レギュM-Bで追加されたポケモンの環境への影響
M-Bにて追加されたポケモンが環境にどういった影響をどれほど及ぼすかについて考察する。
※記事内に登場する使用率や順位は執筆時点

メガラグラージの衝撃
ホウエン御三家という立場から早期実装も期待されていたラグラージがウェーブタックルを習得して降臨。
雨ウェブタでガブリアスくらいなら上から等倍技でふっ飛ばす大バカポケモンに変貌した。
このポケモンがどれほど影響を及ぼしたかは、ペリッパーの使用率順位(8位)を見れば明らかだが
異常気象のほかにも、サブウェポンとして草技の需要を生み出すなど、大きな影響を及ぼしている。(下記は一例)
ミミッキュ ウッドハンマー Mー2使用率圏外(2.6%未満)→8位(7.8%)
キラフロル エナジーボール Mー2使用率10位(11.8%)→6位(31.6%)
ギャラドス パワーウィップ Mー2使用率5位(41.6%)→4位(57.0%)
アシレーヌ エナジーボール Mー2使用率圏外(4.6%未満)→8位(8.9%)
このせいで、ラグラージを受けられる水タイプのポケモンが苦しむ、という二次災害も発生している。
特に水ロトムはギャラドスへの役割がさらに不安定となってしまった。
積み構築の隆盛
もちものとしてのひかりのねんどの追加や、それを活かせるオーロンゲが内定したほか
積みアタッカーとなれるポケモンが多数内定し、幅が大きく広がった。
また、バシャーモやペンドラーなどバトンタッチをうまく使えるポケモンも増えたほか
バトンの受け手として優秀であるサーフゴーも内定し
単純な積み構築だけでなくバトン構築も増えそうである。
これらによって予測される影響としては、ほえるやドラゴンテールといった強制交代技の増加や
『てんねん』の増加など。
一例として、ラウドボーンはMーBで追加された積みアタッカーの傾向を見てか、
Bに性格補正をかける傾向が強まっている。(後述の要因もある)
ずぶとい Mー2(68.3%)→76.6%
おだやか Mー2(20.4%)→13.9%
メガフラエッテへの逆風
レギュレーションMーAの2シーズンで最終1位を獲得したメガフラエッテには強烈な逆風が吹いている。
まず、鋼タイプのアタッカー(メタグロス、クチート、サーフゴー)の増加。
クチートはフェアリータイプの需要を分け合うという点でも使用率に影響しそうである(逆風という表現が正しいかは諸説あるが)。
また、アイテムの追加など、全体的に火力が上昇したことで
『相性不利だけど無理やり積んでドレキでまくる』ような展開も通りにくくなった。