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【M-2】メガフシギバナとパーティの軌跡【レート2000達成】

・初めに

先日レート2000を達成したので、ポケモンレートM2の軌跡を記載します。

個人的に今回はレートの上がり下がりが激しかったので、

今後の役に立つかもと思って時系列にそって詳細に書こうと思っています。

(長いので時間がある時に読んでください)

・今回のコンセプト

今回もメガフシギバナを軸としてパーティを組んだ。

今の環境はずぶとい一択だと感じた。

特に終盤、役割対象だったミミロップがねこだまし+メガトンキックしかいなかったので、

何とか相打ちに持っていくためにもこれが最適解だったと思う。

・補完ポケモン

M-1と変わってユーザーの練度も増していることから、パーティを一から見直そうと思った。

まずはメガフシギバナが出せない時の代わりになるメガ進化枠を考えた。

その結果一匹のポケモンに行きつく。

最初は剣の舞の代わりに猫だましを使用していたが、途中からこの構成で固定していた。

現環境でほぼ最速の素早さ。剣舞を一度舞う余裕がある程度に耐久もあり、優秀な先制技持ち。

何よりも最初の方はミミロップを見たらロトムの鬼火やウルガのほのおのからだで火傷させに来る行動が多発していたり、キラフロルの毒びしを踏んで勝手に状態異常になってくれるので、

からげんきの威力が勝手にあがり、圧倒的火力で上から叩き潰してくれた。

あれだけ困っていたスカーフマスカーニャも、剣舞さえすればマッパで確一取れるので、

処理が楽になった。

またギルガルドとのじゃんけんにも強く、キンシのタイミングで舞って後続もろとも叩きのめす型が本当に強かった。

とりあえず出したら何かしらの仕事はしてくれる。

自分は運が良くないことを自覚しているので、とび膝蹴りとメガトンキックは採用できなかった。

(相手のとび膝蹴りとメガトンキックが外れたのは見たことがない……)

そして今回の環境で、もう一匹相棒となるポケモンを入れた。

前シーズンで困っていたイダイトウを対面からなら倒せること。

ガブリアスの地震を2耐えしてくれること。優秀な先制技。

何よりも化けの皮による絶対的な行動保障。

あまりSを振ることに意味を見出せなかったので、今回は耐久を重視してHA振りとなった。

同族対決に負ける、素早さ振りブリジュラスに上を取られることもたまにはあったが、

その分攻撃を一回耐えて反撃してくれたりしたので、この振り方で戦っていた。

この子を見ると、ひたすら状態異常技を打たれるので、ラムのみが大いに役に立った。

特にブラッキーに後出しできるのはえらい。

この2体にメガフシギバナを加えた3体を軸として1ヶ月戦っていた。

・対戦の軌跡

(1)M-2開始~5/20(最高レート:1850)

チャンピオン級が未解禁の最初の1週間。

実はこの時が一番勝っていた。

ブリジュラスを一度使用してみたかったので、オボン型を採用。

ロトムはイダイトウのトラウマが残っていたので、おくびょうスカーフ型を採用。

そしてこのパーティの肝となるのが最後の一匹。

両刀マスカーニャである。

とあるポケモン記事でこの型を初めて見た時、目から鱗が落ちる程、驚いた。

フシギバナ軸で辛いのはリザードンであることは前シーズンで重々承知していた。

加えてウルガモスが環境に増えており、2体とも先発で出てくる確率が非常に高かった。

マスカーニャ自体、先発で出すことが多いポケモンなので、この対面は極めて多かった。

この対面でパワージェムが非常に刺さる。

また、同じく初手で出てくる確率が高いブリジュラスにはどうだん、

ガブリアスにはトリプルアクセルで対応できるため、非常に汎用性が高いポケモンであった。

草技はフシギバナがいるので切っているが、アシレーヌに打点が無い以外は特に不便に感じたことはなかった。

このパーティの選出パターンは、下記の通り

①基本選出

 ロトム水orマスカーニャ→メガミミロップ→ミミッキュ

②リザードン・ウルガモス・アーマーガアがいない場合

 ブリジュラス→メガフシギバナ→ロトム水orミミッキュ

③リザードン・ウルガモスがいる場合

 マスカーニャ→メガミミロップ→ロトム水orミミッキュ

この時のメガフシギバナとメガミミロップの選出割合は3:7程度。

メガフシギバナは刺さるときに選出という基本的な考えは前期から変わらなかった。

この選出で非常に勝率が良く、一時期1850までレートを上げることができた。

チャンピオン級が実装された時は1800辺りまで落ちていたが、

それでも3桁体という自分にとっては初めての領域まで踏み込めたので、

とても幸先が良いスタートとなった。

ちなみにこの後地獄を見ることになる。

(2)5/21~5/31(最低レート:1500 最高レート:1830)

チャンピオン級が実装されても上記のパーティで潜っていたのだが、

とある日に5連敗で一気にレートを100程度下げてしまった。

後から振り返ってみると理由は明らかで、この時自分はマスカーニャ依存症に陥っていた。

あまりの使い勝手の良さに、最後の辺りはとりあえずマスカーニャを初手に選出していた。

その結果選出が歪んでしまい、マスカーニャが消耗した後、どうしようもなくなったという

試合が増えた。

ここで一回冷静になって選出等を考え直せばよかったのだが、負けている時の悪い癖で、

大幅にパーティ自体をいじってしまった。

その結果負の連鎖に陥り、1500まで真っ逆さまに落ちていった。

ちなみに1500になった時はHDビルドアーマーガアを採用していたが、

2戦連続でブリジュラスの10万ボルトによる麻痺痺れで負けたりと、何をしてもダメだった。

ここで頭を冷やすため2日程対戦をせず、一からパーティを見直すことにした。

初心に戻って、前期構築で使用していたドラパルトとニンフィアを呼び戻すことにした。

ニンフィアはリリバを持たせることで、ハッサムのバレパンを耐えて返しのマジフレで倒したり、

ブリジュラスと打ち合える等、使い勝手がよかった。

そしてブリジュラスの型を下記に変更。

一番のキモはがんせきふうじ。

ウルガモスやリザードンに対してがんせき封じが刺さることが多かった。(大体確2)

特にウルガモスは耐久振り主流で上を取れることが多く、またブリジュラスに対しては、

初手蝶舞しかしてこなかったので、がんせきふうじで無償突破できることもあった。

このパーティの選出パターンは下記の通り。

①基本選出

ブリジュラスorニンフィア→メガミミロップ→ミミッキュorドラパルト

②メガミミロップが出せない場合

ブリジュラスandドラパルトandミミッキュ

上記の選出を見ておやっと思う方もいるかもしれないが、メガフシギバナが選出択にいない。

実際、このパーティで結構な回数対戦したが、メガフシギバナを出したのは2回だけ。

理由は、対面構築によりすぎた結果、メガフシギバナを出す余裕がなく、

加えて環境的にも天敵のアーマーガアやスターミー、メガカイリューに当たり過ぎて、

とてもじゃないがメガフシギバナを出せる状況になかった。

それでも、一気に1800台まで帰ってこれたのはメガミミロップのおかげである。

この頃は出したら、相手が猫だまし警戒で引くことが多く、初手剣舞が容易に決まっていた。

剣舞さえ決まれば1.5体は持っていくことができ、残りはドラパルトかミミッキュに任せていれば

何とかなっていた。

ただ、このパーティも致命的な欠点が存在した。

一つは浮いたポケモンがいないので、ガブリアスやギャラドスの地震が一貫したこと。

もう一つは、対面構築なので、かみ合いが悪いとあっさり負けることもあった。

結果、最後は1800台で停滞することになり、パーティを再考する必要に迫られた。

(3)6/1~6/7(最低レート:1600 最高レート:1950)

前回の反省を踏まえ、パーティを大幅に変更せず、マイナーチェンジで対応しようとしたところ、

嚙み合いが悪く1日で200下げるという失態を犯してしまい、レートが1600になってしまった。

ここでもう一度リセットして、現状で一番苦手なポケモンとその対策になりえるポケモンを

探すことにした。

とにかくメガフシギバナ軸で一番苦手なのはアーマーガアである。

アーマーガアに対応できるポケモンということでいきついたパーティが下記の通りである。

ブリジュラスをスカーフに変更。

そして今まで相手のステロにおびえてほのおポケモンを入れていなかったが、

そうは言ってもいられなくなったので、採用したのがラウドボーンである。

最初はたべのこしにしていたが、地面技が痛いのでシュカのみに変更。

Sを少し振ることで、相手のラウドボーンにも上を取れるようにした。

軸となる基本選出はなかったが、その分相手に対してある程度柔軟な選出ができるようになった。

メガフシギバナも少しずつであるが、出番を増やすことになる。

このパーティに変更したところレートが凄い勢いで上がり、6/3時点で1950に到達した。

ようやく訪れたM-2シーズン最初の2000チャレンジである。

ただ、この後このパーティの致命的な弱点が露呈する。

①スカーフガブリアス

 誰がスカーフを持っていてもガブリアスより遅いことが明らかであり、地震が一貫していた。

②スターミー、ギャラドス等の水物理

 特にちょうはつ持ちメガギャラドスが苦手でちょうはつ竜舞地震or滝登りが一貫していた。

③アーマーガアのとんぼがえり

 気のせいなのかもしれないが、この辺りから居座るアーマーガアよりもとんぼがえりで

 対面操作をするアーマーガアしか当たらなくなった。

 結果、アーマーガアにラウドボーンを後投げしてもとんぼがえりで逃げられて安定しなかった。

④キラフロル

 受けポケモンであるアーマーガア、ニンフィアが揃って苦手な相手。

 メガフシギバナもある程度削られることから、一匹でパーティを半壊させられる存在となった。

⑤カバルドン

 物理受けでミミロップandミミッキュを止められる。

 メガフシギバナ以外有利な味方がいない。

 そのフシギバナもあくびで眠らされたら、その後相手に負荷をかけられる。

 地震が一貫している。

特に⑤が致命的であり、カバルドンも守るや怠ける型もいたりと、

とにかく自分のパーティに刺さりすぎて、一時期ミミッキュにウッドハンマーを搭載するか、

真剣に考えていた。

この後結局レートが下がり1700台をうろうろすることになった。

その間にニンフィアをマンムーやオニシズクモに変えたりしていたが、解決には程遠く、

このパーティの限界を感じた。

(4)6/8~現在(2000到達)

シーズンも残りも少なくなってきており、ポケモンに割ける時間も限られていたことから、

最後の大規模なパーティ変更を行うことにした。

このパーティを組むにあたって一つ心に決めていたことは、

どんな結果になろうともこのパーティを変更しないで最後まで戦うこと。

限られた時間で、同一パーティを使い倒すことでプレイングの練度をあげることをが、

目標であるレート2000を達成するには最善だと思ったからである。

今までの反省から最後に組んだパーティが、下記の通りである。

特殊マスカーニャをもう一度採用することにした。

ただし今回はスカーフ採用。

理由としては、最速スカーフにすることで、環境に増えていたからやぶカメックス・

高速移動イダイトウ等を上からイカサマで殴れること。

前回の反省から、変に場持ちをさせてマスカーニャ自身を消耗させるより、

ここぞという時に出して試合を決めさせるフィニッシャーとして起用した方が

自分のプレイングに合っていると判断したため。

結果的にこの選択は正解だった。

カバルドンとアーマーガアを見るための結論ポケモン。

カバルドンが出たら即後出しして、ハイドロポンプでカバルドンを殴るというシンプルな型。

そもそもタスキ持ちがいないので、ステロをまかれてもパーティ的にはそんなに痛くなかった。

また、相手視点だと、このパーティはタスキ枠がマスカーニャに見えることが多く、

敢えてスカーフみたいな立ち回りをすることで、相手をかく乱することができた。

耐久が物足りないと言われることも多いが、大抵の攻撃は一発耐えてくれること。

パーティで重いハッサムのバレパンに強く、ひかえめC振りである程度の火力も出して後続に

負荷をかけられることなど、ロトムにしかできないことが多かった。

このパーティ最後のピース。

同じタイプのブリジュラスと比べられているがゆえに目立たないが、

下記の点でブリジュラスではなく、ヌメルゴンにしかできないことがあり採用。

①ロトムとの相性。

 ヌメルゴンのそうしょくは有名な特性であり、またヌメルゴンが苦手な地面タイプは

 ロトムの浮遊で流せると、相性がいい。

 まだ見せていないときの相手にかける圧力は相当なものがあった。

②ハッサム・ルカリオ

 ヨプのみを持たせることで、剣舞インファを確定で耐え、返しの火炎放射で倒すシーンが

 何回もあった。

 他にもメガルカリオの適応力インファも耐えてくれる等、与えられた仕事をしてくれた。

③メガカイリュー

 メガフシギバナ・メガミミロップが苦手なメガカイリューに強い。

 はねやすめを持っていても後攻アシッドボムからのりゅうのはどうで何とかなる。

良いところばかり書いているが、耐久も火力も微妙に足りない場面があった。

そこがブリジュラスと比べられる所以だが、それでもクッション性能や上記の相手に勝てる等、

選出したら何かしらの仕事をしてくれるという安心感があった。

このパーティに基本選出は特になく、相手によって柔軟に対応していた。

また終盤になってアーマーガアの数が減ったこと、ミミロップやギャラドスを良く見るため、

メガフシギバナを出す機会も増えた。

このパーティになってから選出に偏りがなくなったため、ある程度補完が取れたパーティに

なったと実感している。

結果、配分や技構成を変えることなくひたすら潜り続けることで、

何とか2シーズン連続のレート2000を達成することができた。

・最後に

最後のパーティも穴が無いわけではなかったが、結果的に一番しっくり来る

パーティを構築できたと思う。

また、2000チャレンジから7連敗した時もあったが、下手にパーティをいじらず、

選出方法を見直す等、我慢強く戦い続けたことが、結果的にパーティの理解を深め、

今回の2000到達の結果になったと考えている。

M-1の時と違い、レートの浮き沈みが激しいシーズンとはなったが、

こんな自分でも2000に行けたということは来シーズン以降の自信になった。

これから対戦を始める人がいたら、こんな滅茶苦茶なことしていても、

レート2000までなら行けるという良い例になったのではないかと思うので、

少しは参考になれば幸いです。

M-Aは最後までメガフシギバナ軸で通したが、次回以降は追加ポケモンを見てから、

考えてみます。

長文にも関わらず読んでいただきありがとうございました。