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【M-3 シングル】メガリザXスタン【最終193位】

シーズンM-3シングル最終193位の記事を端的に書かせていただきました。

また、シーズンM-3の期間中に開催されたマンスリーチャレンジで最終97位という結果を残すことができましたので、本記事の最後におまけとして、その際に使用した構築も掲載しておきます。

▼ 使用構築

▼ 最終結果

順位:193位

最終レート:2428.308

▼ コンセプト

相手の構築タイプを問わず、対面からのダメージレースを制する

▼ 構築経緯

❶ 構築の軸を『メガリザードンX』にした理由

前提として、私が最も好きなポケモンであるリザードンを活躍させたいという思いがある。

メガリザードンYではなくXを採用した理由は、本構築のコンセプトである「相手の構築タイプを問わず、対面からのダメージレースを制する」を実現する上で、Xの性能の方が適性が高いと判断したからである。
コンセプトの実現には、火力の他に相手の上から行動する素早さと先制技を耐える物理耐久が必要不可欠である。メガリザードンYだとトレードオフの調整をせざるを得なくなるが、防御種族値の高いメガリザードンXであれば無理なく両立できる。さらにメガリザードンXは、特性かたいツメが乗る一致高威力技と優秀な積み技を併せ持つため、環境のあらゆる物理受けを強引に突破できるスペックを有している。

以上の理由から、メガリザードンXを本構築の軸とした。

❷ 本構築のメガリザードンXが竜の舞型ではない理由

対面構築には被弾を最小限に抑えつつ全抜きを狙える「ニトロチャージ+高威力技」、サイクル構築には「高威力技+剣の舞」でそれぞれ対応可能なため、両方が実現可能である「フレアドライブ、逆鱗、ニトロチャージ、剣の舞」の技構成が本構築のコンセプトに最も合致していると思ったからである。
例えば、シーズンM-3では命の珠持ちのミミッキュが流行していたが、竜の舞を積むターンに相手の攻撃を被弾してしまうと、裏から出てくるミミッキュに化けの皮を盾にメガリザXが倒されてしまう展開が頻発すると考えた。耐久に努力値を割いたはねやすめ採用型であれば前述した展開を回避できる可能性はあるが、コンセプトから外れてしまうため採用には至っていない。

❸ 補完のメガ枠がメガギャラドスである理由

リザードンXを積極的に選出したい本構築においては、選出段階で「リザードンをメガリザードンYと誤認させる」ことが構築にとってプラスになると考えた。型誤認を誘う条件(基本が物理アタッカーであり、アタッカーとしての性能がメガリザードンXと近いこと)を満たすのが「メガギャラドス」であった。
型を誤認させる最大の強みは、「相手に空白の1ターンを生じさせること」だと思っている。 これはメガリザードンYを警戒した相手が目の前の物理受けを特殊受けに交代させることであり、そこにつるぎのまいを合わせることで試合を決めるほどのアドバンテージを得られる。

❹ 取り巻きのポケモンについて

基本選出には対面性能が高いポケモンを選び、特性や持ち物で行動保証を持たせるようにした。

特に初手に投げるポケモンには、相手のステロ撒き(ガブリアス、ブリジュラス、カバルドンなど)に悠長な行動をさせず、不利対面になりにくい性能を求めた。前述する条件に合致するガブリアスをメインの初手要員とし、サブの初手要員として3匹全てを広く見られるアシレーヌを採用した。
初手に行動保証のないアシレーヌを投げる場合はタイプ受けが成立するように裏に必ずブリジュラス置くなど、出落ちしない選出が可能な構築作りを心掛けた。

▼ 構築の強み

「対面性能」と「柔軟性」のハイブリッド

襷ガブリアスやミミッキュなどの行動保証のある対面性能の高いポケモンで数的有利を取り、メガリザードンXでスイープを狙う動きが基本ではあるが、ブリジュラスやアシレーヌでタイプ受けサイクルの並びを作れるため、柔軟なサイクル戦も行えることがこの構築の強みである。

▼個体紹介

A:特化

S:ミラー時にできるだけ上から動きたいので準速

対面構築には、「目の前のポケモンをニトロチャージ圏内に入れる」ことを、サイクル構築や壁構築には「剣の舞をどの対面で積むか」を意識して選出とプレイングを行っていた。

H:AS振り分けのあまり

A:コンセプトをより実現するため特化

S:+1で最速110族抜き抜き

アシレーヌやラグラージに強く出るためにパワーウィップを採用。ミミクチを考えたら地震ははずせなかった。
3回くらいしか選出していない。

H-B ガブリアスの特化スケイルショット3回を確定耐えで、できるだけ特殊耐久が高くなるように

A:特化

S:準速-1

ギャラドス、アーマーガア、エアームド意識で雷の牙を採用。

初手ガブリアス対面で両者スケイルショットを撃ち合った場合、下から動けば防御ダウン後の相手を攻撃できるため、倒すのに必要なヒット数を1発減らすことができる。なので、下から動く確率を少しでも上げるため素早さを準速-1にした。
ただし、技外しや2ターン目以降の展開まで考慮した場合、上から動く方が勝率が若干高くなる。

H:16n−1

H-B:A200ガブリアスの地震を珠ダメと皮ダメ込みで確定耐え。A197メガメタグロスのバレットパンチを56.3%で耐え。

A:特化

S:ミラー意識で1振り

耐久振りにすることでメガリザードンXが苦手なガブリアスに強く出られる。

H:特化

H-B:できるだけ高く。A156の珠ミミッキュのA+4じゃれつくを81.3%で耐え。

A:特化

S:水ロトムに上からボルトチェンジを撃たせたいので無振り。

主にスターミー、ギャラドス、メタグロス、ミミクチ入りに投げていた。アシレーヌとセットで選出する事が多かった。

H:特化

H-B:できるだけ高く

H-D:C197メガカイリューの10万ボルトをオボン込みで2耐え。

C:11n

S:アクアジェットの火力を出すかつギルガルドやクチートの下から動くため再遅。

個人的に今の環境ではアンコールは必須。

▼ 基本選出

初手ガブリアス多めで、大体この2パターン

・ガブリアス+メガリザードンX+ミミッキュorアシレーヌorブリジュラス

・アシレーヌ+メガリザXorメガギャラドス+ブリジュラス

基本選出以外の選出パターンについては自分の経験則に基づいて決めており、全てを記載すると際限がないため詳細は割愛する。

▼ おまけ

6月のマンスリーチャレンジ97位の構築です。

ランクマッチで使用した構築との違いはリザードンがマフォクシーになっているくらいですが、本構築はあくまで「ブリジュラス+アシレーヌ」を軸としたタイプ受けサイクルなので、メガ枠のマフォクシーとギャラドスの選出率は体感で半々程度でした。
マンスリーチャレンジでは勝率を重視した構築を組んだ一方で、ランクマッチでは対戦時の思考の深さや回数を極力抑えるために選出や立ち回りをシステム化した構築を採用しました。

以上です。