
【最終レート2018】フシギバナ入り受けサイクル+スターミー攻めサイクル【レギュM-A】

チャンピオンズ最初のシーズンが終わったということで記念に構築記事を書いてみようと思います。剣盾時代からやっているとはいえ、過去作でもレート2200だとか最終二桁だとかの輝かしい戦歴はないですし、紹介するポケモンの型もありふれたものですがよかったら見てください。
【構築経緯】
得意とするサイクル構築を使いたかった。
6・7世代に存在し、型の考察が進んでいてサイクル適正の高いメガフシギバナを採用
とんぼがえりでサイクルを回せて過去作でも使用感の良かったアーマーガアを採用
フシギバナはアマガに何もできないので炎or電気が欲しい→電気タイプの内定ポケモンを見ていてよさげだったハラバリーを採用
アイテムの種類が少ないデフレ環境では2メガ構築が強そうだったのでもう一体のメガ枠は高速アタッカーにしようと考えた→超火力で相手の交代先に負担をかけられてクイックターンで対面操作もできるメガスターミーを採用
ここまででアマガに強いのが一体しかいないので炎枠兼積み展開阻止ができるラウドボーンを採用
スカーフイダイトウがきつすぎるのでブラッキーを採用
【コンセプト】
アマガ、ハラバリーのとんぼルチェンで有利対面を作りメガスターミーの火力を押し付けて相手のサイクルを崩壊させる
スターミー以外の回復技持ち5体から補完の良い3体を選出して体力管理しつつ、余裕のある対面では交代読みも絡めてアドを取り続ける
【個体解説】
〈調整〉
ASぶっぱ…メガ枠は襷もスカーフも持てないことを考えるとS120族程度では準速にする勇気はなかった。最速でないとミラーやオオニューラがきつすぎるので最速安定かと思う。
追記:実際のところスターミーが苦手とするマスカーニャ、メガゲンガー、ゲッコウガ、スカーフサザンドラ、スカーフイダイトウ辺りは最速でも抜けないので最速ガブリアス抜き~準速メガゲンガー抜きの実数値170~183辺りまで落として耐久に振った方がいいかもしれない。
ヨガパワーもといガチパワーによって無補正でもA実数値304(225族相当)とかいうふざけ倒した見た目からは想像できない化物。選出圧力が高すぎて相手の初手を読みやすく、初手出し勝ちから終始こちらのペースで試合を進めることも可能。
技構成は一致技2つは確定。アクアブレイクとの威力差が小さく、ひるみを狙えるたきのぼりを選択。後は対面操作用のクイックターンと後一押しに便利なアクアジェットを採用。しねん外しは勘弁してください。
立ち回りにおいて注意するべきはとにかく被弾しないこと。耐久が低いので不意のスカーフ持ちに奇襲されて出落ちしかねないので相手の構築を見てスカーフっぽいポケモンには無理に突っ張らないように心がけたい。クッション要員で有利対面を作りつつ超火力を押し付ける動きを心掛けたい。
〈調整〉
H…奇数調整
B…ぶっぱ
D…余り
テンプレ型のブラッキー。残飯が余っていなかったので適当に持たせたヨプのみがめちゃくちゃ仕事をしてくれた。ラスイチイダイトウに3タテされる展開を阻止できる。受け崩しの剣舞も逆にカモれる。
技構成はテンプレ通りのため解説は省略するが、物理アタッカーや悪弱点の相手に対してはイカサマで早期に役割遂行できる点や、ねがいごとによる交代先の回復やまもるで拘り持ちやへんげんじざい組の技・タイプの固定を確認できる点が使いやすかった。
残飯が余っていなかったので消去法で持たせたヨプのみだが、これのおかげで格闘技持ちのハッサム、ギルガルド、ドドゲザン辺りへの役割遂行が安定するためかなり有用に感じた。イカサマのおかげで安易な剣舞を牽制できるのも強かった。
〈調整〉
HBぶっぱ
物理受け兼積みアタッカー対策枠。一般枠では貴重な炎でもある。オボンも残飯も余っていなかったのでポルターガイスト対策に有効なカシブのみを採用。
技構成はフレアソングとなまけるは確定。おにびによる物理アタッカーの機能停止が狙え、おにびとのシナジーがあり自身の特性でシャドボのDダウンが無意味となるためたたりめを採用。フレアソングの確定C上昇のおかげで耐久型ミラーにも強い。
ガブリアスのじしん位なら一発耐えることができるが、不利な相手におにびを当てて無理矢理受けるのは流石に安定しないため余裕のある対面では交代読みおにびを決めて負け筋を潰したい。幸い有利不利がはっきりしているおかげで交代読みはしやすい。
〈調整〉
HBぶっぱ
無振りアマガ抜きまで振ってるアシレーヌが散見されるので余りはSでもいいかもしれない。
環境的に炎と電気の層が薄いので圧倒的な耐久性を見せつけてくれる神ポケモン。特にこのパーティで唯一の地面耐性持ちのため対ガブリアスで引っ張りだこになる。
ボディプレスととんぼがえりだけだとゴーストやフェアリーに打点がなく、受けられても倒せないという事態に陥りがちで、特にミミッキュはいじっぱり個体が多く、剣舞じゃれつくでブラッキーが高乱数一発で落とされて勝てないのでアイアンヘッドを採用した。てっぺきを切った事でミミロップ等に剣舞を積まれて強行突破されることも有り得るので一長一短ではあるが、ミミッキュの処理が安定するので使用感はかなり良かった。
〈調整〉
役割対象のほとんどが特殊型なのでHDぶっぱ
特性のおかげで弱点が実質飛行とマイナーなエスパーのみになる。どちらもサブウェポンとしての需要は低めのため、不意の役割破壊を受けづらい。
技構成はこうごうせいは確定として、鋼への打点にだいちのちからもほぼ確定枠。残る二つは追加効果の発生率の高いヘドロばくだんと回復と削りを同時にできるやどりぎのタネを採用。最初はやどりぎのタネの枠にギガドレインを入れていたが、撃つ機会が少ない(スターミーやイダイトウ♂にはどの道勝てない、アシレーヌは毒技でいい)ことや相手の耐久に拘わらず一定量のダメージを与えられる、後続の負担軽減につながることからやどりぎのタネに変更した。
圧倒的特殊耐久で特殊アタッカー全般に役割を持てる。特に使用率の高いアシレーヌやフラエッテ、サザンドラに強いのが偉い。サイクル戦で厄介などくびしも回収できる。ヘドロばくだんの毒を早めに引くことができればサイクルをかなり有利に進められる。ラウドボーンのたたりめとのシナジーもある。めいそうやちょうのまい持ちに起点にされないように注意。
〈調整〉
H…16n-1調整
Dぶっぱ
余りB
メガシンカを含めても貴重な電気枠。特性の効果で積み技の無い特殊との打ち合いにめっぽう強い。ただし分かっている相手はきっちり積んでから殴ってくるので過信は禁物。
技構成は割とすんなりこの四つに決定。回復ソースのパラボラチャージとなまける、対面操作のボルトチェンジ、相手を電気弱点+一致補正無しにして強引に受けと崩しを成立させるみずびたしとどれも抜くことができない活躍ぶりだった。ボルチェンの枠をどくどくにしている人も多いが、この構築の場合はサイクルで有利を取れるボルチェンを優先した。
ブリジュラス、メガゲンガー、メガカイリュー、アシレーヌ、サザンドラ等多くの特殊相手に後出しして殴り勝てるのでとりあえずで選出して雑に仕事をしてくれる。Sが低すぎるので地面に殴り勝つには交代読みみずびたしが必須だが、決まれば相手のポケモンをどれか一体確実に処理できるので、チャンスがあれば狙っていきたい。
【立ち回り・選出等】
固定の選出があるわけではないですが
スターミー+クッション要員
フシギバナ+アーマーガア+ハラバリー
辺りが使用頻度が高くどんな相手にも安定して戦えました。もちろん相手によっては非メガ枠だけで選出枠が埋まることもありました。
立ち回りにおいて気をつけた点は選出画面やある程度試合が進んだ時点で勝利までの道筋を組み立てておくことと、有利対面を作ったときに相手が居座ってくる可能性はあるか、交代するなら誰か、交代読みが裏目に出る可能性はあるか等を常に考えておくことですね。これらはサイクル戦に限った話ではないですが、サイクル戦においては特にローリスクな行動を取り続けてアドを少しずつ蓄積させていく事が重要だと思います。
【最後に】
レートがなかなか上がらず沼っていた時期が長くレート2000ちょっとで終了しましたが、手応えは感じましたし、もう少し上を目指せる構築だと思っています。構築記事としてどれだけ参考になるかは分かりませんが、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
今後のチャンピオンズ環境がどうなるかは分かりませんが、最高レートを更新できるように精進していきたいと思います。皆様も楽しんで対戦してください。改めてシーズン1お疲れ様でした。