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【最終レート2257・3517位】動画勢による楽しいフロズズ展開構築

こんにちは。だよねと申します。

今回、チャンピオンズで久しぶりにポケモン対戦を始め、メガキラフロル+ミミズズで最終レート2250を超えることができました。レートのインフレがあったとはいえ、動画勢だった自分としてはかなり良い結果だったのではないかと思い、自身の振り返りもかねて構築記事を書いてみました。

強い人の参考にはならないと思いますが、動画勢、復帰勢の参考になればと思います。

0.簡単な対戦歴(飛ばしていいです)

第7世代USM頃、youtubeの影響で対戦を始めるも、育成のめんどくささも相まって1ヶ月くらいで飽きる(初心者のくせに所謂強ポケを避けており、レートは1350くらいだった記憶)

第8世代ではストーリー攻略後に意気揚々と対戦を始め、2シーズンくらい遊んだのちに飽きる。この頃はスマブラにお熱だった。

第9世代はほんの少し対戦したものの、プライベートの都合でゲームから離れており、ほとんど動画しか見ていなかった。

チャンピオンズ配信開始にあたり、ゲームをする時間も取れるようになっていたこと、ポケモン対戦を始めた当初と同じメガ進化環境が楽しそうだったことから、久しぶりに始めてみることにした。


1.構築のスタート

(SVほとんど対戦してなかったが)久しぶりの新環境ということで、新しいメガを使いたいなと思い色々試していたところ、メガキラフロルの超火力、メガフラエッテやメガピクシー、物理に厚いアーマーガアを破壊できるところに魅力を感じ、メガキラフロルをエースとすることを決定。

相方を考えていたところ、メガフロルが猛烈に呼ぶじめんやはがねを半減にでき、逆にメガフロルが得意なほのおを呼んでしっぽ切りでメガフロルに繋げることができるミミズズが相性いいんじゃね?と思い至り、フロズズの並びが完成した(ミミフロルの方が語感はいいがフロズズの方が絶妙にキモい見た目に合っていて好き)。


ミミズズのしっぽ切りを前提に考えた時に、メガフロル、ミミズズでは対処しづらいかくとう、みずあたりに強く出れ、身代わりとマルスケの相性がいいメガカイリューを裏エースに据えることとし、軸が完成した。その他の取り巻きの採用経緯は個体紹介参照。

全く意識していなかったが、当時、フロルで毒を撒いてメガカイリューで粘るフロルカイリュー構築が流行っていたこともあり、意図せず偽装構築のようになったのも追い風だったかも知れない。

2.個体紹介

【調整意図】

H:16n-1、控えめブリジュラスのラスターカノンを7/8で耐え

C:余り。Dに厚いオボンブリジュラスをだいちのちからでいい感じに倒せるくらい

S:最速

【コメント】

本構築のコンセプト。もともとはCS特化だったが、スカーフブリジュラスにワンパンされたことがトラウマになり耐久調整するに至った。火力特化じゃないのに十分すぎる火力を出してくれた。

初手に出すことがそこそこ多く、打ち合いになることも多かったし、後半の消耗したタイミングで謎の粘りを見せてくれることもあったので、耐久に振ったのも意味はあったと思う。


素早さはメガリザとミラー意識で最速。シーズン後半は同速対決もそこそこ発生したが、誇張抜きで一回も勝てず、そのたびに振りミスを疑ってステータスを確認しに行っていた。


メガリザ軸やメガカイリュー、メガピクシー、メガフシギバナ、メガメガニウムあたりのメガ枠に対して初手投げして圧力をかけつつ、不利対面ではミミズズに引き、しっぽ切りや裏から出てくるほのお、フェアリーにあと投げして有利展開を作り、裏に一貫する一致技で圧力をかけにいった。シーズン序中盤はDに厚いアーマーガアが少なく、アマガ+ブラッキーのようなサイクルをみがわり込みで破壊したり、構築的に起点型だと誤認した初手挑発や初手メガピクシーに対し爆アドを取ることも多かった。

同じく初手に来やすいカバルドンに対してはD特化でもエナジーボールで半分入るので、後続から投げてみがわりを盾に殴ったり裏と協力するなどしてうまく圏内に入れていた。

技構成上、ガブリアスにめっぽう弱く、立ち回りで工夫する必要があったが、その辺は想定通りミミズズがなんやかんやしてくれた。


シーズン終盤は、早いサイキネ持ちのメガフラエッテメガフラエッテ意識のD振りアマガが増えてきており、若干向かい風を感じていた。とはいえ、長らく動画勢だった自分をここまで連れて行ってくれたパワーは本物だったと思う。


【調整意図】

H:しっぽきりを考慮し偶数。もともとH極振りで奇数だったが、オボンも食えず尻尾も切れない虚無のミミズが生まれたことがあったため絶対に偶数にすべき。

D:メガフラエッテあたりに後投げからしっぽ切りできるように極振り(はめつのひかりは未考慮)

S:無振りアマガ抜き(挑発ではめられるのを防ぐため)

【コメント】

本構築のコンセプトその②。余裕があればステロを巻いてしっぽ切ってエースにつなぐだけの簡単なお仕事かと思いきや、意外と色々こなすいぶし銀のポケモンだった。

メガフラエッテ後投げ後の+1ムンフォを意識しつつ、メガカイリュー選出時の冷凍ビーム、特殊ドラゴン技、特殊フェアリー技あたりに受けだしたあとにオボン込みで確実にしっぽを切れるようにD特化。物理方面はすでにかなり固く、主に地面技に対して出すことが多かったので、D特化で恩恵を感じる場面の方が多かった。ガブのげきりんに後投げからステロを撒いてしっぽ切りができるくらいの余裕はあった。

ただし、ボディプレスの火力が落ち、肝心な時に火力が出ないことも多かったため、B方面はドドゲザン確1くらいまで振った方がいい


はがね単タイプであることと妙に重いことも偉く、相手のラスイチに残りがちなミミッキュをASならヘビーボンバーで確1、A無振りでも耐久無振りメガフラエッテを7割くらい削れたり、こちらのエースを突破するために悪技や氷技でこだわったマスカーニャに対し体力半分以下から打ち勝ったり体力75%から型破りメガギャラの1舞じしんを耐えてボディプレスで切り返したりした。310kgあるらしい。お前のようなミミズがいてたまるか。


メガガルーラやメガフシギバナ、相手のメガキラフロルからの有効打点がほぼないことがとても偉く、特に相手のメガバナに対してはだいち、どくどく、ヘド爆、ギガドレなどあらゆる行動に後投げでき、フロルのヘドロウェーブでD特化でも確2をとれるため、しっぽきりからのフロル展開で無類の勝率を誇った。

体力半分以下の状態になると相手のガン起点にされることも多いため、しっぽ切り後は地面技が読める場面以外は後投げしない方が無難。


自身のレート帯ではミミズズ後投げまでは想定されてもその後のしっぽ切りからの展開まで想定して立ち回る相手は多くなかったので、しっぽ切りを決める機会は多く、多くのイージーウィンに貢献してくれた。



【調整意図】

H:奇数。あまり。

C:特化

S:不明(もともとHCぶっぱだったが何かを思ってSに振りなおしている。準速ブリジュラスを意識した気がするが抜けていない。謎。

【コメント】

しっぽきりからの展開エース枠その②。上述のとおり調整に謎が残る。初心者は無理に調整とか考えない方がいいのかもしれない。S調整意図不明は致命的では。

しっぽ切りによりマルスケを残しつつみがわりを展開するというコンセプトはとてもよく、生半可な攻撃ではみがわりを割ることすらかなわず、こちらもイージーウィンを量産してくれた。


おもにメガキラフロルを通しづらい雨パメガルカリオメガハッサムあたりに選出。シーズン後半はメガフラエッテとメガハッサムが共存する構築が増え、パーティ単位でメガハッサムが重かったことから、2メガ選出で非メガのまま火を噴いてもらうことも多々あった。


鬼の種族値により雑に投げても雑に強く、強いポケモンを使うことの重要性を感じた。特に特筆すべきことはないが、マルスケが砂でつぶれた状態から相手のメガギャラのこおりのキバを耐えたことがありドン引きした記憶がある。



【調整意図】

H:奇数。あまり。

A:不明(H振りメガゲンガーを1舞じしんで確定とれることは覚えている。)

S:1舞でメガミミロップ抜き(メガマフォクシーを抜きたかったが、どうせならと思ってメガミミまで抜いた)

【コメント】

謎調整ポケモンその②。鬼火もちの耐久振りを考慮した際のメガゲンガーや初手のタスキゲンガーがとても重く、ラム地震挑発で懲らしめたくて採用した記憶がある。

その他、カバルドンの吹き飛ばし警戒でミミズズのしっぽ切りがあまり機能しない場面があったり、シーズン後半増えてきたD振りアーマーガアにメガフロルのパワージェムが受け切られたりしたことで、その辺の対策になる挑発持ち龍舞にした。


正直に言えばよくわからないポケモンだった。選出率も低め。

ただ、構築的にこいつがメガエース顔してくれていたおかげでメガフロルで意表がつけたり、構築的に対処に工夫がいるメガスターミー、メガマフォクシー、イダイトウあたりの選出をけん制できた。選出した際はあまり役立ってないが、影の立役者だったと思う。うまい人がもっといい調整で使ってくれることを願いながら今日もベンチを温めてくれている。


ちなみにしっぽきりからのエースとしてこいつをメガ枠にすることも考えたが、こちら側のマスカーニャ、ミミッキュが相手のメガギャラを止めることが多く、メガギャラに対する信頼が限りなく低かったので見送った。



【調整意図】

こちらの調整をそのままリスペクト(丸パク)させていただき、こちらの調整より1だけ早くすることでとんぼミラーに打ち勝とうとしていた。

うまい人の調整をパクることで上述のような事故が減る。


【コメント】

受け構築への崩し要素が前述の謎ギャラドスのちょうはつとメガキラフロルの火力くらいしかなく、もう少し何かほしいなと思ったところにちょうどはまってくれた。

雑に初手に投げられる枠かつ終盤のスイーパーとして重宝した。初手マスカミラーも頻発したが、その際は素フロルに引いてとんぼを受けることで低リスクに毒びしを撒いたりした。一度初手マスカミラーからお互いにキラフロルに素引きしたことがあり気まずさで降参しかけたことがある。

また、構築のメガ枠がメガスターミースカーフイダイトウメガギャラドスに強くなく、それらのけん制にもなったし、キラフロルを投げづらい際の相手のアシレーヌなどに対しても強く出られるのがよかった。

ただ、初心者にトリックは難しいかもしれない。後先考えずトリックしたことで相手のメガ枠の無償降臨を許したり、終盤スカーフがなくて困るといったことも多く、何も考えず使えるポケモンではなかった。


トリプルアクセルが欲しい場面も多々あったが、トリプルアクセルを主に打つドラゴンに対してはミミッキュでも事足りたので、結果的にこれでよかったと思う。



【調整意図】

H:16n-1

A:余りぶっぱ

B:ステロ+化けの皮発動ダメージ+ようきガブの地震+さめはだ1回を耐え

【コメント】

この構築の絶対的MVP。こいつのおかげで勝てた試合がかなりの数存在している。

元々はバトン構築に対する対策枠として、呪い目的で採用した。

採用目的は確実にこなしてくれ、メガキラフロルも併せてクエスピクシーには負け無しだった。

それ以外にも、1舞ギャラのたきのぼりを耐えて切り替えしてくれたり、メガスターミーやメガマフォクシーをかげうちで縛ってくれたり、耐久力を盾に強引に剣の舞を2回積んで全員かげうちでボコボコにしたりと、枚挙のいとまがないくらい活躍してくれた。

一流のポケモンは何をさせても一流だということを思い知らされた。他のポケモンは次使うかはわからないが、こいつは確実にまた出番があると思う。


3.選出

・基本

 メガ枠+ミミズズ+マスカーニャorミミッキュ

相手のメガ枠を見ながら、基本はキラフロル、キラフロルで対応が難しいメガルカリオ、メガハッサム、メガマフォクシー入りに対してはメガカイリューを選出していた。

・ミミズズが出しづらい場合(ほのお、かくとうなどが多い場合など)

 メガ枠+ミミッキュ+マスカーニャ

初手マスカーニャで様子見しつつ、2匹がかりで対面的に処理、ラスト1匹でスイープしていた

・対雨パ

 カイリュー+マスカーニャ+ミミッキュ

雨下の効果力水技をミミズズが受けられないため、カイリュー+マスカーニャでペリッパーやブリジュラス、スターミー、イダイトウあたりのHPを何とか削り、ラス1ミミッキュで全員しばくことを意識していた。HBに厚く振ったおかげでメガスターミーやイダイトウのアクアジェットにしばられることもなく、なんやかんや高い勝率をたたき出してくれた。

・対バトンパ(クエスピクシー、おきみやげ+ポットデスなど)

 ミミッキュ+キラフロル+ミミズズorマスカーニャ

初手クエスに対してはミミッキュの剣舞+かげうちやのろいでいやがらせをしつつ、バトンが途切れたところにメガキラフロルで破壊していた

初手がキラフロルなどのおきみやげ展開をするタイプの場合は初手ミミズズでステロ+しっぽきりで相手のおきみやげ展開を無力化しつつメガキラフロルにつなげてすべてを破壊していた

・対受け構築(アマガ、ドヒド、フシギバナ、ブラッキー、ラウドボーン、メガヤドラン、カビゴンなどが多めな構築)

 キラフロル+ミミズズ+ギャラドスorマスカーニャorミミッキュ

キラフロルが全員にある程度打点を持てる場合はしっぽきりで相手のあくびなどをシャットアウトしつつすべてを破壊していた。

メガフロルが打点を持てなかったり受け切られるカビゴンやD振りブラッキーなどは、カビゴン→ラム挑発ギャラでのしかかりの麻痺をケアしつつ積んで破壊、D特化ブラッキー→ミミッキュの剣舞orマスカーニャのトリックなどで対応していた


4.きつかったポケモン

・メガミミロップ

 最強ポケモン。カイリューはトリプルアクセルで縛られ、ギャラドスの威嚇は効かず、ミミッキュですかすこともできないやばいやつ。

 環境初期は猫インファトリアクとんぼのような構成で、メガキラフロルで対面勝ちできていたが、かくとう技がとびひざだと耐久ダウンがなくてメガキラフロルでワンパンできなかったり、サイクル後にミミッキュがメガトンキックで蹴り飛ばされたりした。

 メガキラフロルがひかえめなら耐久無振りメガミミロップを高乱数でワンパンできたので、メガミミロップを重く見るなら控えめCぶっぱのほうがよかったかもしれない。

 最終的に相手の技構成と技外しを祈ることで対策していた。こいつの処理がもう少し安定していればもっとレートが高かったかもしれない。

・アーマーガア

 メガフロル採用理由がアマガサイクルを破壊できることだったのに、後半D振りが増えたせいで対応できなくなった。安定したアマガへの対処法がメガカイリューの火炎放射、ギャラの挑発、マスカーニャのトリックしかなく、お相手もそんなものを簡単に通してくれるわけもないため、最終的に交換読みや釣り交換でアドを取りに行くしかなかった。

・ハラバリー

 強力な地面打点がなく、D特化されるとメガキラフロルでも押し切れない。対処法がマスカーニャのトリックかミミッキュの剣舞じゃれしかなく、トリックはリスクしかなかったため非常に苦労した。

 ハラバリー入りに対してはミミズズのしっぽ切りをミミッキュにつなぎ、水浸しを拒否しながら剣舞するなどの工夫が必要だった。

・エルレイド

 地味に嫌なポケモン。キラフロルはサイコカッター、カイリューはトリプルアクセル、ミミズズはせいなるつるぎで抜群をつかれ、ギャラドスを後投げしようにもギャラのHPは有限で何サイクルも回すことができず、本当につらかった。

 ありがたいことに環境にいるエルレイドの9割はスカーフだったので、サイコカッターやトリプルアクセル一点読みでミミズズを後投げし、しっぽ切りで何とかテンポをとっていた。

 また、構築に刺さりすぎていたせいで初手投げされることが多かったため、終盤は1点読みで初手ミミッキュを投げるなどしていた。


5.終わりに

ここまで何とか文章にしてきて、思ったより何も考えずに対戦してたなーと反省した。社会人復帰勢がここまで勝ち上がれたことを考えると構築のポテンシャルはあったと思う。

初心者なりに調整などいろいろ考えた経験もよかったと思う。とはいえ、改めて記事で振り返ると役立つかわからないピンポイント調整が多く、もう少しちゃんと考えるか大人しくうまい人の調整をパクった方がいいと思った。あとはHP調整はもっと効率いい振り方があるんだろうと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。