pokenote
ちゃんれな

いかにして相手との認識をずらすか

レギュレーションが変わったので、前のシーズンで使用していた構築の要点だけ記載する。

M2シーズンの終盤は⬇️をベースにした構築を使用させていただいた。

元記事にもある通り、基本選出が初手枠+ミミッキュ+スイーパーの対面構築である。

このミミッキュについて

トリックルーム(トリル)が相手との認識をずらして、勝ちに直結したと感じることが多かった。

このミミッキュは主に初手枠で撃ち合った後の二体目同士で対峙することが多く、ラスイチを予想してS操作をするという役割である。

ここで、特にイダイトウ♂の選出誘導力が高く、悪タイプのストッパー(マスカーニャ、サザンドラ、ヒスイダイケンキ、ドドゲザン、メガシンカっぽいギャラドス、ブラッキー…)の非選出率が高い。

そのためラスイチの予想がしやすく、それを踏まえた上でトリルをするかしないかの選択が可能である。

他にも、例えばミミッキュに対してギャラドスがりゅうのまいを積んでメガシンカしてばけのかわごと貫通してしまうプランを立てていた相手にも、トリルでS関係を逆転させることでメガシンカをすればじゃれつくが抜群になり、メガシンカしないとかたやぶりを貫通できないという両縛りができていた点も良かった。

また、構築全体でトリル構築っぽくないのもよかった。全体的に中速高火力アタッカーで固まっており、スイーパーのためのトリルが必須ではないようにみえるため、相手の挑発で止まるといったこともほぼなかった。

リザードンXがトリルと相性がいい点もよかった。リザードンXはりゅうのまいやニトロチャージといったS操作技があるため、トリル最終ターンにS操作技を使用することで、トリルターンを枯らして上から縛ることを想定していた相手に対して有利に立ち回ることができる。

なお、原案はASのりゅうのまいフレアドライブだったが、つるぎのまいニトロチャージを採用した。

ここまで構築のよかった点を述べたが、反省点についても残しておく。

  • ガブリアスが重かった。リザードンがガブリアスを呼ぶにも関わらず、特に有利を取れるポケモンがいなかった。基本的にこちらのブリジュラスとの撃ち合いになるが、特にS2の初手ガブリアスはタスキが標準搭載されていた。そのため、地震で赤ゲージまで削られる→流星群でタスキまで削る→シンカでブリジュラスが落とされる→ミミッキュがガブリアスをかげうちで倒す(裏に引かれる場合もある)という流星群が当たる9割は互角、1割は1匹失った状態からスタートする有利とは言えない展開であった。ミミッキュ+@1でまくれる展開も多く勝率は悪くなかったので放置してしまったが、タスキガブリアスに有利を取れるポケモンをもう少し試すべきだった。

  • ハラバリーが重かった。それなりに当たるポケモンではあったが、こちらに地面枠がおらず下手に殴るとパラボラチャージで削れないので、リザードンXでハラバリー相手につるぎのまいを積んで全抜きするしか処理ルートが存在しなかった。ハラバリーと同居しているスターミーとのS関係の都合上、ミミッキュでトリル→リザードンXでつるぎのまい→トリル最終ターンでニトロチャージという小さい穴を通すような動きをしていた。