
【M-1シングル 最終94位】 ガブブリフラエッテスタン
こんにちは!ガルドぽけです。M-1お疲れ様でした!
最終2桁を目標に取り組んだ結果、ギリギリではありますが最終94位という形で目標を達成することができましたので、使用していた構築を紹介します。
並びは↓です!

コンセプト
殴り、崩し、詰ませを適切に配分して、自分視点の選出択を減らし安全に詰め切る
パワーの高いポケモンの強い型を強い組み合わせ方でしっかり使う
タイプ補完を意識した並びで技の一貫を作らせない
構築経緯
レギュレーションM-A環境はポケモンや持ち物の選択肢の少なさと引き分けの存在から、カバルドン、アーマーガア、ブラッキー等の回復技持ちの高耐久ポケモンや、持久力ブリジュラスを絡めて試合を安全に作りながらメガやスカーフ、襷で詰めていく形の構築が環境に多く存在していた。
ここに勝率を出すために、
高耐久ポケモンと持久力ブリジュラスに詰まされやすい物理メガではなく、火力の高い特殊メガを軸にする
崩しを上手く分散させて選出択や崩しのリスクを減らす
技の一貫を切ることでメガやスカーフをいなして詰める
回復技のあるポケモンを積極的に採用することで、崩しに失敗しても引き分けで試合を終わらせることができる
以上4点を満たすように構築を組むという方針を立てた。
そこでまず、メガフラエッテが
特性による高火力の特殊フェアリー技と瞑想で、崩しの核になることができる
ドレインキッスが殴り合いに強いので、対面駒+受けに選出択が発生しない
フェアリーによって、スカーフ枠に多いドラゴンと悪の一貫を切ることができる
光合成によって、崩しに失敗しても引き分けで試合を終わらせることができる
という風に先述の方針に最も適したメガ枠だと考えたため、構築の軸とした。
メガフラエッテの弱点は、
フェアリー半減+メガフラエッテへの打点があるポケモン(ギルガルド、メガハッサム、アイアンヘッドアーマーガア、ウルガモス、キラフロル、メガゲンガー等)
物理の超火力(イダイトウ、メガガルーラ、メガスターミー、竜舞メガギャラドス、メガトンキックorギガインパクトメガミミロップ、コメットパンチメガルカリオ等)
であるが、特に採用数が多くメガフラエッテ単体では崩しにくい残飯ギルガルドとアイアンヘッドアーマーガアを後投げから崩せるポケモンをまず採用したいと考え、残飯ギルガルドに強いHBオボン撒き菱ガブリアスと、アイアンヘッドアーマーガアに強いステルスロック+ドラゴンテール+10万ボルトブリジュラスを採用。ギルガルドとアーマーガア以外の厳しい要素にも勝率を高めるためにそれぞれ型の細部を工夫した。(詳細は個体紹介に記載)
次に、気合の襷や頑丈のないガブリアスとブリジュラスを使う以上は、相手のメガフラエッテやアシレーヌ、メガピクシー等のフェアリーに対する最低限の引き先を用意したかったのと、インファイト+羽休めのメガハッサムやメガルカリオが厳しいため、これらに強い残飯HDギルガルドを採用。
残り2枠には、
vsメガハッサムに相手視点の選出択を作るための炎打点
ここまでで一貫している地面、ゴーストの一貫切り
カバルドンへの打点確保
メガフシギバナ軸への崩しの核になれる
メガゲンガーに対面で殴り勝てる期待値が高い
剣舞+地震メガルカリオに強い
メガギャラドス、メガスターミー、メガカメックス、イダイトウ等の高速高火力の水を上から叩ける
以上7点を満たすポケモンが欲しかったので、1、2、3、4、5、6を満たすニトロチャージ+羽休めメガリザードンYと、2、3、5、7を満たすスカーフイカサママスカーニャを採用。
構築が完成した。

個体紹介
メガフラエッテ
調整意図
S→最速(メガガルーラ、メガリザードンY意識)
H→16n-1
C→端数効率意識の2n
B→余り
花の神。
火力の高いフェアリー技+瞑想の存在から選出画面や試合中の圧力が凄まじい。メガフラエッテの圧力を使って相手の選出やプレイングを絞り、そこにこちら側が合わせた動きを取って有利を稼ぐことが多かった。
瞑想+ムーンフォースによる崩し、全抜き性能の高さはもちろん、ドレインキッスを絡めた対面性能も高く、選出した際に簡単に腐ることがほぼない。個人的にはレギュレーションM-A環境のメガ枠としてはメガフラエッテが唯一のSランクであると考えている。
技構成は単体でのバリューが最も高いであろう4つ。光合成を切って破滅の光やサイコキネシスを採用した型が増えていた印象だが、個人的には光合成は必須級だと感じている。というのも、メガフラエッテは瞑想を絡めて通しに行くというよりは、サイクルの中でフェアリー技の火力を押し付けてダメージレースで有利を作る方が強い場面が多く、その際に自分側のサイクルを維持する手段として必要であるという評価をしている。
最速に関しては、ミラーよりもメガガルーラ、メガリザードンYに対する立ち回りの一貫性を確保することを目的としていた。(S関係によって押したい技が変わり過ぎるせいで最速以外では立ち回りを一貫させるのが難しい)ただ、襷陽気ガブリアスに対して微妙な勝負になってしまう点はかなり気になる。とはいえ、ガブリアスには上から動きたい場面も存在する(vs剣舞ガブリアス等)ので、暫定的な正解は最速だろうと結論付けた。
ガブリアス
調整意図
HB→特化メガガルーラの冷凍パンチオボン込みで確定耐え
陽気ガブリアスの逆鱗確定耐え(特化は81.2%耐え)
特化ギルガルドのポルターガイスト確定2耐え
特化ギルガルドの呪いの御札ポルターガイストを被弾後確定でオボンを消費可能
S→+1で最速メガミミロップ抜き
A→B-1の185-115ガブリアスをスケイルショット3発で93.2%で倒す
一般枠の王。
メガフラエッテとの相性補完が最強。フェアリー半減の鋼、毒、炎に地面が強く、呪いの御札ポルターガイストギルガルドに2回の受け出しが可能且つ、撒き菱で残飯ギルガルドまで崩すという仕事は、HB+オボン+撒き菱採用のガブリアスにしか成し得ない。
その上で、従来のオボンガブリアスはドラゴンテール+ステルスロックを採用した崩しに特化した型が多いが、ギルガルド単体を崩す際にはステルスロック+ドラゴンテールが関与する場面がほぼ存在しないことに注目し、ウルガモスとメガリザードンYを素早く処理できたり、ラスト1体の竜舞メガギャラドスやその他有象無象に対する起点回避性能が高い岩石封じと、ガブリアスミラーの襷型に対する勝率を上げたり、殴り合いや捲りの場面で強いスケイルショットを採用した。
特に、メガリザードンY視点ではダメージ計算からガブリアスの型を割り出し、ASは岩技を考慮して交代、耐久振りは岩技のないドラゴンテール+ステルスロック+撒き菱が多いので居座って殴るという立ち回りが安定しやすい(実際に自分もこの動きをよく行っていた)ため、その想定を崩す耐久振り+岩石封じが刺さる場面がかなりあった。
現環境のガブリアスはスイープや潰しに寄せたスカーフ型、殴り合いと軽めのゲームメイクが強い襷型、崩しに完全特化したオボン型という3つの型が非常に多いが、個人的に襷型の評価はかなり落ちていた。襷とスカーフやオボンとでは、行動回数の増え方と運用の幅に明らかに大きな差がありすぎるためだ。ただし、本構築においては、殴りと崩しの配分状況的にガブリアスの型を殴り合いに寄せたいという背景があり、且つギルガルドに対してのサイクル+崩し性能も維持したいという複雑な条件から、このような一見歪な型に至ったという経緯がある。
ブリジュラス
調整意図
HB→陽気ガブリアスの地震を持久力込みで79.7%で2耐え
D→余り
10万ボルトで麻痺させたメガゲンガー、メガマフォクシー、メガミミロップや、Sに振っていないメガハッサム、準速ドドゲザンを抜くためにS下降ではなくA下降
後出しじゃんけん最強ポケモン。本構築のMVP。
メガフラエッテ+ガブリアスが苦手とするアーマーガア入りを崩す枠として採用した。アーマーガアを崩すだけなら様々なポケモンで行うことができるが、その中でもブリジュラスを選択した理由としては、vsイダイトウ、メガスターミーを特に意識した結果である。
イダイトウやメガスターミーに対して、スカーフマスカーニャやスカーフサザンドラを後投げして上から縛るという対策が存在するが、これはイダイトウやメガスターミーの裏にいるアーマーガアを筆頭とした受けを崩すことができず、試合全体としてはクイックターンでダメージレース不利を背負い続けて基本的に負けてしまう。
そこで、イダイトウやメガスターミーを受ける数値がありながら、崩しに関与できるポケモンを使うことがレギュレーションM-A環境では必須であるという結論に至り、ステルスロック+ドラゴンテールで崩しに関与しながらイダイトウとメガスターミーを十分に受け切ることが可能なブリジュラスを採用した、という経緯がある。
更に、イダイトウやメガスターミーを受け切る上で回復ソースは必須だったが、オボンや残飯が余っていなかったので試験的にカゴ+眠るを採用したところ、これがあまりにも最強であった。相手視点有限のはずのブリジュラスが突然高速回復し始めるという事象がまず最強であり、これだけで物理3枚でブリジュラスを削って処理するというような選出は簡単に詰ませることができる。特殊を処理した後に残った物理を詰ませて試合が終わることも多く、これは特に自分の残数を先に減らしたがる対イダイトウにおいて非常に有効であった。
眠るの弱点として、素で眠るを押す展開になった時の隙が大きく起点になりやすいという点があるが、素で眠るを押す頃には持久力が複数回発動しているという展開がほとんどであるため、相手の積みに対しても眠る→ドラゴンテールで対応が間に合うことが多い。持久力+眠るが相手の殴りに強く、ドラゴンテールが積みに強いため、後出しじゃんけんで相手に対応しながら詰めていく動きが最強であった。
また、ステルスロックに加えてガブリアスの撒き菱を合わせることでドラゴンテールのバリューが格段に上がり、腐食キラフロルの毒まで含めて毒に完全耐性を持ちながら崩しを行える点も最強であった。崩しの際には、眠るが崩しに失敗した際に引き分けを選択できる保険になる点も非常に噛み合っており、受けに対して勝ちor引き分けの勝負をし続けることで効率的にレートを伸ばすことができた。
以上の理由からステルスロック+ドラゴンテール+眠るが確定し、最後の枠にアーマーガア、イダイトウ、メガスターミー、メガギャラドスを強く意識した10万ボルトを採用している。
ギルガルド
調整意図
HD→メガフラエッテ、メガピクシー、アシレーヌ、ブリジュラスを意識して最大限高く(補正を掛けないのはブレードフォルム時の数値効率を意識している)
HB→シールドフォルム時に特化ガブリアスの地震を93.75%耐え
A→余り
相棒。
ポルターガイスト+キングシールドの情報収集能力が非常に高く、相手の型を割り出して適切に詰めていけるのが最大の強みであり、プレイングを間違えなければ最強であった。(例 ポルターガイストで拘りスカーフを割り出してキングシールドで技を確認する)
環境的には、メガフラエッテにサイクルを回しながら高火力で負荷を掛けていけるのが強みであり、その際に確実な処理を行うことと、コスモパワーメガピクシーを強く意識してアイアンヘッドを採用した。実際にメガフラエッテやメガピクシー軸に高い勝率を出すことができたり、オボンアシレーヌとの殴り合いで困る場面がなくこれは正解であった。
聖なる剣がないと持久力ブリジュラスの処理に手間取るが、メガ枠を特殊で固めて迅速に処理できるようにしたことで困る場面はほとんどないどころか、選出されるブリジュラスはほぼ全て頑丈であり、ギルガルドで対処することができた。ブリジュラスはとにかく型が多く全対応が難しいポケモンだが、それぞれの型を体系的に分類し、複数匹での対応を行うことでブリジュラスに試合を破壊されるパターンを可能な限り減らすことができた。
余談だが、ギルガルドは自分の一番好きなポケモンであるが、SV環境には最後まで内定することがなく、ランクマッチでギルガルドを使用するのは今期が初めてであった。ギルガルドで結果を出したいとは思っていたものの軸で構築を組める性能だとは思えず不安だったが、結果的に上手く構築に組み込むことができた。ポルターガイスト習得等の環境的な後押しが大きい部分ではあったが、それでもギルガルドと一緒に結果を出せたことは素直に嬉しい。
メガリザードンY
調整意図
S→準速 (最速ブリジュラス意識)
HB→陽気ガブリアスの岩石封じを68.75%耐え
HD→特化アシレーヌの泡沫のアリアを晴れ下で確定2耐え
C→余り
後出しじゃんけん最強メガ。今回は構築方針上Yで採用した。
特性日照りが最強。自身の火力増強とソーラービームという攻撃性能の上昇はもちろん、構築単位で水技への耐性が付く点があまりにも強く、イダイトウ+メガハッサム+メガフラエッテのような並びに対する自分視点の選出択を単体で緩和できる。終盤環境で流行っていたメガハッサム軸に通りが良いことが多くメガフラエッテを補完するメガとして最適であった。
後投げされたカバルドンを最低限殴るために炎技はウェザーボールよりも火炎放射を優先し、アシレーヌを筆頭に水を殴るソーラービームと、回復技の羽休めは確定。メガフラエッテと同じく、メガリザードンYもサイクルの中で火力を押し付けてダメージレースで有利を取るのが強いポケモンであるため、同様の理由から羽休めが確定した。
最後の枠にメガゲンガーに対面で殴り勝てるようにニトロチャージを採用した。オーバーヒートでワンパンすることでもメガゲンガーに勝つことは可能であり、こちらはガブリアス入りへのサイクル戦で1発の負荷が大きくサイクル回数を減らせる点が強みだが、初手頑丈ブリジュラスのミラーコートや拘りスカーフまでケアできる技として重宝したためニトロチャージを選択した。この点から、最速スカーフブリジュラスにまで対面勝ちができるように準速で採用した。
メガリザードンYの最大の弱点として、ガブリアスが厳しいという問題はどこまでも付き纏うが、今回はブリジュラスと合わせて選出し、岩技orドラゴン技にブリジュラスを後投げすることでできる限り対応を行えるようにした。これでもステルスロックを絡めてのサイクル戦になると厳しい部分はあるため、ガブリアス入りへの選出は慎重に検討した上で、後述のマスカーニャで選出圧力を掛けることも意識した。
メガ枠は同時選出を基本的に行うことはないという点に注目し、高火力特殊+回復技持ちという要素をメガ枠同士で揃えたことで、どちらのメガを選出する際にも自然に選出や動きがまとまりやすい構築を組むことができた。
マスカーニャ
調整意図
S→準速マスカーニャ抜き(殻を破るメガカメックスを意識)
HB→ステルスロック+特化メガハッサムの+2バレットパンチ93.75%耐え
陽気ガブリアスのスケイルショット4発+鮫肌3回確定耐え
ステルスロック+適応力陽気イダイトウのウェーブタックル99.6%で2耐え
特化メガスターミーのアクアブレイク確定2耐え
変幻自在ポケモン。
高速且つ強い技の数が多く、相手にケアさせる圧力の高さが最大の強みであり、補完枠として最適な性能があった。特に、メガリザードンYが厳しいガブリアスを襷、スカーフ、HBオボンまで含めてトリプルアクセルで全て上からワンパンできるという圧の掛け方は、マスカーニャでしか成し得ないものであった。
多くの範囲に選出してしまうと噛み合いが多発しがちで扱いが難しいポケモンであるため、今回はスカーフ+高速を活かした積みへの切り返しを目的に採用。そのため、物理の積み(特にメガハッサム、メガギャラドス、ミミッキュ)に強いイカサマ+HB振りと、詰めを安定させるトリック(ドドゲザンやクエスパトラ、カバルドンに刺すことが多かった)、殻を破るメガカメックスや小さくなるメガスターミー、カバルドンを意識したトリックフラワーが確定した。
最後の枠は、実際に選出した際にガブリアスにちゃんと強くなれることと、構築単位で厳しいメガゲンガー+特殊ドラゴン(メガカイリュー、サザンドラ)を意識してトリプルアクセルを採用したが、実際にガブリアスをワンパンして勝てた試合があったりと採用して正解だった。スカーフマスカーニャの蜻蛉返りは採用率が高いが、マスカーニャを実際に選出する試合での展開をシミュレーションした結果、今回は不要であると判断した。このように、どのような場面で必要になるのかを技1つや細かい調整まで突き詰めて考え続けることで、構築の完成度を高め、勝率の最大化を実現することができる。
構築の要点
崩しの分散
レギュレーションM-Aには拘り鉢巻、拘り眼鏡が存在せず、使用できるポケモンのプールも狭い環境であるため、単体で崩しを行おうとするとどうしてもリスクが大きくなったり、そもそも崩し切れずに負けてしまうケースも多い。
そこで、ガブリアスの撒き菱+ブリジュラスのステルスロック+毒耐性ドラゴンテール+メガリザードンYorメガフラエッテの超火力というように崩しの要素を複数匹に分散させることで、崩しに寄せ過ぎたポケモンが殴り合いで腐るという事態を防ぎ、崩しのプランの途中で事故が起こっても立て直して崩し切るor引き分けで試合を終わらせるのどちらかを選べるような構築の組み方をすることができた。
強いポケモンを強く使う
新ルールということもあり、どのポケモンのどんな型が強いのかという共通認識がはっきりしていない環境だったが、その中でも様々なポケモン、構築を試行錯誤し、自分なりに評価を付け続けた。
その結果、最終的に6匹全員がしっかり強いと納得できる並び、型で使用することができ、実際の対戦内容的にも、構築パワーで負けることがほぼなく、こちらのパワーの高さで圧倒できる試合が多かった。非常に難しいことではあるが、強いポケモンの強い型を強い組み合わせ方で使うことが、ポケットモンスターというゲームの1つの結論であると感じた。
選出
考え方の方針は2つあり、
通っているポケモンから選出を組み立てて、そのポケモンを通す上でケアしたい要素から残り2枠を逆算して決める
相手の並びからケアしないと負ける要素を割り出してケアできるように選出を合わせる
このどちらかを基本方針にすることが多い。1の方が選出パワーは当然高くなるので、まず1で選出を組み立ててみて、成立しなければ2に切り替えて考える。
正直、選出に関しては応用の連続で基本選出のようなものも存在しないので、質問等あればXのDMまでお願いします。選出以外の構築に関する質問も遠慮なくどうぞ~
不利構築
メガゲンガー+特殊ドラゴン(メガカイリュー、サザンドラ)+マスカーニャ受け(アーマーガア、ブラッキー)
特殊ドラゴンを完璧にケアするならメガフラエッテを選出したいが、メガゲンガー選出にはかなり不利を負ってしまう。
メガゲンガー+特殊ドラゴンに一貫するマスカーニャは、アーマーガアorブラッキーに受け切られて詰められてしまう。
メガゲンガーへの殴り合いとアーマーガアorブラッキーへの破壊に寄せたガブリアス+ブリジュラス+メガリザードンYorギルガルドのような投げ方をすると、特殊ドラゴンの一貫ができて破壊されてしまう。
以上3点からどんな選出をしても厳しい要素が存在し、選出とプレイングをほぼ完璧に合わせないと試合が成立しない。特にサザンドラはメガゲンガーと両選出ができる特殊ドラゴンであるため、相手視点は選出択ですらなくほぼ勝ち目がない。ここを改善するならメガフラエッテにサイコキネシスを採用することになると思うが、単体性能を優先し今回は不採用としている。
5/24追記
カバルドン+残飯orメガキラフロル+ブリジュラス
ギルガルド、ガブリアスがカバルドンに完全にいなされるが、どちらかは出さないとメガキラフロルで簡単に試合が終わってしまう
砂+キラフロルが、残飯メガ問わずメガフラエッテとメガリザードンYに強すぎる
ニードルガード+メガ石、ブリジュラス、欠伸、砂、ステルスロック、腐食+毒により、マスカーニャ、メガフラエッテの光合成、メガリザードンYの羽休め、残飯ギルガルドを強く使えない
ガブリアス+ブリジュラスの設置技+ドラゴンテールで崩すにしても、メガキラフロルの火力やカバルドンの地震+欠伸、ブリジュラスの流星群+ラスターカノンの崩し性能が高く、先にこちら側から崩されてしまう
以上4点から非常に厳しかった。ブリジュラスがいないカバルドン+キラフロルであれば、マスカーニャを頑張って通すor腐食毒に対して眠るで引き分けにするのどちらかで、構築段階での想定よりは負けを回避できたかなという印象。
シーズンM-1の終盤環境は雷撃の影響なのかイダイトウ+メガハッサム+メガフラエッテという並びが多く、この並びを重く見て本来メガマフォクシーを採用しようとしていた枠にメガリザードンYを若干無理矢理な形で採用した。そのため、メガキラフロルやメガゲンガー等の毒タイプのメガを絡めた構築に対して、並び単位で見た際に厳しくなるパターンが増えてしまう結果となった。とは言え、メガリザードンY自体はかなり活躍していたことも踏まえると、仕方のないことだと思う。工夫次第で解決できる問題ではあるものの、シーズンM-2では構築単位で重いラウドボーンが増加してもいるため、構築の消費期限なのかもしれない。
結果
TNガルドぽけ 最終94位 レート2663

最終日対戦動画
最後に
難しい環境でしたが、自分なりに思考を重ねた結果、1つの答えを出すことができたかなと思います。かなり幸先の良い形でチャンピオンズのランクマッチをスタートできました!
今後は構築記事だけでなく、実際の対戦を配信や動画で出していきたいと思っているので、良ければチャンネル登録等応援していただけると嬉しいです!
シーズンM-2もぼちぼち頑張ろうと思います!
スペシャルサンクス
4~5月に掛けて関わって下さったポケ勢の方々
今期対戦して下さった方々
リバ鯖の皆 ふゆくんとかいぷーさん初2桁おめでとうー!