
【シングル】シーズンM-3中盤 ホウエン御三家+ピントレンズブリジュラス【レート1700帯】
はじめまして、farmerと申します。
若輩者なので記事を書くのはまだまだ先…と考えていたのですが、少しだけ面白さと可能性を感じた構築ができたため、自身の記録も兼ねてまとめてみることにしました。
【構築経緯】
シーズンM-3で解禁されたメガクチートを使いたい
雨パと組み合わせてみたい
ピントレンズきあいだめブリジュラスが強そう
メガライチュウYへの明確な対抗手段を持ちたい
【構築経緯(詳細)】
メガクチートの性能とビジュアルが好きなので、おそらく最も強く使えるであろう今のうちにパーティに組み込みたいと思い、構築を始めました。
メガクチートの炎弱点を補える雨パとの相性が良さそう、という理由で「メガクチート+ペリッパー+メガラグラージ+ブリジュラス+イダイトウ+ウェーニバル」という水タイプ中心の構築を作ってみました。
ペリッパー以外は相手のブリジュラスにそこそこ抗えるので、貯水持ちが少ない現環境であれば水技で役割集中ができると考えました。
とはいえ「ペリッパー+メガラグラージ+ブリジュラス」の並びが完成されていて、あえて他の水物理アタッカーを入れる必要がないこと、メガライチュウYへの対策が不足していることから、見直すことにしました。
最初は、気合の襷バシャーモでメガライチュウYの下から加速バトンを繋ぎ、ブリジュラスで処理することを考えました。
しかし、バシャーモでは出しづらい相手も多かったため、特性「避雷針」を持つメガジュカインを採用。
その結果、ホウエン御三家+ホウエン序盤ポケモン+ブリジュラスというパーティが出来上がりました。
【単体解説】
メガジュカイン
当初は補完枠として採用したものの、結果的にはこの構築のメインのメガ枠になっていました。
圧倒的な素早さと特性の避雷針により、メガライチュウYなどの高速アタッカーを抜いて対面勝ちが狙えます。
後投げだとメガライチュウYの電磁砲で麻痺してしまうので、基本的に初手投げしてメガシンカし、後発のペリッパーを投げやすくしていきました。
リーフストームによる特攻ダウンとしっぽきりによる盤面リセットの相性が良く、おいかぜ役のペリッパーや頑丈ブリジュラスに繋ぐことでもう一度メガジュカインを使えるのはなかなか使いやすい印象を受けました。
シーズンM-3中盤時点だとあまり警戒されていないのか、初手投げの通りがよかったです。
技構成はこのパーティに組み込むならこれでほぼ完成だと思います。
バシャーモ
きあいだめバトンでブリジュラスに繋ぐサポーター。
あえてS+1で最速メガライチュウYに抜かれる調整にすることで、みきり→電磁砲を受ける(または相手が攻撃技を警戒して交代する)→ブリジュラスに加速バトンを繋ぐということができるのが強かったです。
ブリジュラスに繋ぐのが難しい場合、ペリッパーを経由しておいかぜするプランも組み込めるのが面白かったです。
相手のガブリアスには鬼火から入り、ブリジュラスへの地震の被ダメージを下げるつもりが体感70%ぐらいしか当たらなかった気がします…
技構成・調整ともに最適解がつかめず、改良の余地がありそうです。相手のハッサムが厳しかったため、最低限炎技はほしいと思いました。
きあいだめバトンがコンセプトではあるものの、ブリジュラスに自分で使ってもらい、バシャーモの技範囲を広げるのがよさそうです。
単純に加速バトンができるだけでペリッパー・ブリジュラスが強く動かせるのは優秀です。鬼火さえ当ててくれれば…
メガラグラージ
エースのつもりでしたが、メガジュカインにその座を譲り補完枠になってしまいました。
シーズンM-3も中盤になると「ペリッパー+メガラグラージ+ブリジュラス」の並びに対抗する立ち回りをする相手が増えてきて、読みの噛み合いが発生した気がします。
そのため、メガジュカインとメガクチートをメインで使用し、雨パが通っている相手に対して選出することにしました。
技構成は十分まとまっていると思いますが、アクアジェットあたりも候補でしょうか。
(きあいだめバトンからのストーンエッジで確定急所を狙えるのも面白そうなので入れてみましたが、使う機会が少なかったです。)
メガクチート
最上位帯で活躍されているシグマさんが紹介されていたメガクチートの調整をそのまま使わせていただきました。
かみなりパンチの技範囲が優秀です。
対面性能がとても高いため、相手を選ぶことで初手投げ・後発投げどちらでも活躍してくれました。
メガ枠の選出率はメガジュカイン>メガクチート>メガラグラージでした。
ペリッパー
エレビブリジュラスの最高の相方。
おいかぜによるS操作がブリジュラスやメガラグラージのサポートとして優秀です。
電気技にはとにかく弱いため、メガジュカインとラグラージで回避するか切って後続ポケモンに繋ぐ必要があります。
Dに厚く振ることでメガリザードンYの攻撃を耐えておいかぜがしやすかったです。
ひやみずは地面物理アタッカーに当ててブリジュラスへの地震被ダメを軽減したり、ギャラドス対面で竜舞を無効化できたりと想像以上の活躍をしてくれました。
技構成はこごえるかぜ、ウェザーボール、熱湯、暴風あたりも候補でしょうか。
ブリジュラス
この構築のエースアタッカー。
絶対に急所に当たる流星群や高速状態のエレクトロビームなどがとても強力でした。
最初は持久力で使っていたものの、CS特化だと耐久が非常に脆いです。
特殊アタッカーに一撃で倒されることが多かったため頑丈に変更したところ、特殊アタッカーに切り返すことできてとても心強かったです。
技構成はこれで完成形でしょう。
【基本選出】
メガジュカイン+ペリッパー+ブリジュラス
メガクチート+ペリッパー+ブリジュラス
バシャーモ+ペリッパー+ブリジュラス
バシャーモ+ブリジュラス+メガクチート
ペリッパー+メガラグラージ+ブリジュラス
【使用感】
メガライチュウYに対して強く戦うという目標は、メガジュカイン・加速バトンバシャーモのおかげで達成しました。
雨下のエレクトロビーム、加速やおいかぜによるSアップ、しっぽきりによるみがわり状態での安定着地という様々なサポートを受けることで、ブリジュラスの強みを十分に引き出せました。
ブリジュラスで盤面を整えて、最後にメガクチートで相手を倒す動きも良かったです。
一方で、実際に回してみて以下のような弱点も見えてきました。
3メガ構築ゆえの選出の窮屈さ: 選出パターンが限定され、ブリジュラスへの依存度が極めて高くなってしまう脆さがある。
地面タイプの一貫と命中不安: バシャーモ・ブリジュラスが共に地面弱点であり、そこをケアするための「おにび」の命中不安に泣かされる。
メガクチートの速度不足: S+2加速バトンやおいかぜを繋いでも、上から縛られる展開が少なくない。
状態異常対策の薄さ: 対抗策がメガジュカインのしっぽきり程度しかなく、あくび持ちのカバルドンなどが重たい。
頑丈ブリジュラスの弱点: 物理アタッカー・特殊アタッカーどちらにも安定はするものの、ステルスロックや先制技で頑丈を崩されると脆い。
これらの弱点を補ってレート1800帯以上で安定して戦う場合、メガクチートを別のポケモンに変更するのがよいのでしょう。
それでもメガクチートから構築を組み始めた以上、ここだけは譲れない…ということで、一旦この形で記事に残しておこうと思います。
ホウエン御三家勢揃いの楽しいパーティを使うことができたのでとても満足です!