pokenote

眼鏡の無い流星群はただの星だ

ccalaxa_senju

ライフステージとポケモンへの時間

年々、ポケモン対戦に割ける時間が少なくなって来ている。

負け犬の遠吠えに過ぎないかもしれないが、それでも言う。かつてはトッププレイヤーだった頃がある。

何度も切断されながらも、それでも戦い続け、BW2環境でユキトドサンダー構築を使ってひたすら潜り、レート2000(今で言うならレート2600のようなもの)まだ辿り着いた。

中学生の頃だ。


あれから病気と戦い続けながらもポケモン対戦にしがみついていた。

6世代環境ではフレンド対戦で盛り上がって楽しんでいた。BWの切断マッチングに嫌気が差し、同時に結果を出して満足し切ったというのもある。

その身内たちとも自然消滅した。


7世代は……よく覚えていないが、Z技は実質ジュエルだからZ技に対しての忌避感はなかった。演出が長いのだけは気になっていたけど。

8世代以降、新システムがどんどん合わなくなっていって、特にランクマッチで順位が高い人間だけが評価される界隈の雰囲気が嫌になったとも言える。

最終日の環境なんてものはビックリドッキリ構築のジャンケンのようなもので、そんなものは汎用性なんてあまり無いし、正直あまり価値は無いとすら思っている。

それでも世間は強者に憧れて何者かになっている人間を崇拝する。あまり好きではない風潮だ。

そんな中で私は小説業と出版業をがむしゃらに頑張り、ついに今年は商業デビューを果たした。とっくに何者かになっている自信がある。小説では。


だからその分、あれだけ楽しみにしていたはずの、ポケモンチャンピオンズの対戦にかけられる時間も少なくなっていった。


メガマフォクシーの性能は正に地力が試される強さが好きで、ドゲザの不意打ちをアンコで枯らして、ラストに大文字で倒すなんてこともした。

それでもかけていた時間なんて大したものじゃない。どれだけ実力があっても、時間をかけなければレートは積めない。

1800まで行って、最終日を迎えた。

とりあえずこのプール内でのメガマフォに関しては一つの構築に関して回答は得た、とは思う。それでも自信はない。この世に完成はあっても完全なんてない。

ああ、もう限界なのかな、と思う。

時間をかけないとプールへの理解度や環境への理解など出来ない。老兵の実力は裏打ちされていても、それに割ける時間がなければ1800までしか積めない。

人生のライフステージが変わったのだな、と思う。

もう私は、ポケモン廃人ではあっても、ポケモンガチ勢ではないのだろう。

昨今の最終○位の人間がもてはやされる風潮は好きではないし、それでも界隈にカリスマがいて、動画を上げて、そもそも地獄のテラス環境が終わったことにはありがたいと思っている。

大好きな、きちんと技が抜群で通る世界は最高だ。

それでも、時間はかけられない。

小説家は儲からないが、それをきちんと仕事にするのは楽しい。

書くことも、儲けるための努力も楽しい。


だから、時間がかけられない。


ポケモン対戦は楽しい。

メガマフォクシー構築はレート帯に合わせて読みの精度を合わせなきゃいけないから1800で使うものでもない気はしているところは実感してる。2手先まできちんと読まないと勝てない構築だが、それならカバルカ通常カイリューの方が多分レートは上げやすい。単純に増え過ぎた人口に合わせた構築を支えてなかった私も悪いし、あとなんか2手先まで勝手に動くスピードアタッカーになってしまうくらい回線も悪い。ここはスマホ版待ちかな。

メガマフォクシーについては、まあ、まだ全然やれると思う。特に強い電気がプールに増えればロトムが採用されることも無かろう。メガスターミーとメガギャラあたりがキツいし。

物理に脆いとは言え、メガロップにも意外と戦える。ギガインパクトは知らん。今のまともなメガロップには単純にタイプ受けして、サイコショックで一撃で葬れる。それくらいの最低限の耐久はある。痛いけど。

破滅の光がpay to win砲って呼ばれてるのは笑った。意外と使われてないの意外だった。あんなに強いのに?


ともあれ、結局ポケモン対戦にかけられる時間が減り、結果レートは盛れず、最終日まで迎えてしまった。

GWは仕事で忙しすぎたのもあるかもしれないが、正直悲しい。もうポケモンは私の中に無いのかもしれない。

それでも戦いたいと、まだ、老兵の魔女は足掻いている。

まるで侮らないで欲しい。

それだけは言っておく。


あと最終順位だけが全てじゃないと知って欲しい。同じくらい瞬間順位も大事なはずだ。強さに胸を張ってくれ。


かつて吹雪の中を耐え抜いた老兵の魔女は一人、スマホ版に向けて爪を研いでいる。

第五世代でユキトドサンダーでレート2000到達が最後の功績。最近はやや引退気味。