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Seeking the Dia

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【M-3 レート2000】陽炎サザングロス

はじめまして。

インフレ環境とはいえ、目標にしていたシングルレート2000に到達できたので初投稿です。

TN yuno 最高2015.323 最終2011.137

残りが日曜夜と平日のみで、区切り的にも気持ち的にも潜らなさそうなので公開します。

(コーディネートID:JYTN894ADA)

※以下基本的に常体

◇コンセプト

  • 型の匿名性が高い一般ポケモンで優位を取る

  • なるべく全対応を目指す

◇構築経緯

自分の記録のためにも長め。

必要に応じて飛ばし読み推奨

シーズン序盤

新メガ解禁でメガライチュウYが1度環境の中心になると思い、メガライチュウY+それを机上で起点にできるラム竜舞地震カイリューを採用した1メガ構築を使っていた。

カイリューは特に刺さっていなかった気もするが、草分けメガライチュウYのパワーが単純に高く、ハイパー7連勝+マスター4連勝で1800は楽に着地できた。

とはいえライチュウへの単体メタが強まったことと、壁・トリルクチートをはじめ明確に有利の取れない構築が増えたこともあり、別軸を探した。

シーズン中盤

折角なら色々なメガを使おうと試したが、➀雨+メガバシャーモ ②ビジュも性能も好きなメガクチート を中心に潜った。

雨はライチュウ以上に対策されて複数ルートでのメタが強まったことと、クチートは通した時の気持ち良さは何にも代えがたいが、性能上どうしても択が付いて回ることが安定しづらかった。

シーズン期間と環境面から自分の練度が上げ切れないと判断し、裏メガとして使用感のよかったバシャーモと、ちょうど流行の兆しもあり昔から強い並びとされるサザングロスを次に使うことにした。

レートは最高183X→175Xの反復横跳びだった。

記事執筆まで

バシャの可能性として一応ビルド加速バトンも試したが手に馴染まず、レートも171Xまで更に落ちたので、素直に先程の2メガ構築とした。

電気の一貫を切った上で、一致火力弱点以外には起点作成/回避ができるステ撒きガブはシーズン初期から変わらず採用とし、

技構成と残りの2枠は、環境に比較的多かった下記のような並びに対して抗えることを前提に入れ替えていた。

  • サザングロス(ミラー)

  • トリルクチート

  • 地面+メガギャラドス

ドラミドロ+アマガ、メガムクホーク、メガライチュウYあたりは既に組んでいる4体で見られる感覚があり特に憂慮しなかった。

結果的には下記の並びで使っていた。

(バシャガブサザングロス+)

  • ~1800:イダイトウ+アロキュウ

  • ~1900:アシレーヌ+ウルガモス

  • ~1950:バイバニラ+ウルガモス

  • ~2000:アシレーヌ+ウルガモス

後は単体紹介に譲る。

◇単体紹介

①バシャーモ@メガ

配分

  • A:特化

  • S:準速

  • B,D:余り

技構成

  • フレドラ:確定

  • インファ:膝と選択だが、剣舞不採用としたことと、外し・透かしのリスクを考慮して安定のインファ

  • 叩き:元々は雷パンチにしていたが、ラウドボーンで詰むため変更。有象無象の交代に対する中間択にもなる

  • 守る:択を生む技だが加速の保証が取れるため採用。

守る→剣舞とした3Wや、守る剣舞フレドラ膝も試したが扱いづらかったので、爆発力は落ちるが兎に角安定を取った守る3W。

解説

炎闘の高火力+特性加速で上から薙ぎ倒すエースその1。

インファや守る3Wの意図は既に書いたが、叩き落とすは対ラウドボーンにおいて相手の甘え(対面フレアソングなど)や急所があれば即勝ち、相手が怠けるをちゃんと押した場合はPPを枯らして勝てる。

地震は炎+闘の範囲と雷パンチを考えるとかなりピンポイントになってしまう。岩技はリザードンまで見られる一方で、外しによる対ラウド性能の低下や思わぬ負け筋を生むので非採用とした。

机上はステロ+叩きでメガマフォクシーに対しても勝負できるが身代わり択になる。

レート1900以降はかなり選出することが減り、体感選出率は5位

➁ガブリアス@ハバン

配分

  • H,B,D:M-1でどこかから拝借したもの

  • S:上記から最速60族+1まで

技構成

ステ撒きガブのテンプレ。

対リザードン性能を上げるために岩技の採用も考えたが、本来の起点作成能力が落ちることと、環境的にリザードンが非常に多いというわけでもないので変えなかった。

解説

よくいるステ撒きガブ。

1900帯まではオボンで使用。対メガムクホークで無類の信頼感を誇り、他の大抵の並びにも仕事ができていたが、流星群が受からないブリジュラス+α に対する行動保証としてハバンのみに変更した。

副産物として、あまり起こらないが同時選出でウルガモス側の持ち物が割れにくい利点もある。

メガドラミドロ入りには初手で出すが、1900帯での流星群ツッパを耐えて相手のCダウン、後続で起点にして降参勝ちを拾ったので良い選択だったと思う。

シーズン序盤はアロキュウ、中盤以降はアシレやゲコの圧が強く、体感選出率は6位

③アシレーヌ@襷

配分

  • H:16n-1

  • B:特化メガバシャの雷パンチ確定耐え、無補正メガムクホークのブレバ確定耐え

  • D:特化ゲッコウガの変幻自在ヘドロウェーブ確定耐え

  • C:11n

  • S:準速

技構成

  • うたかたのアリア:波乗りと選択だが、PPよりもメガマフォクシーや有象無象の身代わりに対する貫通を取った

  • ムーンフォース:確定。ミラーや悪に打つ一致高火力

  • 冷凍ビーム:あらゆるガブを冷ビ+アクジェで狩るために採用。副産物として受け積みに凍りワンチャンを狙える

  • アクジェ:あらゆるガブを以下略。火力は信用してはいけない

解説

個人的神調整アシレーヌ。

珠、オボン、バイバニラと入れ替えなど試したが、この調整@襷に落ち着いた。

襷なら耐久調整よりCSが普通だが、Cを削って困った場面がなく、かつ不慮で襷が削れた際に耐える目が1ミリでも残るので耐久調整のまま。

カバ、ガブ、ゲコ、アシレ(ミラー)、サザン、メガバシャ、メガマフォクシーなど主要ポケモンの多くに対して役割を背負ってもらったが、期待通りの活躍だった。

特性+性格補正+一致技によって、

構築単位で重いリザードンに対して少なくとも後続圏内に押し込む動きができたり (AS/CSの配分なら襷アリア→アクジェでXが確定、Yが晴れ下で14.4%の乱数)

鋼に対しても腐りにくいため (例. H32メガクチートが襷アリア→アクジェで57.6%の乱数、激流関係ないがムンフォ2発でH32ブリジュラスがオボン込み84.4%)

なるべく広い範囲に対応を取る鍵だった。

冷凍ビームは4倍勢への削りに加えて、ラストアシレvs相手カバ+裏にマスカーニャなどの場面で中間択になるのが偉い(最終2011に戻した試合はこれで勝った)。

加速バシャ→とけるシャワーズ→コスパメガピクシーのバトンリレーに対して、後投げから冷ビで1発凍りを引いて勝ったこともある最高のポケモン。

流石に運勝ちだったのでお相手の方がこれを見ていたら謝罪に代えさせていただく。

体感選出率は2位

④メタグロス@メガ

配分

  • H:16n-1

  • S:最速

  • A:余り全部

技構成

  • 地震:ミラーを含む対鋼や炎に打つ

  • ファング:馬鹿にできない一致火力。壁破壊もできる

  • 雷パンチ:襷ゲッコウガを雷パンチ+バレパンで狩るために採用。アマガに打ってもあまり意味はない

  • バレパン:襷ゲッコウガを以下略。耐久が高くないフェアリーへの打点や、有象無象への最後の削りにも

解説

流石の700族。

使い出しの頃はシグマ調整(HAベース)にS+1したもの、途中から準速ガブを意識してHを171まで落とした冷凍パンチ採用型を経て、

最終的に環境に爆増した控えめ襷ゲッコウガをわからせる(ついでにミラーで有利を取る)ために雷パンチを戻して最速とした。

1950に到達して3日ほど反復横跳びした後にこの調整に変えてからは、襷ゲッコウガ側が大抵初手に来ることも相まって初手投げが安定するようになった。

臆病襷ゲッコウガは存在しないものとしていたので、最終盤でもし増えてくるなら注意が必要。

炎火力ポケモン以外であれば何かしら抗える優秀な火力・耐性から、初手にも後発にも出しやすいポケモンだった。

特に前者が素晴らしく、相手の初手を上から抜群技で削った後に、裏にも通る技を順番に打っているだけで試合が終わることもあった。

体感選出率は圧倒的1位

⑤サザンドラ@光の粉

配分

  • C:11nで最大

  • H:4n+1(身代わり4回)

  • S:準速ミミッキュ+1

2000初回到達時に実際に使っていたのはH181、S145で調整が意味不明だった。

コーディネートチームも含めて変更済み。

技構成

  • 身代わり:確定

  • 悪波:確定

  • 放射:フェアリーへの打点確保と、ワンチャンの火傷も込みで

  • 悪巧み:確定

解説

記事を書いてみたら本当に謎の調整で使っていたことが判明したものの、間違いなく本構築のMVP。

スカーフの圧を出しながら、実際に対面してから身代わり+悪巧み+悪波(+粉)でハメにいく地雷型。

1900チャレは初手起点フロルに身代わりを合わせて降参、1950ぐらいで初手メガドラミドロにハバンガブで流星を2発打たせてから積んで降参、

2000チャレの1歩手前でも初手アシレ→メガフシギバナ対面で後投げ、光合成に身代わりを合わせて降参と、大事な場面で数々の easy win を生み出してくれた。

相手視点で持ち物が割れていないときにスカーフ前提の立ち回り(時には降参)をされることがあり、対面有無に関わらず相手の択を歪ませる強さがあった。

逆に言えばスカーフでないことが判明するとかなりパワーが落ちるのでケアが必要。

光の粉は他のポケモンの持ち物を割らせない以外にも無限の運勝ちの可能性を秘めているので採用。

極端な話ラストアシレーヌ対面でも平常心で技を押せるのがメンタルに良いが、その対戦は身代わり3回+悪波で全て当てられて負けたので期待しないぐらいがちょうどいい。

体感選出率は3位

⑥ウルガモス@スカーフ

配分

  • H:4n-1

  • C:余り全部

  • S:最速

技構成

  • 炎舞:選択、C50%上昇が偉い

  • さざめき:一致火力

  • ギガドレ:メガラグ対策

  • サイキネ:対ゲンガー、格闘

解説

なんか速いちょうちょ。

元々はよくあるオボン蝶舞を愛用していたが雨対策としてスカーフギガドレに変更。使用感も悪くなく、奇襲性能が高かったのでそのまま使い続けた。

選出画面はこのポケモンでスイープできるかどうかを取っ掛かりにすることも多い。

後発寄りのポケモンだと思っているが初手に出したいと思う場面が案外多く、1900帯では明らかにスカーフケアをされたことがあるので、構築・練度的にはまだ改善余地があると感じた。

さざめきはスカーフサザンなら勿論確1、他にも有利対面と勘違いしたメガギャラの竜舞に対して上から2発で落とせたり、

サイキネはメガムクホーク、メガゲンガー、メガバシャーモ(1加速)に上から7~8割ぐらい削るなど、相手の意識外から火力を押し付けられる。

雨がかなり減ってきたこともあり、そもそもカバやアシレには勝てない寄りなので、ギガドレ→オバヒなどの変更余地はあるかもしれない。

◇選出

基本選出はグロスアシレ@1。

  • 雨:グロスガモス+アシレかサザン。襷ミラコバイバニラを入れていたときは確定で出していた。

  • 壁:グロスだけ確定。他を見て、サザンで枯らすかガモスの炎舞を押し続けて押し切る。積みを止めたい気持ちが強いならガブかアシレ。

  • サザングロス(ミラー):グロスアシレガモスが多い。

  • トリルクチート:初手クチートなら展開が楽。積まれた後など、最終手段はステロが同居しづらいので対面でアシレを合わせて返しで突破する。

  • メガギャラ:グロスアシレガモスが多い。

  • メガドラミドロ+アマガ:初手ガブは確定、裏に炎を入れたいのでグロス+ガモスかバシャ@1。

  • メガライチュウY:必ずしもガブは出さなくてよい。アシレかガモスは出したい。

◇重いポケモン

  • 雨ブリジュラス:構築経緯とは。バイバニラなら襷ミラコで勝てるが、今の構築だとサザンで頑張るのが基本線か。顔強めの並びにしているが、いざ出された時のブリ全般が想像以上に重い。

  • リザードン全般:ガブで魂のステロを撒いてグロスで上から殴るか、襷があるアシレで対面するか。設置技から先に積まれると、ガモスで抜けても技が通らない関係でほぼゲームが終わる。

  • 速いゲッコウガ:メガはガモスのさざめき以外で明確に勝てず、臆病襷はグロスのコンセプトが通らない。

  • 後発アシレーヌ:偉すぎる。

  • メガピクシーバトン:先にガモスかサザンで積んでおくか、アシレで運ゲーを仕掛けるしかない。吠えるや吹き飛ばしがあれば楽。

◇おわりに

ORAS、SMで対戦していたときはレート1500~1600をうろついており、前期は1900チャレで散ったこともあって、メガ環境で2000を達成できたのは素直に嬉しかった。

(1万人以上いるが……。マスター上位2%程度と考えればひとまず満足)

1つの区切りを達成できたので、来季以降は最終4桁や2100~を狙ってゆるりと頑張りたい。

X(旧Twitter):@_in_qq