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TTN:たまご

【単体考察】C特化オニシズクモのすゝめ

こんにちは、TN:たまごです。

今回はC特化オニシズクモについて考察したいと思います。

【経緯】

初めはメガチャーレムと組ませてねばねばネット入りのオニシズクモを使用していたが、以下の問題点がありました。

・耐久振りと見てか、カバルドンが突っ込んでくる

・ねばねばネット読みでちょうはつ持ちのポケモンが先発で多い

・主がねばねばネットをまいてからの立ち回りが下手

ちょっと三点目は頑張れよ...という感じですが、カバルドンがオニシズクモ対面であくびを打ってくるのが許せなかったのが一番の理由です。タイプ相性を知らない人が多いようです。

まずはオニシズクモの基本情報から見ていきましょう。

【基本情報】

タイプ:水、虫

種族値:68-70-92-50-132-42

特性:すいほう

タイプは強くもなく弱くもない、種族値はDが高めであとは並みかそれ以下、とかそんなことはどうでもいいんです。

特性が超強いんです。すいほうは固有特性で効果は以下の3つ。

①水技の威力が2倍

②炎技を受けるときダメージ半減

③やけどにならない

とんでもないぐらいの爆盛り特性です。①に関してはどれぐらい強いかは後ほど紹介します。

②と③で一つの別の特性になってもいいと思うぐらい強いです。それがおまけでついてきています。

【使用率】

M-Bはまだ始まって時間がそれほど経っていないのでM-Aシーズン2のものを見ていきます。

TOP10まで載せると長いのでTOP5にします。気になる人は調べてみてください。

オニシズクモの使用率は43位です。

技はねばねばネット、アクアブレイク、ミラーコートが人気であとは自由枠といったところでしょうか。

道具はオボンが半分以上でついでしんぴのしずく、たべのこしが多いです。

ねばねばネットのあともう一回動きたいからでしょうか。

性格はいじっぱりが半分以上です。A70でC50なのでいじっぱり採用が多いと思います。

主も最初はいじっぱりで使っていましたが、とびかかるやきゅうけつの火力あまり期待できないです。

性格に準じた振り方でしょうか。(あんまり語ることないなぁ...)

【個体紹介】

オニシズクモ @ しんぴのしずく

特性: すいほう

能力補正: ひかえめ

167(24)-81-112-112(32)-152-72(10)

なみのり / ハイドロポンプ / こごえるかぜ / ミラーコート

S:4振り50族抜き

C:特化

残りH

...なんやこの振り方...と思った方は正常だと思います。

種族値があえて低い方の攻撃技を使うのはたまにあるとは思います。(特殊バンギとか)

前述しましたが、物理技はサブウェポンに乏しく、水物理も威力85のアクアブレイクぐらいで、アクアジェットもないので今回は特殊で採用しました。

余談ですが、A特化にした場合、水技を使う時は実数値268になるので実質種族値は192、C特化にした場合は実数値が224になるので実質種族値は152です。

最初はガブリアス意識でハイドロポンプ→れいとうビームで使っていましたが、なみのりの絶妙な火力不足感が気になりました。

ハイドロポンプを覚えることは知っていましたが、如何せん主は命中不安技が嫌い(リザYのだいもんじも嫌い)で採用を避けていました。

それでも波乗りでは倒せないポケモンを倒すことができるという点、全部当てれば強いだろという点を含めて採用することにしました。

そもそもハイドロポンプの威力は110×1.5(タイプ一致)×2(すいほう)×1.2(しんぴのしずく)=396で、4倍のれいとうビーム(威力360)より高いのでれいとうビームは切りました。

【採用目的】

主の採用目的の1つは、オニシズクモ対面でのさばっているカバルドンを倒すことです。

しかしカバルドンの耐久値が異常なのもあり、A特化しんぴのしずくアクアブレイクでB特化カバルドンが倒せないんです。(78.1~92.1%)

無振りガブリアスも倒せないんです。(73.8~86.9%)

ところがこれ、C特化しんぴにしずくなみのりにするとD特化カバルドンが68.75%乱数1発(94.9~111.6%)、同じくハイドロポンプで無振りガブリアスが18.75%乱数1発(86.9%~102.2%)

なんです。このためにしんぴのしずくを持たせています。

ステルスロックを踏ませればカバは確1、ガブは56.25%乱数1発まで上がります。

【ダメージ計算】

なぜこんなにダメージが変わるのかと思うので実際に計算してみましょう。(全て特化で計算)

アクアブレイク:134×85×1.5×2×1.2=41004

なみのり:112×90×1.5×2×1.2=36288

ハイドロポンプ:112×110×1.5×2×1.2=44352

ガブリアスの例で見ると、ハイドロポンプはアクアブレイクの1.1倍程度の火力指数、耐久はBD両方無振りの場合は物理耐久の方が1.1倍ほど硬いので、結果的に1.2倍ほどのダメージ差が出ます。(実際最低乱数の値の比を取ると86.9%/73.8%=1.177)

他のポケモンに対する与ダメージも記載しておきます。

なみのり

無振りメガルカリオ:確定1発(105.5~124.1%)

無振りメガリザードンX:6.25%乱数(85.0~100.7%)

無振りメガリザードンY(晴れこみ):確定2発(66.7~78.4%)

H振りアーマーガア:確定2発(63.4~75.1%)

H振りメガハッサム:確定2発(64.4~76.3%)

H振りD+1ウルガモス:確定2発(76.4~91.1%)

H振りメガラグラージ(雨込み):確定2発(75.8~89.9%)

H振りシールドギルガルド:確定2発(50.9~61.1%)

H振りサーフゴー:確定2発(63.4~74.7%)

無振りマスカーニャ(草タイプ以外):確定1発(101.3~119.2%)

D-1無振りメガカメックス:確定2発(60.4~70.8%)

ハイドロポンプ

無振りメガリザードンX:確定1発(103.9~122.2%)

無振りメガリザードンY(晴れこみ):確定2発(79.7~95.4%)

H振りアーマーガア:確定2発(77.6~91.2%)

H振りメガハッサム:確定2発(78.5%~93.2%)

H振りD+1ウルガモス:56.2%乱数1発(92.1~109.9%)

H振りメガラグラージ(雨込み):62.5%乱数1発(94.2~110.6%)

H振りシールドギルガルド:確定2発(62.9~74.3%)

H振りサーフゴー:確定2発(77.8~91.8%)

なみのりでは足りない火力をハイドロポンプで補えています。

ステルスロックや取り巻きで削ったあとの役割破壊にはもってこいです。

カバルカやカバハッサムにアーマーガア付きのサイクルパにはめちゃくちゃ強いです。

舐められてるのか、ねばねばネット読み方わかりませんが、初手オニシズクモカバルドン対面でルカリオに引かれて、そのままなみのりでワンパンして終わった試合も何試合かありました。

もちろん物理の方がよい相手(上の例だとウルガモス)もあります。しかし、威嚇やキングシールドなどAを下げる方法はそれなりにありますが、Cを下げる方法はそれほど多くなく通しやすさがあると言えます。

以上よりC特化オニシズクモは「通瞬間火力と通しやすさ」を両立したポケモンです。

なみのりとハイドロポンプ以外の技ですが、

こごえるかぜはハイドロポンプを打つ必要がない場合(裏で処理可能でサポートする場合)やアーマーガァへのS逆転手段、ギャラの竜舞の起点阻止になります。

ミラーコートはアシレーヌやメガカイリュー等の攻撃技が通りにくい特殊ポケモンに使いましょう。使い勝手がいい技です。

あと触れていませんでしたが、耐久値もそこそこいります。最低限のダメージ計算だけ載せておきます。

A182ガブリアスのげきりん:確定2発(65.3~77.8%)

A200メガリザードンXのげきりん:62.5%乱数1発(94.0~111.4%)

C204メガカメックスの+2あくのはどう:確定2発(73.1~86.2%)

C216メガカイリューのエアスラッシュ:確定2発(71.9~86.2%)

【最後に】

ここまでC特化オニシズクモの紹介をしてきましたがいかがでしたか?

実際は回復技がない、ステルスロックが痛いなどなかなか満足に動かせないのが実情です。

しかしハマったときはすさまじく、トリックルームや雨下のエースでも面白いかなと思っています。

物理環境で特殊は軽視されがちなので、是非使ってみてください。

主もどこかでオニシズクモを使って成績を残すような構築が組めれば幸いです。

ここまで長々と読んでいただきありがとうございました。

構築記事と単体考察を1週間で書くと別の記事で言いましたが、これに4日かかっているので多分無理です()

気長にお待ちください。またどこかでお会いしましょう。

アローラ地方から来ました。