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【レート2150達成】タルップルを活躍させたかった構築(MA-1 シングル)

はじめに

・はじめまして、ずんぐりむっくりな亀さんのタルップルが好きなトレーナーCraneです。

普段ポケモンはコレクションがメインで対戦は世代の最初に軽くやる程度ですが、この度チャンピオンズのリリース初期内定組に推しポケモンのタルップルがいてくれたため何とか使いこなせないかと四苦八苦してみた結果、インフレの結果でもあるが自己最高のレート2150・最終4桁を達成することが出来たので貴重なタルップル使いとして参考までに初の構築記事を書いてみることにしました。拙い部分が多いでしょうが、ご容赦ください。

構築経緯

・タルップルを活躍させたい。しかし残念なことに彼はMA-1終了時点で使用率195位のマイナーポケモンで単体では環境上位のポケモンたちに太刀打ちできない…。そのため逆にタルップルが受けられる相手を絞ってそれらを苦手とするポケモンをエースとして補完を作れないかと考えてみた。

そのため炎4倍以外は突破力に優れたメガハッサム、初期の環境で流行っていたリザードンに強いが水・地面に弱いメガキラフロルの高火力メガ2体を軸として、主に数値ではなくタイプや特性でサイクルを回して有利対面を作っていくイメージでパーティを組んでいった。

残りの枠は色々と試行錯誤でシーズン通して変わっていったが、最終的により炎を対策できて格闘受けになるが水・地面に弱いスカーフもらいびシャンデラ、パーティ全体できつかったガブリアスに強く地面受け・優秀な起点になるが炎に弱いミミズズ、対エスパー・ゴースト要員で相性補完に優れているが草・電気に弱いヒスイダイケンキを採用してひとまず構築が完成した。

個体紹介

調整意図

HB…鉄壁1積みで陽気ガブリアスの逆鱗が最大6割→もう1積みで4割となり大半の物理抜群技を受けきれる

D…余り全て(高火力でない不一致の抜群程度なら受けきれる、臆病サザンドラのりゅうせいぐんで50%1確)

このパーティの制作理由、推しポケモン。ロトム受けとしては一流

本当に強いトレーナーなら好きなポケモンで勝てるように頑張るのです。

とは言ってもこの環境だと大抵の環境ポケモンから抜群技を撃たれて積みが間に合わなかったり、りんごさん半減で倒しきれない相手が多すぎたので、単体での両積み要塞化は諦め積みは鉄壁のみにし役割対象を絞っての受け出しから積むか、交代先にりんごさんを撃ってから引くクッション役として運用した。特性をあついしぼうにすることによって炎半減、氷も2倍に抑えて受けやすい。

上手く受けきってりんごさんを撃ち続けられれば相手の交代が増え、ステロやまきびし、毒びしを巻いている場合強く負荷をかけられる。

 

受け出しについて

出し先として一番の候補は水・炎ロトム、ほぼ全ての技を半減以下で受けれて鬼火電磁波も効果が薄く絶好の積みのチャンスである。そのためパーティーの他メンバーはあえて全員ロトムに弱点を突かれるようにして選出されやすいようにしている。カバルドンも地震に対して受け出してすぐにあくびを撃たれなければりんごさんで詰めることが出来る。ラウドボーンもフレアソングが厳しいがりんごさん×2→りゅうせいぐんで競り勝つことが出来た。

一応特殊で火力の低い相手なら5割以下のダメージに抑えて鉄壁を積んだり攻撃する事も出来、

例えば激流ゲッコウガの冷凍ビームぐらいなら受けきれるだろう。

他にも技が制限されるスカーフアタッカーに受け出しする手もある。具体的にはサザンドラの火炎放射・マスカーニャのトリックフラワー・イダイトウのウェーブタックルなどである。他にも対面で抜群を撃ってこない積み技のない物理、ドリュウズやギルガルド、ダイケンキ、少し怪しいがバンギラス、ヒスイウィンディなどは鉄壁からの自己再生で受けきれる。


積みと負荷について

有利対面を受け出しもしくは対面で作れた場合基本的に有利な相手、例えばガブリアスとかフラエッテとかスターミーとかサザンドラとかとか抜群技持ちに引いてくるだろう。その場合相手のパーティーを見て誰が出てくるかを予想して打つ手を変える。

・特殊ポケモンの場合

 積みは諦めて居座りも考慮に入れてりんごさん→有利なポケモンに引く

 毒、妖、飛、虫の場合はキラフロルに氷相手はシャンデラに引いてりんごさんで下がったDの  分圧をかけていける。竜技の引き先がないのが辛い、妖も入れてれば良かった…。

・物理ポケモンの場合

 交代の隙に鉄壁を一度積めば大抵の高火力抜群技も6割以下に抑えられる。丁度陽気ガブリア  スの特化逆鱗が6割で一撃受けている間にもう一度鉄壁→次は4割なので自己再生の回復が追  いつく。ただし体力が万全の前提のため例えば水ロトムなら食べ残しの回復が追いつくが、炎

 ロトムのオーバーヒート→ボルトチェンジからのガブリアスだと受けきれないかもしれない。

 しかしあのガブリアスの抜群一致逆鱗が受かるということは大抵の弱点物理は受けられるという

 ことだ。マスカーニャ・ミミロップのトリプルアクセルも、メガスターミーのアイススピナー  も怖くない。タルップルに手も足も出なくなるのだ(急所は考えないものとする)

 後は回復の合間にりんごさん連打、遂行速度を上げたいならりゅうせいぐんで倒していく。

 タルップルはガブリアスに勝てます!!

 …ASガブリアスならりゅうせいぐん50%で確1なので回りくどいことしなくても交代読みりゅ  うせいぐんを当てて引く方が安定してるけどね。


調整意図

メガリザードン・カイリューを抜くために最速のおくびょうAS


ガブリアスさえいなければ最強、ガブリアスがいても強いお気に入りメガ

初手に出すことによってステロ起点型と勘違いした相手に高火力をたたきつけて大抵一体は倒してくれる。得意不得意がはっきりしているのでよく素早さが足りないと言われるがちゃんとした引き先さえ用意してあげれば常に相手にサイクルの圧をかけられる優秀な火力に助けられた。

その分相手の動きを予想する必要があるための様子見+アクジェバレパンなどの先制技に泣かされないために採用したニードルガードは確定数調整にも使えて便利だった。


  

調整意図

HAベースで無振りロトムは抜きたくて86族抜きS調整


火力最強のエース、こいつが通るかどうかがお互いの選出の軸になる

ステロ+剣舞バレパンで苦手な炎相手にも強く出れる制圧力と大抵の一対一の殴り合いなら勝ってくれる対面性能の高さで先発で暴れるキラフロルと違って抑えのエースとして活躍してくれた。

しかしシーズンの終盤になってくるとリザードンやカイリューといった上から撃たれる炎が増えてきてあまり活躍出来なかったのが残念。パーティーを色々いじくってる間に悪も格闘も妖対策の打点も他で足りている構築になっていったのでここは変えた方が良かったのかもしれない。



調整意図

特性を加味してもやや物足りない火力を補うためいじっぱりAS


痒い所に手が届く仕事人

終盤までレート1800台で燻っていたこのパーティを一気に2100前後まで押し上げるほど嚙み合いが良かった補完要員。ちえなみで攻撃しながらまきびしを巻いて後続に負荷をかけ、タスキのおかげで最低限の仕事はしてくれる。何より今まで対処に苦慮していたゲンガー・マフォクシー・イダイトウをほぼ1確で倒してくれるふいうちと、ブリジュラスメタになる聖なる剣でパーティー全体の対応力が何段階も上がった。

先発でのまきびし巻き、タスキで耐えればルカリオ・ミミロップ・サザンドラなどの苦手な相手の処理も可能だが、ステロさえ巻かれなければ後ろに控えてキラフロルへ来たエスパー受けやタスキを活かして最後の対面相手などやれることは多い。



調整意図

HD…メガカイリューの火炎放射を確定耐え

HB…余り全て Hはしっぽ切りでオボンが発動するよう偶数に

S下降補正はギルガルドに対して後攻メタルバーストをするため


対ガブリアス最強ポケモン 受けも起点も出来てジャイアントキリングもするこのパーティのMVP

特性・どしょくが偉すぎる。何度キラフロルやシャンデラに飛んできた地震を無効にしたことか。

このポケモンの役割は大きく分けて3つ

・地面相手に受け出しをしてステロを巻き相手にサイクルの負荷をかける

・相手の交代に合わせてしっぽ切りをして後続に身代わりのついた有利対面を作る

・しっぽ切りをさせないために相手が出した高火力特殊技を耐えてメタルバーストで

 返り討ちにする

特にメタルバーストの反射は採用率も低くミミズズがマイナー寄りなこともあって読まれにくく、このパーティはカイリューやサザンドラの攻撃が一貫しているので毎回初手に出してきて毎回火炎放射をほぼ確実に撃ってくるのでそれを逆手にとってメガカイリューの火炎放射を耐えるようDを振った上で反射すると相手のメガ枠を早々に狩る事が出来た。

しっぽ切りでの対面操作は1ターンの積みチャンスが欲しいハッサム・タルップルやギリギリ1確に出来ず弱点技でやられることの多いキラフロルにとっては非常にありがたく、単体の火力はほぼないがパーティーの潤滑油として大活躍してくれた。


ガブリアス・メガフシギバナ・キラフロルなど受けではほぼ完封出来るメジャーなポケモンは多いが、逆にこちらからの打点は反射以外では多くないので誰かの苦手を受ける事と同じぐらいそれらに強く出れる引き先を用意しておく事を考えておくべきだろう。



調整意図

スカーフイダイトウ対策のため最速おくびょうAS


対鋼、特にルカリオへの受けが優秀なスイーパー

素早さが今一つ足りないこのパーティで最後に削れた相手を一層してくれる。

火力不足で何度も抜こうとしても同じ仕事してくれる人が見つからず結局戻ってくる枠。

格闘、炎を無効にするためこちらの弱点の地面を無効にしてくれるミミズズと特に相性が良く一緒に出すことが多かった。

このパーティで起点と見られるキラフロル・ダイケンキ・ミミズズ全てに抜群を取られるメガルカリオに安定して後出しが出来て、他にも環境序盤にリザードンがほぼYしかいなかった頃には炎技に対して受け出しすればもらい火の火力アップと晴れ補正が重なってリザードンを確2に出来て打ち合いに競り勝つことが出来るようになったりした。

スカーフで大抵のポケモンの上を取ることでメガゲンガー・メガマフォクシー・スカーフイダイトウになどにも強く出れたが、一撃で相手を倒せるほどの火力が無く返り討ちにあったり更に早いスカーフ持ちのサザンドラ・マスカーニャに弱かったりとゴリ押しが出来るポケモンでは無かったのでサイクルでの削りを意識して最後にハッサムのバレパンかシャンデラの上からの攻撃での一掃の流れを作れるようにしたい。


選出と立ち回り方


選出について

まず相手のパーティーにハッサム対策の炎技のあるポケモンがどれだけいるかを見て軸にする

メガ枠を決める。

相手の初手はハッサム・ミミズズ意識の炎(炎技持ち竜含む)orキラフロル意識の地面のパターンが多いのでそれに対応できるキラフロル・ダイケンキ・ミミズズの中から初手を選んでいく。

残りは他で対処出来ない相手を後出しで受けれるポケモンを選んで出す。

よくあるパターンは左を先発として

  1. ミミズズ+シャンデラ+メガ枠

  2. キラフロル+ミミズズ+非メガ枠

  3. ハッサム+シャンデラ+非メガ枠

  4. ダイケンキ+シャンデラ+メガ枠 となっていた

立ち回りについて

基本的に無効や半減の受け出しで有利対面を作ってサイクルを回しながら負荷をかけていき最後にハッサムのバレパン・スカーフシャンデラなどでスイープしていくのが理想。

ただ初手キラフロルのメガからのヘドロウェーブでアシレーヌを倒したり、ダイケンキのタスキ耐えからの不意打ち、ミミズズのメタルバーストなど意表をついて相手の数を減らさないと交換読み負けで不利になることも多かった。

ミミズズのしっぽ切りやタルップルの鉄壁が決まれば多少無理のある相手にも強く出れるのでそこから流れをつかんで勝ちにつなげられた。

特定の苦手ポケモンの対処

・ガブリアス

 ミミズズのボディプレスor逆鱗のメタルバースト、もしくはしっぽ切りからダイケンキ


 1鉄壁積みタルップル

 逆鱗ダメージ最大60%→残り体力40%からの鉄壁2回目、食べ残しの回復で46%

 →逆鱗ダメージ40%→残り6%から自己再生で56、食べ残しで62%

 →逆鱗ダメージ40%→残り22%から自己再生、食べ残しで78%ここで逆鱗切れる(B+4)

 →相手交代or逆鱗40%→逆鱗の場合38%からりんごさん、食べ残しで44%

 →逆鱗40%→残り4%からのりゅうせいぐんで撃破。(被弾6回)

 被弾が増えて急所が怖いが体力に余裕を残したい場合はりんごさんのタイミングで鉄壁3回目  →自己再生で受けきってから攻撃に移る

・メガカイリュー、サザンドラ

 上から火炎放射、りゅうせいぐんを撃ってくるだけでパーティーが壊滅する。つらい。なので

 大抵初手に出してくるのでミミズズで受けきってメタルバーストで反射して倒す。カイリュー  はステロさえ巻ければメガキラフロルで上から叩ける。

・メガミミロップ

 ハッサムのインファイト、もしくは猫だまし読みキラフロル交代で毒びしを巻いた後メガせず  にニードルガードで非メガと思わせながら体力を削らせて次のターンにメガして攻撃を受けき  ってヘドロウェーブで倒す。

あとがき

・まさかここまでポケモン対戦に夢中になるとはチャンピオンズ配信前には思ってなかった…。

本格的なネット対戦は剣盾時代に一度やったきりの自分にとっては好きだけどほぼ誰も使ってなくてマイナーすぎるポケモン、タルップルを使っての対戦は無理ゲーすぎて正直辛い時もあった…。

しかし自分は負けず嫌いで好きなポケモンを使えないと自分まで言うのは絶対嫌だという気持ちでこの1か月悪戦苦闘した結果、レート2000越えのハイレベルな領域でも時々タルップルを活躍させて勝ち進めるようになって、最終的にかつてない程の人数でのポケモン対戦の盛り上がりの中で最終4桁という高い結果を出すことが出来て満足でした。

ここまでだいぶ長い文章になってしまって読んでくれる人がどれだけいるか分かりませんが、これで推しポケモンのタルップルの魅力が少しでも伝わることがあれば幸いです。ついでに誰か他に優秀なタルップル使いの人がいたら同じように構築記事を出して下さい…。少しでも参考資料が欲しいのです……。いなかったら自分が最強のタルップル使いと名乗ることにしますよ…。


最後に、自分がここまで本気でやっていけたのはチャンピオンズの配信を心から待ち望んでいた

ポケモン対戦好きの友人の存在が大きく、彼の支えと追いかける高みあっての自分の成長でした。

この場を借りて感謝の気持ちをお伝えします。

そしてこの長い記事を最後まで読んでくださった方にも厚くお礼を申し上げて終わります。

 

みんなも良かったらタルップル使ってみてね!





普段はポケモンの色違いを集めてます