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【シングルM-2】カバフロルサイクル【R1909】


※自分用に付けていた記録をPOKENOTEに移行させているため、過去シーズンの内容になります。


○構築経緯

前期にHBカバ+HDフロル+メガエースの並びを少し触っていた(最終的には他の構築を握ることになった)が、M-1の構築記事を調べていたところキラフロルをメガ枠として採用し結果を出している強者の方々が多く見受けられた。そこでありがたくパク…参考にさせてもらうことにした。

いずれにしよ、カバフロルの並びは水が一貫するので3枠目で一貫を切るのは必須。サイクル構築と相性が良く、地面や草に対しても投げられるスカーフマスカーニャを採用。カバ+フロル+マスカを基本選出とした。

サブメガにはフロルが苦手な水と鋼のメガに強い要素が欲しい。ひとまずギャラドスを採用することに。

ここまでの4体で、

・相手のマスカの処理が重い

・対水をマスカに一任するのは選出が狭くなる

と感じたため、これらをカバーできるブリジュラスを採用。

最後にフロルが出せない時に対フェアリーを担えるスイーパーとしてハッサムを採用。選出画面でフロルがメガ枠であることを隠す効果も期待していた……が、実際にはフロルのメガ率があまりにも増えすぎておそらく無意味だった。


上記構築をしばらく使った結果、

・マスカorブリ+カバ+フロルの基本選出をスムーズに出せる時は勝率が高い

・逆に出せない時の裏選出の勝率が低すぎる

・たまに遭遇するマフォクシーとフシギバナが重すぎる

ことから、マスカブリカバフロル以外の2枠をいろいろと試行錯誤しながら潜っていた。

まず、鋼に強いと見込んで採用したはずのギャラドスが、M-1と比べ大幅に増加したルカリオに対して別に強くないのでは?と感じた。

・メガ前が精神力なのでメガを切るターンに威嚇を利用した後投げができない

・一見タイプ上はガン有利に見えるが、適応力インファイトの火力が高すぎてASギャラでは全く受かってない

これらが非常に窮屈であり、結局ルカリオに半壊させられる試合が多かった。

そこで、まずは前期の構築記事でもメガキラフロルの相方として採用率の高かったメガスターミーを候補その1として採用。ルカリオの一致技を半減し上から叩ける、マフォクシーや(エスパー技採用で)フシギバナにも強いと完璧に条件を満たしていた。

……が、現環境最強ポケモンのブリジュラスがやはり重く、後投げからいくらでも仕事されるのが引っかかった。有利不利がはっきりしたポケモンであり、選出をまとめるのに苦労した。

次に、メガスターミーとは逆に有利不利が少なく高い対面性能で満遍なく戦えるメガカイリューを候補その2として採用。マルスケのおかげでルカリオに対してもちゃんと後投げから勝つことができる。

最終的には明らかな選出負けが少ないカイリューに頼ることになった。元々基本選出が出せない時に出す枠であるため、どんな構築相手でもやんわり戦える性能は噛み合ってると感じた。

残りの一般枠はハッサムのままだとマフォクシーの重さが解決できていなかったため、カイリューと好相性かつ削りや剣舞さえ入れればマフォをしっかり縛れるギルガルドに変更した。

○個体紹介

・キラフロル

CS特化

現在実装されているメガシンカで1番好きなポケモン。

サイクル下で高い負荷をかけ続け、相手を崩していく。特に相手の選出が低速気味の場合は3タテしていく試合も珍しくなかった。

ニードルガードが本当に偉く、削りと様子見を兼ねられるため地味ながらも重宝する場面は多かった。ヘドロウェーブをミリ耐えすることが多いメガミミロップに最後の削りを入れる瞬間が1番気持ち良い。

Sラインと4倍弱点からガブが頭にチラつくポケモンではあるが、逆に言えば使用率の高さも相まって多くの相手がフロルの対処をガブに一任してきたため、こちらの対応もパターン化しやすく再現性の高い展開を作ることができた。SVのように地面枠が群雄割拠してる環境だとこうはいかないので、1位にガブが君臨する環境はキラフロルにとって悪い面だけではないと感じた。

・カバルドン

HB:陽気イダイトウのウェブタ耐え

HD:控えめアシレーヌのアリア耐え

本構築の要。最も頼りになった仕事人。

砂による定数削りだけでなく、フロルのDを上げてくれるところも偉い。

岩封は浮いている炎への打点やSを落として裏のフロルを通すなど役立つ場面もあったが、多分普通に守るでいいと思う。(実際最終的には岩封だったが、守るで使っていた時間の方が長かった)

・マスカーニャ

A:特化

S:ガブ抜き

余りB

カバとフロルで崩れた相手をまとめて掃除してくれるポケモン。常に技構成が迷走していた。

トリフラととんぼが外れることはなかったが、残り2枠は雷Pや叩きになることもあった。

どう技を組み合わせても〇〇があったら……が多発するポケモンだが、それでも強さに疑う余地はないので構築から抜く選択肢はなかった。

・ブリジュラス

HB:オボンと持久力込みで陽気ガブの地震2耐え

HD:オボン込みで特化ブリの龍星群2耐え(ハーブ除く)

S:準速60族抜き

中途半端感が漂う調整だが、結局ブリジュラスなのでどう振っても強い。

意外と選出率は高くなく、マスカーニャが優先されることが多かった。

何でもかんでも脳死マスカーニャにせずもっとブリを頼った方が良かったかもしれない。

ドラテよりも命中不安と身代わりに怯えなくてもよい吠える派。

・カイリュー

CS特化

明らかにキラフロルが苦しそうな構築に出す。多くの相手に対して及第点を出せるので、「フロルの選出を控えたら択に負けてボコボコ、フロルを出しとけば良かった……」といった自体になりにくいのが良かった。

バナへの打点のエアスラ、鋼への打点の放射、ドラゴンへの打点の冷ビまでは確定。羽休めの枠は10万や神速が欲しい場面もあった。

・ギルガルド

A:特化

S:アマガ抜き

残り耐久

カイリューの選出時にセットにする枠。

優秀な耐性とリーチで信頼できる強さがあった。ここまでならHを削ってもシールド状態で臆病マフォクシーの放射を耐えてくれる。

本当は残飯ガルドも検討したかったが、構築の要であるカバの持ち物を妥協できなかった。

○選出

・マスカorブリ+カバ+フロル

基本選出。この選出をスムーズに出せるならこれだし、裏選出がまとまらず悩んだ時もこれ。

初手は9割マスカorブリだった。

・カイリュー+ガルド+@1

ルカリオ、ハッサム、フシギバナ、マフォクシーあたりが見えたら選出を検討する。

〇結果

前シーズンに比べレートがデフレしたものの、順位はしっかり伸ばすことができた。最終4桁にはあと一歩届かなかったので次の目標にしたい。