
【MA-2】ピクガブアマガ【最終2400/最終77位】
記念と記録を兼ねて投稿。



構築経緯
前期の12位の構築記事から、詰ませ性能が高いHDビルドアーマーガア+崩し、対面性能の高いタスキソウブレイズの並びを参考にして構築を組み始めた。
アーマーガアの詰ませ範囲を広げるためにでんじはのサポートが必要、かつソウブレイズのタスキを守れる点から相性がよさそうなメガピクシーを採用。
ソウブレイズが思ったよりも出しにくかったため、ピクシーアマガ@1に添えるポケモンとしてガブリアスを採用。
当初はオボンステロまきびし型での採用であり、流しや削りとしては機能したが、ピクシーアマガガブでの選出時のパワーの低さが気になった。そこで、ガブリアスを剣舞ドラテスケショ型へ変更したところ使用感がよく、基本選出ピクガブアマガが決まった。
しかし、基本選出ではブリジュラスの対処があまりにもつらく、無理やり対面から剣の舞を積む展開をつくるためにガブリアスの持ち物をハバンのみに変更した。
構築を組むにあたって軸となった考え方はアーマガアをいかに通すかであったので、アーマガアと補完がとれており苦手な相手を削ったり崩したりできるガブリアスは非常に相性が良かった。
体感では8割程度が基本選出。
ここまでで重かったのはカイリューガルド絡みやロトム絡みであったので、それらをまとめて崩せる剣舞身代わりミミロップを採用。
オボンのみが余っており、ピクシーを出せないときのステロ要員が欲しかったので、オボン頑丈ブリジュラスを採用。
個体紹介
配分意図
・マヒした最速135族抜き
・H最大
・余りD
C177てっていこうせん確定耐え
C194てっていこうせんが43.7の乱数1発
多くの対戦で初手に出す。
大体の攻撃を耐えるので、でんじは+ステルスロックで展開する。
マフォクシーやリザードン、ゲンガーをはじめとしたアーマーガアに強いポケモンと初手対面し、電磁波が通るとアーマーガアで詰ませることが容易になるので楽に勝つことができた。
相手のクッション枠のポケモンはメガピクシーに弱いこともあり、Sが早めのアタッカーにでんじはが通ることは多い。クッション枠に後出しするためにHPを温存する展開もある。
初手のブリジュラスにはでんじはから入って行動回数を稼ぐことにしていたが、終盤に特化ブリジュラスが増えてしまい乱数で吹き飛んでいく姿を見るのは悲しかった。
初手のミミロップ対面は相手が非メガ剣舞を押して、こちらがでんじはかムーンフォースを押すと即対戦が終了するため、氷技ケアも兼ねて素アンコールから入る。ねこだまし+メガトンキックで落ちる確率は7%程度。
配分意図
・ピクシーとSラインを揃える
・余りHD
ピクシーのでんじはから展開することで、多くの範囲を詰ませることができるようになる。
ここまでSに振ると60族近辺の上をとっていることに自信を持てるため、選出回数を増やすことができた。実際にミラーで上から挑発を打たれたことはほぼなく(5体かぶりの並びに同速勝負をしたことが1回)、Sラインの設定はよかったと思う。
どの技も打つタイミングが難しく、発生する裏目と展開をしっかり考えながら技選択をする必要があった。
当初はプレッシャーで使用していたが、Sラインをあげたことで耐久指数に不安があること、詰ませの段階での追加効果を嫌ったことを理由にミラーアーマーでの採用とした。PPを枯らす展開より岩石封じやシャドーボールの追加効果を引かないことで勝つ試合のほうが明らかに多く正解だったと思う。
多くのゲンガーがアーマーガアを役割対象として立ち回ってきたが、マヒが入っていれば負けることはまずない。マヒが入っていなくてもゲンガーには挑発を合わせることができれば対面で負けることはほぼないので、挑発の入ったカバルドンに挑発を連打することもあった。唯一、10まんボルトを採用したゲンガーにはしっかり処理された。
配分意図
・ステルスロック+↑2じしんで183-117ガブリアスに93.7%の乱数1発
・準速
・余りH
構築経緯でも書いた通り当初はオボンガブリアスであったが、最終的にこの型に落ち着いた。
オボンガブリアスに求めていた流し性能、削り性能をドラゴンテール採用で担保した。
スケイルショットという技をどうしても信用することができず、S操作でありながらリザードンへの即時打点となるがんせきふうじを採用した。がんせきふうじはアーマーガアの補助として使うこともあり、かみ合っていた。
基本選出時の対ブリジュラス性能、リザードンへの安定感、カイリューへの行動保障など、ハバンのみで勝つ対戦は多く、持ち物はオボンよりよかったと思う。
ガブリアスを通す対戦も多く、単体として非常に高い性能があった。
配分意図
・準速
当初は軸として採用したものの、カバルドンの増加や処理方法が周知されたこともあってか、出しにくい相手が多かったので選出率は控えめ。
しかしステロがない相手や、通りのいい相手には期待通りの活躍をしてくれる。
ハッサムやウルガモスへの安定打点としてむねんのつるぎを採用した。ステロを踏んでもタスキを使うことができることがある場面もあり、低速が多い相手には生きることが多かった。
ガブリアスやカバルドンを強く誘うが、アーマーガアがそれらに対して強いのでソウブレイズ自体を変えることはなかった。
配分意図
・準速
当初はアンコール剣の舞、剣の舞ギガインパクトなどを試したが、カバルドンのあくびやロトムのおにびを崩しの起点にできる身代わりを採用した。
また、配分もSを170まで抑えて耐久に回した配分で使っていたが、ルカリオや最速でないゲンガー、ミラーを意識して準速に落ち着いた。
選出率は高くないものの、ソウブレイズと同じく特定の並びに対して期待した通りの活躍をしてくれた。
トリプルアクセルの命中に泣かされることもあるが、ステロを撒けない展開の対カイリューガルドを考えると変更できなかった。
選出画面での圧力が強く、初手の時点で相手の選出を予想することができた。前期話題になった鋼を誘うフラエッテのような感覚で、裏と合わせて相手のカバルドンを強く誘った。カバルドンの被選出率はほぼ100%。
配分意図
・最速
ピクシーを選出できない場合にステロを撒けるかつ、対面性能が高いポケモンとして頑丈CSで採用。
ミラーで上から動きたかったこと、遅いリザードンやガブリアスの上から動くことを期待して最速。
アイテムはハーブやりゅうのキバとの選択だったが、余っていたオボンのみを持たせた。重めなマンムーや相手のソウブレイズなどに強く出られること、てっていこうせんを打った後も行動できる場面が多くなったことなど、多くの利点があった。
技構成はアシレーヌへの打点として10まんボルトを採用。
相手のピクシーがものすごく重く、まともな打点があるのがこのポケモンだけなので、ピクシー入りには裏から出すことも多い。
選出パターン
・ピクシーガブアマガ
基本選出。迷ったらこの選出をしていた。
ブリジュラス入りには持久力を発動させないようにガブリアスと対面させ、つるぎのまいで崩しに行く。ドラゴンテールやほえるが見えていた場合は上からドラゴンテール。
・ブリジュラスガブアマガ
ピクシーででんじはを入れたい相手がいなかったり、初手のブリジュラスが強く通っている場合の選出。
・ガブステロ@1
キラフロルが見えた場合の選出。キラフロルが構築単位でとんでもなく重いので、無理やり倒しに行く。
メガキラフロル+ガブ受けの構築にはステロ+ドラゴンテールで隙を見て崩しに行くが、かなり厳しい。
・ブリジュラスミミロップガブorソウブレイズ
対面的な選出。アーマガアで詰ませられないポケモンが多い相手には割り切ってこの選出。カバルドンはミミロップで無理やり倒しに行く。
重かったポケモン
・メガキラフロル
カバと組んでいることが多く、アーマーガアを絡めてもサイクル負けしてしまう。ミミロップをうまく通すか、ステロドラテで崩すしかない。
・アイススピナーメガスターミー
アーマーガアがビルドアップを積んだ状態で対面しないと崩されて負け。ガブリアスにスケイルショットを採用していたころはガブリアスが展開できれば勝っていたが、今の形ではかなり重い。
ブリジュラスをじきゅうりょくにするとマシになっていたかもしれない。
所感
最終日直前に自分と似たような並びと多くマッチングし、最終日には相手が奇麗に対処してくるのではないかと怯えていたが、基本選出が通る対戦が多かった。
重いキラフロルやスターミーとはあまりマッチングせず、構築単位で有利をとっている(と感じている)マフォクシーやゲンガー入りと多くマッチングできたのは運がよかった。
運が絡まなければ順当に勝てる対戦が多かったが、逆に運勝ちを生む要素がかなり少なかったのでそこは反省点。
メガエース+クッションのような組み方をしている構築には、相手のエースにでんじはが通る展開が多かったので楽に勝つことができた。
参考元の構築記事にもあったように、メガ進化をサポートや補完として組み込む考え方がよかったと思う。
時間があればもう少し上を目指せた気もするが、最上位っぽい雰囲気のプレイヤーとマッチングした際に選出や立ち回りで差があるなと感じたので分相応なところでステイ。
最後に
チャンピオンズで何年かぶりにちゃんとポケモンをやりましたが、とっても楽しめました。
環境が変わるのでこの構築を使い続けることはないと思いますが、質問があればTwitterで聞いてください・。・ @bdy_gg
しばらくはやっていくと思うので仲良くしてくれると嬉しいです。
SpecialThanks
けむりだま軍団のみんな