
【Μ-1 最終140位】爆風メタビート【R2624】
【はじめに】
はじめまして、ポケモントレーナーのギンです。
この度は、一番好きなポケモンであるバクフーンを筆頭に、好きなポケモン達と結果を残すことができたので、構築記事を書かせていただきます。ぜひ読んでいただければ幸いです。
【構築コンセプト】
・好きなポケモンを使って勝つ
・好きなポケモンを選出できる構築を組む
・見えない勝ち筋を作って選出誘導で勝率を上げる
・流行に対してメタを張って勝率を安定させる
【構築経緯】
チャンピオンズ最初のシーズンという事もあり、一番好きなポケモンであるバクフーンを使いたかったためそこから構築を組み始めた。スカーフ型は環境二大トップであるガブアシレに通らないため、汎用性を担保し選出率を上げるために襷もえつきるがむせっか型で採用することにした。
がむせっか型のバクフーンと組み合わせる上で、メガ枠にはがむしゃらの削り残しを狩れる先制技持ちが欲しいと考え、神速持ちメガカイリューを採用。また、メガカイリューの選出を渋る相手であるピクシーを筆頭にしたフェアリーメガ枠に出すポケモンとしてバレパン持ちメガルカリオを採用した。
ルカリオ・カイリューで共有できるクッション枠を色々試す中で、HDきりばらいアーマーガアがメタ対象であるガブフラエッテイダイトウの並びに強く、汎用性もあり、更には襷バクフーンとの相性も良いことに気づき、採用。
ここまで全員Sが遅く、スターミー・ゲンガー・マフォクシー・ミミロップと言った速いメガ枠のポケモンが苦しかったため、それらを上からワンパンできつつ、ルカリオが呼ぶイダイトウに強いポケモンとして、スカーフヒスイダイケンキを採用。
最後に、メガ枠じゃない一般枠でも先制技が欲しかったこと、アーマーガアを出さない対面選出をできるようにして構築の柔軟性を上げたかったこと、ガブフラエッテイダイトウに対するメタは厚くできるだけ厚くしておきたかったことから、HA妖精の羽ミミッキュを採用して、構築が完成した。
【個体紹介】

バクフーン@きあいのタスキ
調整意図
C:低いので特化、H32ギルガルドをもえつきるで14/16乱数一発
S:準速、最速キラフロル抜き
D:アシレのアリア・ゲンガーのヘドウェのダメージを上げるために下降補正(詳細は後述)
A:あまり
所感
相棒枠。世界一かっこよくて世界一かわいい。最高のポケモン。
技構成は、メイン一致技としてもえつきる、サブウェポンとしてねっさのだいち、汎用性を底上げするがむせっかで確定。バクフーンの代名詞ワザであるふんかは採用していない。
もえつきるの採用理由は、
①HPが削れても火力を維持できるため、襷と相性が良い(何なら猛火によって超火力が狙える)
②オバヒと違って命中安定で精神衛生に良い
③もえつきる→がむしゃらの動きによって、本来は襷を貫通されてしまうカバ(地震+砂)やアシレ(水技+アクジェ)に対しても、タイプを無効にすることで黄色ゲージで耐え、がむしゃらで削りを行うことが可能
の3点があり、特に③が偉く、何ならアシレのアリアは耐えすぎてしまうため、性格補正をD下降にして、がむしゃらで与えられるダメージ量を増やせるようにした。ついでにゲンガーのヘドウェでもうかが発動するようになって返しのもえつきるで倒せるようにもなってよかった。もえつきるにはふんえんやオバヒと比べて連打できないというデメリットはあるが、炎技を連打したいという場面がそこまでないため、あまり気になることはなかった。
サブウエポンとして入れたねっさは、初手に来るブリジュラスやフロルをたくさん破壊してくれたし、舐めた物理ポケモンを火傷にしてイージーウィンをもたらしてくれたりもしてとても使い勝手が良かった。炎地面の範囲は正義。ヒスイバクフーンとの分かりやすい差別化点でもある。
とくせいは襷と相性の良い猛火にしたが、たくさん炎技打たれて悲しくなったりしていた。もらいびだったらどうしてるんだ!(n敗)
先発での削り役・サイクルでの火力の押し付け・後発でのストッパーと、広く汎用性のある役割をこなしてくれた。選出率3位。
ルカリオ@ルカリオナイト
調整意図
AS:ぶっぱ、ガブを抜くために最速
H:あまり
所感
相棒枠②サブメガ枠。メガシンカの中で一番好きなポケモン。
エース級のスペックを持っているポケモンではあるが、本構築では補完枠としての採用。メガカイリューが弱いフェアリー枠を鋼技でしばいてもらっていた。特にコメット×バレットでクエスピクシーに対して隙を見せないのが偉い。主な役割対象はフェアリータイプのポケモンだが、メガカイリューだと同速の不安が残るメガガルーラなんかにもたまに出したりしていた。
技構成は採用意図的に欠かせないバレパンコメパンと抜く意味のない汎用打点としてインファイトまで確定、ラスト一枠は地震にしたり剣舞にしたり色々いじっていたが、積み構築ではないので剣舞する隙がそこまでないこと、ピクシーと同居するギルガルドに打点が欲しかったことから、最終日は地震で使用していた。
選出機会は少なかったが、採用意図の通りの活躍をしてくれた。この子が軸の構築でもいつか結果を出したい。めっちゃかっこいい。選出率6位。
カイリュー@カイリュナイト
調整意図
C:メガ枠にしては火力が控えめなのでCに補正して底上げ
S:ミラー意識準速
H-D:あまり(アシレの特化ムンフォを14/16で緑ゲージで抑えて耐久振ってる感を出すため、多分あんま意味ない)
所感
相棒枠③兼メインメガ枠。
技構成は、採用意図である神速が確定で、@3はコロコロ変えており、最終的には神速と合わせてリーチがとんでもない流星群、ルカリオハッサムガルドアマガに打つ火炎放射、ギャライダイトウアシレに打つ10万ボルトの3つが1番使いやすかった。ただ、メガカイリューの技構成に正解がないことは周知の事実であり、使いやすかっただけでこの技構成で正解だったかは分からない。
シンプルな高耐久からシンプルな高火力と広い技範囲という分かりやすい強さを持っており、構築の軸として投げまくることで単純明快な蹂躙をお届けしてくれた。めっちゃかわいい。選出率2位。
ミミッキュ@ようせいのハネ
調整意図
H:16n-1、できるだけ高く
A:特化、剣舞じゃれでHBブラッキー確定一発
S:無振り100族抜き
所感
何やかんやできる枠。
特に何の変哲もない、普通のHAミミッキュ。故に汎用性が高く、さまざまな相手に選出でき、かつガブフラエッテイダイトウ側はこの子ががめちゃくちゃキツそうだったため環境に刺さっていると判断して採用した。実際「困ったらミミッキュ投げとこ」ができて初期の雑多環境に合っていて便利でよかったし、ガブフラエッテイダイもちゃんと破壊してくれた。
技構成はかげうちじゃれつく剣舞までが抜く意味がないので確定。妖精の羽じゃれは舞ってなくてもメガフラエッテに8割くらい入る。ラスト一枠は最初はブラッキーゲンガーを破壊するためにちょうはつにしていたが、終盤そこまでその並びに当たらなくなったので、最終日はイダイトウ意識でシャドクロで使用していた。ちょうはつは相手のあくびを防げて強いが、カバはみんな地震から入ってきて普通に対面処理しようとしてくるので脳死で打つのはやめましょう(n敗)。
あと耐久調整はもうちょい真剣にしても良いかもしれない。ステ撒きガブ抜けるくらいまてS振っても良い。選出率同率4位。
アーマーガア@たべのこし
調整意図
HD:フラエッテに無限回後出しするために特化
B:あまり
S:下からとんぼするために下降補正
所感
過労死枠。つまりはこの構築の要。
HDにすることによって要対策枠であるフラエッテを完封しながら、タイプだけでガブやマスカーニャまで相手にできるのが本当に偉かった。時代は一家に一台アーマーガア。特性はムンフォ打たれた時にCダウン押し付けたり甘える跳ね返したりするためにこの型ならミラーアーマー一択。
持ち物はオボンと選択だが、居座ることも結構あるため残飯とした。残飯にすると何とメガキラフロルのパワジェを受かり、カバフロルの並びを1匹で破壊できる様になる。最終日何故かメガキラフロルサーバーにぶち込まれたため、大活躍してくれた。
技構成は、フラエッテに打つ用のアイヘ、対面操作用のとんぼがえり、回復技のはねやすめに加えて、きりばらいを採用している。このきりばらいが本当に偉くて、バクフーンとカイリューが誘うステロ撒きを腐らせることで選出アドをとりつつ、かつその二体の対面性能を底上げしてくれる最強技だった。
きりばらいアマガ+メガカイリューのサイクルが、様々な構築に選出できる汎用性を担保した並びでありながら自然と環境トップだったガブフラエッテイダイトウへのメタにもなっていたことが、今期結果を残せた理由であると言える。選出率堂々の1位。
ダイケンキ@こだわりスカーフ
調整意図
A:火力が高いわけではないのでぶっぱ
S:スカーフイダイトウ意識で最速
H:あまり
所感
補完枠。顔が良い。
技範囲があまりに構築に足りないパーツを全て取り揃えていたため採用。技から選んで採用しているため、技構成は対面操作のクイックターン、汎用打点(にしては追加効果が強すぎる)のシェルブレード、(当たれば)最強技のひけん・ちえなみ、ノーマル・鋼に打つせいなるつるぎの4つで確定。これしか勝たん。
水・悪・格闘(書いてて思ったけどめっちゃラオスのタイプじゃん)の範囲をスカーフで叩きつけることによって、高速メガ枠でお馴染みの皆さん(スターミーゲンガーマフォクシーミミロップ)を全員ボコボコにすることができるのが本当に偉すぎた。低速〜中速中心のPTはみんなこの子を入れるかを一回検討した方が良いとすら思う。
また、ルカリオが呼ぶイダイトウにめっちゃ強いため、相手のイダイトウ絡みのサイクルに対しても、この子と一緒なら臆せずルカリオを選出できるのが偉かった。ルカリオ+イダイトウに強いアタッカーの攻めサイクルは開拓の余地が大分あると感じた。
ルカリオと並べて出すと、本当に顔が良い。選出率同率4位。
【選出】
基本選出:カイリューアーマーガア@1
ラスト1枠は素直に刺さりが良いポケモンを投げる。
ステロ撒きがブリやフロルっぽい時は、積極的にバクフーンを初手投げしていた。
以下、選出が決まっていたものを記載(思い出し次第更新)。
vs ガブフラエッテイダイトウ:カイリューアーマーガア+ダイケンキorミミッキュ
フラエッテはアマガで十分に見れるため、ルカリオは滅多に出さなかった。霧払い→とんぼがえりからのカイリュー着地を無限回繰り返して相手を削っていく。ダイケンキ・ミミッキュは最後にイダイを止めてもらう役。
vs クエスピクシー:ルカリオミミッキュ@1
ルカリオを初手に出して、クエスやピクシーの展開を火力で防ぐ。ピクシーが起点作成型で裏にエースがいる場合を想定して、ストッパーとしてミミッキュを選出していた。
vs メガミミロップ:アマガダイケンキ@1
構築単位でミミロップが重いため、上から処理できるダイケンキを絶対に投げる。また、アマガを「ミミロップに勝てますよ〜?」感を出しながら立ち回り、無理やりサイクルに持ち込むことを意識する(HDなので本当は勿論負ける)。
vs受けループ:バクフーンカイリューアーマーガア
バクフーンのがむしゃらを駆使して、特殊方面での役割集中での崩しを狙う。うまくいかなかった場合は、アーマーガアを駆使して引き分けを目指す。
【きつかったポケモン】
・メガミミロップ
選出順をミスると膝を打ち込まれているだけで負ける。トリプルアクセル採用型がマジでキツい。なんでトリプルアクセル覚えるの?メダリスト読んでる?
・ハラバリー
バクフーンで削って裏で倒すしか処理方法がないカエル。そんなに当たらなかったので何とかなったが地面枠がいないので相当キツイ。
・ドヒドイデ
バクフーンで削って裏で倒すしか処理方法がないヒトデ。相手PTにいた時点でアマガで引き分けに持ち込むルートを覚悟する。
・小さくなるスターミー
最終日に初めて当たって泡を吹いて倒れた(1敗)。
【改善点】
・カイリューアマガのサイクルは強い電気タイプがいないから成立している
構築を握っていてずっと感じていたが、本来カイリューアマガのサイクルは強い電気タイプのポケモンで一貫を作られて機能しないはずである。その証拠にハラバリーが本当にキツイ。メタを張ることに注力した結果、構築の軸の完成度はそこまで高くできていないと考える。
・メガルカリオの採用理由は愛
おそらくだが、ルカリオの枠はドリュとかハッサムとか別の鋼メガ枠で全然良い。むしろそっちにしたほうが、ミミロップとかハラバリーとかが見れて構築の完成度はあがるだろう。
それにも関わらず、ルカリオを採用したのは、愛故にでしかない。繰り返しになるが、自分はメガルカリオが一番好きなメガシンカポケモンなのだ。だから入れたかった、それだけなのだ……。
・ミミッキュの枠は環境ごとに変えるか地面枠が良い
前述の通りミミッキュの枠は、ただでさえアーマーガアで対策しているガブフラエッテイダイトウを更に対策する枠である。なので少々過剰気味とも言える。そのため、この枠は環境の流行に合わせて切り替えたり、流行を気にせず構築の完成度を上げる(電気の一貫を切るとか)のに使うと良いかもしれない。
【おわりに】
バクフーン・ルカリオ・カイリューは人生PT(好きなポケモン上から6匹集めたPT)に含まれるポケモン達のなので、この3匹が入ったPTで結果を残せてとても嬉しかったです。
また、環境が読みにくい1シーズン目から綺麗にメタを張って勝てたことも良かったです。とても自信に繋がったので、今後もより上位を目指して頑張っていきたいと思います。
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。質問・相談等あればTwitterまでよろしくお願いします(何かしらで取り上げたい際は、事前にご一報頂ければ幸いです)。
また、今回のPTを使った実況動画をYouTube・ニコニコ動画にアップしています。
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