
スピアーについての記事がなかったのでスピアーについて語る
どうも、一般スピアー狂いの雨ヨです。
今回はタイトルにも書いてあるとおり、スピアーの強さ・弱さについて私個人の考えをまとめたいと思います。
私はポケモンガチ勢ではないので所々「これは違うんじゃないか?」「にわかがよぉ」というところが出てくるかもしれませんがご了承の上お読みください。
それではどうぞ。
目次
1.スピアー、およびメガスピアーというポケモンについて
2.スピアーの使い方
3.まとめ
1.スピアー、およびメガスピアーというポケモンについて
みなさん、スピアーというポケモンについてご存知でしょうか?
まぁこのサイトに辿り着く時点でかなりポケモンに詳しいと思うので存在自体は知られている方がほとんどでしょう。
ですが、剣盾、SVと本編2世代連続で内定をもらっていないため比較的最近ポケモンを始めた方はどんなポケモンか知らない方もいるかもしれません。
まずはスピアーがどのようなポケモンなのかについて話していきましょう。

非常に可愛らしいボディですね。
スピアー 分類:どくばちポケモン タイプ:虫・毒タイプ
高さ:1.0m 重さ:29.5kg
特性:むしのしらせ・スナイパー
両手と お尻にある 3本の 毒針で 相手を 刺して 刺して 刺しまくって 攻撃する。(ポケットモンスターピカチュウの図鑑説明より)
1m、約30kgの蜂…現実基準で考えると結構恐ろしいですね。図鑑説明は私が一番面白いと思ったやつを引っ張ってきました。
特性はどちらも使用機会が限られるため、強いとは言い難いですね。
スピアーの種族値
HP:65
攻撃:90
防御:40
特攻:45
特防:80
素早:75
合計:395
なんと合計種族値は395!同じ序盤虫系統の中間進化であるデンジムシ(合計400)よりも合計が低いという、あまりにも最終進化の威厳のない種族値になっています。
スピアーはこの種族値と特性の圧倒的貧弱さによって、長らくの間対戦環境に現れることはほとんどありませんでした。使うとしたら私のようによほどスピアーが好きな人ぐらいだったでしょう。
…しかし、そんな状況は第6世代、ポケモンXYで一変します。
スピアーに、メガシンカが与えられたのです!

鋭いボディラインが非常に美しいですね。
メガスピアー 分類:どくばちポケモン タイプ:虫・毒タイプ
高さ:1.4m 重さ:40.5kg
特性:てきおうりょく
両足も 毒針に 変化。手足の 針で 刺しまくったあと 尻の 毒針で 止めを 刺す。(ポケットモンスターZ-Aより)
メガスピアーの種族値
HP:65
攻撃:150(+60)
防御:40
特攻:15(-30)
特防:80
素早:145(+70)
合計:495
メガシンカによる100の種族値増加に加え特攻を30も削り、実質合計130も種族値が増加、しかもそれを攻撃と素早さに全振りするという、超攻撃的な種族値へと変化しました。
ですがそれは逆にいえば防御、特防が一切上がっていないということであり、ハッサムのA特化テクニシャン珠バレットパンチや、カイリューのA特化ノマテラ神速で確定1発となる物理耐久の圧倒的脆さはアタッカーとして考えると致命的と言わざるを得ません。
下がった特攻はなんと進化前のビードル(特攻20)よりも低くなり、一部では「メガ退化」とも言われています。許せませんね。この美しい進化のどこが退化なのでしょうかねぇ?
…特性適応力も結構強く、持ち前の攻撃種族値と合わせることで超火力を発揮できます。
具体的には、HB特化ブラッキーをA特化メガホーンで確定1発という超火力…なのですが、スピアーはタイプ一致最大火力であるメガホーン、ダストシュートを覚えません。悲しいです。
ですがそれらを除いても一致攻撃方面はかなり強く、タイプ一致蜻蛉返りはサイクル技とは思えない火力が出ます。
具体的にはH2ガブリアスなんかには50〜60%ほどのダメージが入ります。
弱点をつけばブラッキーやディンルー、クレセリアのような耐久のイカれた奴らじゃなければおおよそ1撃で倒せると考えていいでしょう。
145という素早さも強力で、最速にすることで最速スカーフイダイトウや実質現環境最速メガシンカのメガゲッコウガのS142(メガフーディンとメガプテラはS150で真の最速だが環境にあまりいない)に先制できる、まさに超高速といって差し支えないでしょう。
ここまで見てメガスピアーの強みと弱みは分かったかと思います。
それらを踏まえてメガスピアーの使い方について話していきましょう。
2.メガスピアーの使い方
まず、メガスピアーの強みは前の項目でお話しした通り、ずば抜けて高い攻撃と素早さです。
ですが技火力は弱めでワンパンできるような火力はありません。
メガスピアーが等倍相手にシザークロスなどで殴り合っても、耐えられて逆にワンパンされてしまいます。
そのため、メガスピアーのメイン戦法は「高火力蜻蛉によるサイクル戦」ということになります。
どんな強い攻撃も他のポケモンに肩代わりさせれば実質ノーダメージです(違う)。
ここから先はおすすめの調整や構築をご紹介します。
おすすめの調整はこんな感じです。
S145の強みを活かすために性格はようきに、努力値は最大火力を出すためにASにぶっぱ、あまりはHに回します。メガスピアーは多少耐久に振ったところで物理技喰らったらほとんど死ぬのでわざわざ振らなくていいです。
技は蜻蛉毒づきドリライまでは確定でいいです。蜻蛉は当然確定、毒づきは毒打点最高火力なので確定、ドリライは一致技を両半減にしてくる毒タイプ、鋼タイプへの打点として必須です。4つ目の技は自由枠です。ゴースト意識の叩き落とす・ドドゲザンやバンギラス意識の瓦割り・交代したくない時用のとびかかる・サポートのどくどくや毒菱などが候補でしょうか。
現環境だとイダイトウに強くて汎用性もある叩きが優先ですかね。ドドゲはどうせ不意打ちで確定1発で負けですし。
続いてはおすすめの構築をご紹介します。

この構築の要です。上の調整のところで話した型と同じ感じですね。基本的には初手に出してメガ切って蜻蛉、相手のポケモンの有利なポケモンに引いて流れを作っていく感じです。
少し珍し目な特殊受けヒトムです。物理受けはヤバソチャで間に合ってますし、威嚇要員のギャラもいるので特殊受けにした方がいいと判断しました。メガリザYをはじめとした特殊ポケモンや相性有利な物理ポケモンに出します。スピアーの蜻蛉からアシレーヌに出せないのは特殊受けとして弱いと思いきやスピアーは毒タイプなのでそもそもアシレーヌには対面で勝てるので問題ないです。
物理受け要員です。ハッサムやガブ、オオニューラなどにはまず負けないです。まずいと出てきた特殊には瞑想を積んで受けきります。耐熱があるのでマフォやリザ、ヒトムにも多少強気に出られます。シャドボ、エアスラがあったら無理です。
とんボルチェンで削れた相手をスイーパーする役割です。ミラーに強く出るためにヨプ、けたぐりを持たせて余りはSに振ってます。ギルガルド、メガゲンガー、ドドゲザン、イダイトウなどが役割対象です。
威嚇要員兼第2のメガ枠です。受けることを考えて準速アシレーヌ抜きまでSを落としてます。
ウィップがあるので調整込みでアシレーヌに強く出られます。メガはあんまりしないですが現状の持ち物の候補が少なすぎるのでメガ石にしてます。
この調整だと1回竜舞をすることでちょうど最速ガブを抜けるので地震の枠を竜舞にしてもいいかもしれません。
みんなの主人公です。ステロが欲しかったので入れました。ギルガルドのポルターガイストなどを2耐えできるHB振りです。ステロを撒ければスピアーが無双できたり、シンプルにサイクル戦で有利になるのでかなりえらい存在です。
基本選出はスピアー初手の後発ヒトムと粗茶です。こいつらだけでも十分環境で戦えます。
ヒトム、粗茶のどちらかが辛い相手がいた場合はそいつらに有利な取り巻きを選んで持っていってください。具体的にはイダイトウかドドゲがいたらドドゲ、カイリューがいたらギャラかガブって感じです。スピアーに叩きがあるからイダイトウに有利なように見えてH2振りイダイトウにメガスピアーの叩きが乱数1発(25%)なので削りがないと信用できません。幸いイダイトウのA特化適応力アクジェではスピアーは落ちないのでそこは安心です(雨があったらほぼ落ちます)。
あまりにもスピアーがきつすぎる、このパーティーにスピアーを出すのは絶対無理だとならない限りはスピアーは常に初手でいいです。そんなパーティーはほとんどいないと思うのでつまりスピアー初手はどんな相手でも固定でいいです。
最後にこの構築の弱点を紹介します。
まず、スピアーはやることがメガして蜻蛉以外ほぼないのでスピアーを知っている人には通らないことがあります。つまりは初見殺しに近いということですね。(一応知られててもある程度は戦える)
次に、ブリジュラスが割と苦手です。一応じしん持ちのギャラとガブがいるので最悪どうにかなりますが10万があったりすると本当に無理です。
最後に、ステルスロックに弱いです。まぁこれはこの構築がというよりサイクルパの宿命みたいな感じですがね。ブリジュラスが苦手なのはこの要素もあります。6体中3体が岩抜群なので、ステロ以外にもバンギラスが少しキツかったりします。
でもあとは順当なタイプ不利ぐらいしか弱点はないと思っているので、結構いい構築だと思ってます。
3.まとめ
いかがだったでしょうか。
スピアーの可愛さやかっこよさ、そして強さがご理解いただけましたか?
この記事を読んだのを機に、スピアーを使い、そして好きになってくれると嬉しいです。
このような記事を書くのは初めてなので、拙い部分もあったであろう中、最後まで読んでくださった方には感謝しかありません。ありがとうございます。
…それではまた別の記事でお会いしましょう。