマ採用も考えましたが、メガゲンやメガマフォクシーを確実に倒すために叩き・イカサマではなく地獄突きを採用。これにより、耐久ぶりでもステロや撒き菱も含めほぼ確実に倒していけます。実際ミリ残しもなくしっかり倒し切ってくれました。

スカーフガブリアスの地震に受け出すことがちょくちょくありましたが、そのときは基本蜻蛉返りを押していました。


HB:ぶっぱ

D:余り


流行りのHBステまき型。サイクル負荷や対面操作を行いメガ枠を通すのはもちろんのこと、積みやバトンの阻害にも貢献してくれました。

ただ当構築はリザードンが重いわりに今回の型では対処が難しく、先発で先にステロを巻こうとすると霧払いアーマーガアでステロを消されたり後出しカバルドンに試合のテンポを取られたり、後出しだとリザXだった場合に積まれたら一気に不利になったりと厳しい局面が多かったです。

また、物理受けとしてシャワーズがかなり優秀でこちらを採用するケースが多く、先発はヒスイダイケンキが安定感がありそちらを出しがちなど後半の選出率は低めでした。

使用率1位なだけあり本当にポテンシャルが高いポケモンですが、僕が全然活かしきれていなかったのは反省点です。


【選出】

ヒスイダイケンキ+シャワーズ+メガゲンガー or メガルカリオ

上記選出が一番多かったです。先発ヒスイダイケンキで荒らしてシャワーズで対面操作、メガ枠を通すのが基本的な動かし方です。

構築に応じてガブとシャワーズでサイクル、ダイケンキとメガ枠とマスカーニャで対面チックに動かすなどある程度柔軟に選出を決めていました。


【重いポケモン】

・リザードン、ウルガモス

メガ枠含めガブ以外が上記に二体に弱めで、常に選出が歪まされがちでした。


・スカーフガブリアス

こちらが疲弊した後に出されるとかなり厳しく、シャワーズ・マスカーニャの体力管理がより重要になります。


・アーマーガア

メガゲンでしかまともな突破が厳しいなため、選出が必須になります。メガルカリオの剣舞インファイトでも可能ですが、先にアーマーガアに展開されたらかなり厳しいです。


・ギルガルド

構築の見た目的に強そうに見えているのか被選出率は低かったですが、メガゲンは影うちが重くメガルカは打点なし、マスカーニャはスカーフなのでキンシで様子見され、ガブは火力が型の都合高くないため思ったより対処が厳しかったです。


【反省】

重いポケモンが多く、最終日でも構築やメンバーの変更の考察は恐れず行うべきだったと反省…


また、構築全体で命中不安技をかなり採用しており、外しが多く(割り切って採用はしているので仕方なくはありますが)ここぞというタイミングで外して負けに繋がる…という展開も少なくなかったです。


構築レベルで運要素を減らし、安定性を担保するのも勝ち続けるにあたり一つの手だと改めて実感しました。


【最後に】

これまでの作品では最高レート1900あたりでしたが、今作はレートインフレが起きているとはいえ大きく最高レートを更新できたため素直にうれしく思っています。

最後も溶かしたとはいえチャンピオン級を目指すためであり、悔しさこそあれど後悔はありません。

今期はあまり多くのポケモンを使えていないため、反省を活かしながらM-2はいろんなポケモンや構築を試したいと思います。これからも楽しみながらチャンピオン級を目指して…!